ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「PIZZA&MEAT CONA 新越谷VARIE店」(新越谷) 

2019-12-15 19:49:06 | 越谷市

【ステーキ漂流記】第6章
36軒目(新規438軒目)「PIZZA&MEAT CONA 新越谷VARIE店」(新越谷)


ここ最近は映画とか用事の前にステーキで時間を潰すことが多かったが今日は珍しく映画を2本見た後のステーキ。しかも、映画を見た場所とは関係なく、地元近くの新越谷でのステーキ。

厳密にはこの店は初めてではないが、食べた後に「ステーキ漂流記」に書き忘れた。そういうリベンジ(?)の店である。
それが「PIZZA&MEAT CONA 新越谷VARIE店」である。






店に入り二人がけの席を案内される。とりあえず、MIXカットステーキ300gとチーズ盛り合わせとグラス赤ワインを頼む。
店内はこんな感じ。



客がいっぱいいたので流石に客席は無理だった。

店内は20~30代の男女で大にぎわい。左隣は男2人と女1人のドリカム編成グループ、右隣は女3人の女子会。ドリカムの方はどうもコンビニバイトの先輩後輩で、女子会はやたら音楽会(合奏会)の話ばかりしてた。その間で40半ばのステーキおじさんがこの原稿を打っている。

ちょっとして赤ワイン、



そしてチーズ盛り合わせが配膳。





チーズは
角チーズに
カマンベールチーズに
モッツァレラチーズに
ブルーチーズ。
ブルーチーズ、味が強烈。クラッカーと一緒じゃなきゃ食べれない。

しばらくチーズをちまちまつまみ、ワインをちびちびやる。
たしかに待つなー。
それでも「ステーキ漂流記」を書きながら待つ。


………30分以上待つがステーキが来ない。チーズ盛り合わせも食べ終わり、



赤ワインをひたすらちびちび飲む。

38分ぐらいしてようやくステーキ配膳。




いくらステーキ待ちに慣れているとは言えかなり待った。


早速、一口。
……

二口目。
……
ちょっと焼きすぎかな。
ん、これ300gはキツいんじゃないかな?

三口目。
ん、これはミディアムレア気味で悪くはない。

ということで、焼きがいいのといまいちなのがかなり混在。やや、いいミディアムレアが多くて辛くはならなかったかな。
酒は足りなくなったので追加でゴッドファーザーというビールを頼む。





うーーーーーーーーーーーーん、悪くはないし、
獨協大学の学生ならこのぐらいで大喜びだろうね……
VARIEの5階にある「だん家」よりかはマシかな。


評価
総合:★★★
素材:★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
待ち時間:★
リーズナブル:★★


「PRONTO」(【期間限定】)

2019-10-27 21:17:42 | 越谷市

【ステーキ漂流記】第6章
21軒目(新規426軒目)「PRONTO」(【期間限定】)


まさかまさかの衝撃的な結果に……


昼は喫茶店、夜はちょい飲みが出来る「PRONTO」。


その「PRONTO」のバータイムになんとステーキメニューが!!






しかもブラックアンガス牛!

これは期待していいのかな?

1000円だし。


とりあえず中に入り、
ステーキとグラスの赤ワインと北欧チーズを頼む。


まずは赤ワインと、



北欧チーズが、



あ、なんだろ?
開けると、



本当にキャラメルみたいだ。

北欧チーズを肴に赤ワインをちびちび。


しばらくしてステーキ配膳。




まあ、予想通りかな。

食べれば分かるさ。


ということで一口。


カッチカチじゃないかー!!!!!

中まで焼いてる。





うわーーー、不味い、不味い。

二口目も……。


なんだこれはー!
久しぶりに不味いステーキを食べた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あ、タレをつけるか。

?????
確かにわさびの味がほんのりするけど何これ?
タレもダメじゃん。


もう泣けてくる。
量が少ないことがせめてもの救い。200gもあったら罰ゲームだよ、これ。


あ!
付け合わせの玉葱がまあまあ美味いよ(笑)。
明らかにステーキ<玉葱じゃん。


なんだこれはー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ふざけんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

赤ワインを流し込み店を出る。


店を出る時に店員に
「ステーキがめちゃんこ不味い!!!」
と言った。そのくらい言わなきゃ。


期間限定で良かった。
てか、この期間に被害者が結構出るんだろうね。


総合:★
素材:★
グリル:★
タレ:★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★


「だん家 新越谷店」(新越谷)

2018-11-18 17:54:56 | 越谷市


【ステーキ漂流記】第5章
16軒目(新規407軒目)「だん家 新越谷店」(新越谷)


「ステーキ漂流記」を休んでいる間に新越谷の駅ビルヴァリエのレストランフロアの新装があった。なので「ビッグシェフ」はなくなってしまったが、代わりに(?)ドイツ居酒屋の「だん家」が入った。

「だん家」ね。
ここ5年ぐらいでたまに見るショッピングモールにあるドイツ居酒屋風の店。ドイツ居酒屋なのでソーセージやアイスヴァインがあるが、「だん家」にはドイツ料理・居酒屋にはないビーフステーキ類があることがある。この新越谷の駅ビルヴァリエの5階にある「だん家 新越谷店」がそうで、実は1回行ってて書きそびれた。

その時はサーロインステーキを頼んだが、オーストラリア産で「いかにも」といった脂&カチカチなザ・オーストラリア産なステーキだった。
そんながっかりステーキな印象があったので書きそびれた後の再訪は実に足が重かった。が、今日は時間もあるし、ランチで軽くいくかという気になったので足が向いた。


店に入り、席に着きメニューに目を通す。
ややっ!?
国産牛のヒレステーキというのがあるではないか?



