ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「肉の大山 上野店」(【肉の日サービス】

2019-10-29 14:00:33 | 台東区

【ステーキ漂流記】第6章
22軒目(再訪)「肉の大山 上野店」(【肉の日サービス】)


29日なので、
久しぶりに上野の「肉の大山」へ。




10時50分ぐらいに整理券を引く。

87番。




まあ、お昼丁度に食べられるかな。

すると店員が、
「1番でお待ちの22名さまー」
と言うではないか(笑)。

一気に22人も取るなよ(笑)。
実質110番、いや、それ以上か。


………
1時間40分待った。
仕方ない。
平日の昼間とは言え大人気。


席に着き、
早速、
大山ステーキ
大山ハンバーグ
大山カレー
グラス赤ワイン
全て頼む。

これで1160円は安い。

まずは赤ワインと、




ハンバーグが来る。




ハンバーグが前菜?
まあいいか(笑)。

ハンバーグを一口。
まあ、普通。


ちょっとしてステーキとカレーが配膳。




あれ、全部揃った。
ちょっと圧巻。

切り替えて、
ステーキを一口。

ちょっと硬いがまあまあ。

二口。
ちょっと硬い。顎をちょっと使う。


三口目。
……明らかに硬い。

まあしゃあない。

正直ステーキだけだったらちょっとキツかったかも。

続いてハンバーグ。
まあまあ。
まあまあなんだよね。

〆にカレー。
普通の当たり口に後から辛さがじんわり来る。これはいい。
けど、そこらの学食・社食よりかはちょっといいぐらいで、
ぶっちゃけCoCo壱の方が美味い。


3品とも一つ一つは弱いが3つ一辺に食べて「お腹いっぱい」という満足感がある。

全部頼むがまさか正解だったとは。
他のメニューも気になる。
来月半ばぐらいから通ってみようかな。


評価:★★★★(注:ステーキ、ハンバーグ、カレー全部頼んでの点数)
グリル:★★★
タレ:★★
付け合わせ:★★★
ハンバーグ:★★★
カレー:★★★
リーズナブル:★★★★★


「八十郎」(御徒町)

2018-06-27 15:00:20 | 台東区


【ステーキ漂流記】第5章
4軒目(新規397軒目)「八十郎」(御徒町)


去年の秋に御徒町に「上野フロンティアタワー」が出来、たまに7階にあるTOHOシネマズ上野に行っている。ただ、今年春に東京ミッドタウン日比谷にTOHOシネマズ日比谷が出来るとこんどはそちらに集中してしまう。が、今日は思い出したかのように上野というか御徒町にした。

TOHOシネマズ上野には何度か行ったが上野フロンティアタワー6階にあるレストラン街にはまだ行ってなかったので行ってみると、ワインバーというかダイニングみたいな店でステーキを出してることが分かった。



何、300gで1580円? 安い! ここにしよう。

席に着き、ステーキと赤グラスワインを頼む。

ちょっとしてワインとスープが来て



ひといきついて早くもステーキが配膳。
あ、匂いが良い。



一口。
肉汁も軟らかさも良い!
おそらく輸入牛、オーストラリア牛のハラミで間違いないが、「MR.デンジャー」並に良くできたハラミステーキである。グリルが良いと見ている。

二口目はタレをつけて。
タレもまあまあ。ガーリックとかではなく薄口の醤油ベースの何か。クセもないし匂いも気にならない。
300gのこれを堪能出来るのはなかなか楽しい。

店の人に訊くとステーキメニューは昼も夜もこれのみ。けど、この値段でこれだけのクオリティがあれば一本である。



総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★
リーズナブル:★★★★

「タケル 上野店」(御徒町)

2017-12-02 16:04:09 | 台東区


【ステーキ漂流記】第4章
36軒目(新規383軒目)「タケル 上野店」(御徒町)


TOHOシネマズ上野で映画を見てから遅めのランチ。JR御徒町駅近くに「タケル 上野店」があるので今日はそこに。



やや!
「タケル」に黒毛和牛メニューがあるのか! 驚いた!



しかも長崎県産の島原和牛。いずれにしてもこれを頼もう。

中に入る。
店内は手前がカウンター席、奥にテーブル席があり、20人入るか入らないかとやや小さい。女性店員にカウンター席を案内される。



メニューを見るが、
お目当ての黒毛和牛の極上ステーキがない。どこ?



表の看板にあったからあるのかな? 店員さんに極上ステーキを頼むと、オーダーが通った。ちょっと分かりにくい。

客はカップルや親子連れ、男性客お一人様などが入れ替わり立ち替わりで盛況。
それにしてもいろんなメニューがある。








見ていて楽しいが、黒毛和牛があるということでかなりのインパクトを持った。

ちょっとしてサラダとスープ、



そしてワイン、



しばらくしてステーキ配膳。





このグラデーション。焼きの良さが伺える。



まずは一口。
うん、実力通りの旨味あり。まずは第一関門クリア。

二口目はわさびをつける。
うん、なかなか。強烈なインパクトがある旨味こそはないが、黒毛和牛として楽しめる。

もやしや付け合わせでご飯を片付け、肉をゆっくり味わう。タケルのオリジナルソースをつける。が、もうひとつインパクトが弱い。塩や胡椒で試すがあと一歩。
惜しい。わさびまで用意したんだから、岩塩辺りでもう一押し欲しかった。

