ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「やよい軒 南池袋店」(池袋)

2015-05-30 18:50:55 | 豊島区

ステーキ漂流記
5月30日
新規127軒目「やよい軒 南池袋店」カットステーキ定食?g(南池袋)

ガストで食べたばかりだったが、店を出て、ふと、「やよい軒」が目に入った。舞台までまだ時間あるし……えーい、ハシゴしちゃえ! 長州力だって、ラリアットは連発式だ。隣の店も行っちゃえ、だ!

けど、「やよい軒」。錦糸町の「やよい軒」で食べたカキ&ステーキ定食は酷かった。歴代でも5本の指に入る不味さ。その「やよい軒」。それでも、所変われば、と思い入る。

券売機で券を買い、カットステーキ定食とビールを頼む。しばらくしてステーキ配膳。

まずは、カットステーキを一口。ん? 意外と美味いじゃん。
付け合わせはごく普通。鉄板プレートの下にもやしというちゃんとした工夫。
二口。
ちゃんと塩・胡椒が効いている。旨味もある。タレ不要。なんだ、この高いクオリティは?
普通に美味いじゃないか!
タレはもやしやポテトに使い、カットステーキをじっくり食べる。ちゃんとしたカットステーキ。錦糸町の「やよい軒」とは違い、心がこもってる。

チェーン店はやっぱりオーナーによって天と地、月とスッポンの差があることを思い知らされた!
ここの「やよい軒」は良い!

★★★★

【期間限定品】「cafeレストラン ガスト南池袋店」(池袋)

2015-05-30 17:03:00 | 豊島区

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5月30日
新規126軒目「cafeレストラン ガスト南池袋店」ミスジステーキ?g(南池袋)

今日は舞台を観る前に食べようとしたら……上手く店を見つけられなかった。こうなるとガストも一つの手。たしか、まだミスジステーキフェアをやってるからね。

店に入る。8割か9割は女子の中、ミスジステーキとワインを頼む。周りはスイーツを食べる女子ばかり。アウェイ感満々。

そんな中でステーキ配膳。ミスジ……つまり、肩甲骨下の部位。旨味は少ないが柔らかい赤身の肉。薄いからか、2枚ある。鉄板プレートだが、肉の下にほうれん草を敷いている。なので旨味が残ってたのか。

これで999円ならお得なステーキ。サイゼリアといい勝負。

★★★

「ビッグシェフ越谷店」(南越谷)

2015-05-29 21:53:56 | 越谷市

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5月29日
再訪2回目「ビッグシェフ越谷店」リブロースステーキ250g(南越谷)

この日は夜もステーキ。肉(29)の日だしね。

ということで、肉の日サービスをやっている「ビッグシェフ越谷店」に行きたくなった。ここは毎月29日に一部のメニュー以外全品29%引きになる。つまり、2000円前後のステーキも1600円程度になり大変お得である。

中に入り、ステーキを頼む。店内の客は意外にも9割が女子! 肉食女子が多いってことか? お一人様も何人かいる。

セットのサラダとスープが来るが、このスープが意外にも不味い。昼間の「CARAT」のカニベースのスープとは雲泥の差。ここはマイナスポイント。

ステーキ配膳。ジュウジュウと音を立てながらも、よく見るとステーキの下にもやしがある。一応、工夫はしている。ステーキそのものは悪くない。まあ、29%引きだから値段のわりには…と感じたかも。

4つ星だが、スープのマイナスがあるから3つ星。

★★★


「CARAT」(六本木)

2015-05-29 14:55:56 | 港区

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5月29日
新規125軒目「CARAT」北海道小澤牧場大沼牛のハーフポンドステーキランチ225g(六本木)

最近、六本木の店が多い。ネタが尽きない。ネタが尽きたか、と思うと、また新たな店を見つける。「CARAT」がその代表例である。

六本木駅に行くのにたまにTSUTAYAの中を通って裏から行くことがある。近道のようで、実はそうでもない。けど、なぜか使う裏道。途中に「赤札屋」があるが、その近くにいまいち何屋かわからない飲食店を発見。看板を見ると「大沼牛ステーキ」とあるじゃないか! これは入らないとね。

中に入る。客はボク1人。準備中かと思いきやちゃんとやってたので大沼牛のステーキを頼む。

で、ステーキを待っている間も客はボク1人。店員も暇だったのかいろいろ話した。すると以下のことがわかった。

・店は今年の2月に開店。
・前は吉野家だった。
・24時間営業でいつでもディナーメニューを出せる。
・メインはカニ料理だけど、産地直送の食材の料理が売り。

とまぁ、こんな感じ。それにしても客が入らなすぎ。裏通りにあるというのもハンデだが、ほとんどが1000円以上のメニューというのも難点の一つ。

ステーキ配膳。一緒にカニをベースにしたスープもつく。ステーキは和牛のわりにはあっさり。旨味は少し。けど、この時間で和牛がガッツリ食べられることはあまりない。その点は貴重。ロイホと比べればその価値がわかる。

夜は1ポンドステーキもあり、鉄板焼肉形式だとか。
決してリーズナブルではないが、味は確か。

★★★★


「WOLFGANG PUCK」(六本木)

2015-05-27 20:57:38 | 港区

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5月27日
新規124軒目「WOLFGANG PUCK」USリブアイステーキ225g(六本木)

昨日シネマート六本木で観た冨永昌敬監督の『ローリング』は本当に素晴らしかったが、今日六本木で観た某有名監督の新作某Rは本当に酷かった。シュールのはき違え。夢を映像化したとでも言いたいのだろうが、単なるグロと女子のPV。これは監督よりも企画者・プロデューサーの問題とみた。監督は忠実に仕事をやっただけだろう。

さて、こういうむしゃくしゃした時に食べるのがステーキである。ふと、ある店を思い付いた。「WOLFGANG PUCK」である。以前、「WOLFGANG STEAKHOUSE」と間違えて入り損ねた店。たしか、ステーキがあるはずだからそこに行ってみることにした。

中に入る。Restaurant&cafeとあるだけにカジュアルではあるが、客層はリーマンばかり。食事がしっかり出来る洋風ルノアール……いや、対面の「T.G.I.FRIDAY」みたいなアメリカンな店である。さっそくメニュー表にあったUSリブアイステーキとピノ・ノワールを頼む。金額面で言えば「WOLFGANG STEAKHOUSE」の3分の1である。ごく普通のステーキとグラスワインの値段である。

しばらくして、ステーキ配膳。やはり、鉄板のお皿ではなく普通のお皿。ハーフポンドがっつりな感じだ。
一口。
若干切りにくいが味はそこそこ。旨味よりも、ワインソースで補った様子。霜降りもそこそこ。普通に美味く、楽しめる。ぶっちゃけ、「WOLFGANG STEAKHOUSE」より美味い!

会計の時に店員に訊いた。どうやら、「WOLFGANG STEAKHOUSE」とは別。あっちはニューヨークでこっちはカリフォルニア。この違いはニューヨークからカリフォルニアに移ったマーク・ザッカーバーグなら分かるはず。ボクはカリフォルニアを取る!

★★★★