目の前にアンケート用紙があったので、裏面を使って、その場で即席の批評文を書いて、会計時に店員さんに渡した。



以下原文そのまま。

“タケルさんで黒毛和牛を取り扱っていると思いませんでした。

島原和牛という素材はもちろん、焼きも見事で強烈ではありませんでしたが旨味もありました。
ただし、島原和牛自体鹿児島県産より少し良いというぐらいで、とちぎ和牛や佐賀牛よりやや劣るインパクト(※それ以上に神戸牛や日本三大和牛があります。)。
なので、出来れば専用のタレが必要。タケルさんのオリジナルソースでもカバー出来ないものでありました。
なので、5つ星中の4つ星とします。”

以上。
これにいつもの評価とブログのアドレスとサインも署名した。
うーん、5つ星にしようか迷ったぐらいだが、もうひと押し足りなかった。惜しい。でもまた行きたい。


総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★
付け合わせ:★★★
サービス:★★★★
アクセス:★★★★★
リーズナブル:★★★★★

「KURAZO」(御徒町)

2017-11-27 14:11:51 | 台東区


【ステーキ漂流記】第4章
35軒目(新規382軒目)「KURAZO」(御徒町)


御徒町に「PARCOya」が出来、その時にその近隣で見つけたのが「KURAZO」。JR御徒町駅から歩いて2、3分の所に「KURAZO」はある。



2015年からやってる店だから比較的新興の店。





中に入ると、
雰囲気的には長年やってるベテラン店のような雰囲気はある。



店が狭いの不思議とモダンさは感じられない。いや、これは綺麗・汚いじゃなくて、町の洋食屋さんらしい雰囲気があって悪くない。

とりあえず、サーロインステーキと赤ワイングラスを頼む。

店内には20~30代のサラリーマン風、大学生風、OL風が入れ替わり立ち替わり10名前後。まあまあ入っているかな。
オブジェもあり、いかにもステーキ/ハンバーグの専門店らしさはある。



まずはワインとサラダが配膳。



しばらくしてステーキ配膳。



肉はオーストラリア産。

一口。
塩・胡椒はまあまあ効いているように思う。
ただ、インパクトはない。



二口目。
うん、いかにも輸入牛なステーキ。

三口目はタレをつけて。
まあ、タレをつけて食べられるステーキだね。

ここの所は誉めてばかりだったけど、これは悪い意味でオーストラリア牛らしいオーストラリア牛。
旨味なく、途中から硬くなるステーキ。タレをつければそこそこだろ? っていうのが透けて見えた。

温水洋一似の店員さんが頑張っている店だが、ステーキはサーロインを使ってこれでは誉められない。悪く言えばファミレスとそうかわらないレベル。
看板などは目を惹いたが、味そのものに惹き付けられることはなかった。


総合:★★
素材:★★★
グリル:★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
サービス:★★★
アクセス:★★★★
リーズナブル:★★★


(再訪:2016年10月)「肉めし かとう」(上野)

2016-10-17 21:27:16 | 台東区



【ステーキ漂流記season2】
145軒目(上野)「肉めし かとう」リブロースステーキ


新メニューも圧倒的に良かった~!

「肉めし かとう」にリブロースステーキ等メニューが変わったのでどのタイミングで行こうか迷ったが、2週間ブランクを空けて、リローデッドするこのタイミングにした。


実を言うと4日前ぐらいに草加の店でステーキを食べてるが、あまりにも微妙でどうでもよくなり未だにアウトテイク状態。


やっぱりね、リローデッドさせる時にいまいちな店じゃダメなんだよ。久しぶりのアップでショボくれた店じゃダメなんだよ。

ビシッと決めたいよね。

すると、ハードルがとてつもなく高くなってなかなかリローデッド出来ない。


出来れば新規の店でイケてる店がいいが、そういう店、なかなかないのよ。


じゃあ、何回か行ってる「肉めし かとう」の新メニューを食べに行くというのはどうだろう?
店のレベルが分かりながら、新メニューで新鮮な気分。いいんじゃないの、これ。

ということで、上野に乗り込み「肉めし かとう」へ。







おお、お客さんがそこそこいる。
いいことだ。
久しぶりの来店。
加藤さん、覚えててくれた。
さっそく、新メニューのリブロースステーキを270g頼む。
リブロースだと焼きに時間がかかるだろうからサラダを前菜で頼む。


店に入って、まず、券売機がなくなった。あとから思うと雰囲気が良くなった。やっぱり券売機があるとラーメン屋や丼物屋の雰囲気が抜けない。これだけでも良くなった。

あとグラスワインも頼んだ。



前もあったようだが分かりにくかった。

そうこうしている内にステーキ配膳。



赤々として丁度よい焼き具合い。
にんにくダレがちゃんと分けて配膳。しかも、お新香と明太子つき。
サービスまで5つ星級だ!


早速、なにもつけずに一口。
十分美味い‼
まず、この時点で塩・胡椒が程よくしっかり効いてる。この“程よく”がポイント。
4日前に草加の店で食べたリブロースステーキのしょっぱいこと。塩・胡椒が程よく効いてるのとしょっぱいのは雲泥の差だ。
肉そのものもいいが、グリルも良い。
相変わらずの美味さ!

にんにくダレをはじめドカッと乗せて食べる。

やべ。

にんにくが強すぎた。
少量でいいみたい。
これがまたいい。
ビリーのおろしにんにくもいいが、「肉めし かとう」はそれ以上。

いや~、さすが、「肉めし かとう」‼
敬意を表してグラスワインを3杯飲んだ。


ただ、
リブロースを360gにすればいいのか、
カイノミステーキとのコンポにすればいいのか、
ハンバーグとのコンポにすれば良かったのか迷い所。

ま、そこは次回訪問のお楽しみで。

ワインをガブガブ飲んだのでトータル5000円近く飲んで食べたけど、
1500円ぐらいでリーズナブルでもいける。

流石、「肉めし かとう」だった。

総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
サービス:★★★★★
リーズナブル:★★★★