120gで1580円なら安いんじゃないかな? しがも、サラダ、スープ、ライスorパン付きならなおのこと。
あ、それなら980円のぶっとくでっかいだん家ソーセージも頼むか。あと、ワインはボジョレー・ヌーボーね。

さらに、このランチセットはなんとコーヒー/紅茶(アイスorホット)が無料で飲み放題! ええええ、サービス良すぎない? いいの?



アイスコーヒーを一杯飲み終わるか終わらないかの時にボジョレーが来た。






で、アイスコーヒーをガブガブ、ボジョレーをチヒチビやってたらヒレステーキセットが配膳。



え、いいの?
国産牛ヒレステーキでこれだけサービスがついて1580円? 国産牛の詳しい銘柄はあえて訊かなかったが、それにしても怪しすぎる安さ。まあ、「ベーカリーレストラン BAQET」だってパン食べ放題をやっているから負けられないか?

とにかく、驚いてばかりじゃ前に進まないので、ヒレステーキを一口。

うん、まあまあ。

二口。

さっぱり、やわらか。
ニンニク醤油のタレもまあまあ。強い感動はないが、オーストラリア産のようなカチカチな硬さもないそこそこなステーキ。

最後まで硬さがなく、一貫した味は国産牛のヒレステーキらしさは確かにある。オーストラリア産のサーロインステーキよりもよほど良い。が、もう一つ「感動」とまではならない。

で、だん家ソーセージ。



確かに食べごたえはあるが、太いソーセージ特有のジューシーさやプリっプリ感がない。ただでっかい。まあそんなもん。「だん家」に来た気分にはなる。とりあえずビールがあう。



まあ、サーロインステーキの時の「だん家」の負のイメージは取り除けたし、その時に比べれば遥かに頑張ったが、「うまい!」にはもう一歩。


総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
サービス:★★★★
だん家ソーセージ:★★★
リーズナブル:★★★

(再訪)「柿安ミート&ミート」(越谷レイクタウン)

2018-10-23 12:02:14 | 越谷市


【ステーキ漂流記】第5章
11軒目(再訪店)「柿安 ミート&ミート」(越谷レイクタウン)


またブランクが空いた。
とにかく今年の夏は暑すぎたし、新しい店を探すのもキツい。ないわけじゃない。
ならば、再訪という形で手を打つしかない。

それで今日は3ヶ月に1回の病院の日なので地元近くの越谷レイクタウン近くのショッピングモール「イオンレイクタウン」内の「カキヤス」を再訪することに。

「イオンレイクタウン」内のMORIエリアの「カキヤス」に行ってみると……
あ、店名がいつの間にかに変わった!



「柿安ミート&ミート」か。

けど、外観はあまり変わってない。とりあえず中に入り、席につく。


相変わらず客が少ない。
それとメニューも変わらない。
黒毛和牛ステーキも健在だったのでそれを頼む。


それにしても本当に店名が変わっただけで内装も変わらない。
あ、少し客が増えたかな。

しばらくして黒毛和牛ステーキ配膳。



牛は岩手県産。
まあまあかな。

まずは一口。
うん、黒毛和牛としては十分な美味さ。強烈ではないが、ミディアム気味の焼きでも肉に確かな旨味。
しっかりとした黒毛和牛の美味さだ。

三口目からタレを使う。
甘だれながら肉の旨味を殺してない。これが大事。
タレがいいと言うよりはタレと肉の相性が良い。

ブランクが空いてからの1軒目としてはちょうど良い。


総合:★★★★★
素材:★★★★
旨味:★★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
リーズナブル:★★★★

「セゾン」(蒲生)

2017-10-24 12:10:49 | 越谷市


【ステーキ漂流記】第4章
26軒目(新規373軒目)「セゾン」(蒲生)


いやぁ~、蒲生でまさか名店を見つけるとは……

東武伊勢崎線の蒲生とか住まいか職場、あと親戚や友人が住んでるとかじゃないと一生行かないよ。けど、【ステーキ漂流記】をやっているおかげで行く所ってあるね。越谷市蒲生はまさにそんな街。

この間行った「Prend Ton Temps」の時に実は今回の店を既に見つけてたが、開店時間までかなりまつのでスルーした。なので、今回はその店「セゾン」にした。







パッと見、喫茶店かスナックにしか見えない外観。いや、店内もスナックっぽい。



客は3名×2の6名。一つはでんでん、石橋蓮司、ミヤコ蝶々に似た近所のおじさん、おばさん風。もう一組は30、40代の男2人に女性1人で、大人のディナー会といった趣。たまに声をかけたり挨拶をしたりしている所から見てご近所同士とみた。

カウンターに又吉イエス似のマスターがワンオペレーションで仕事をこなしていてなかなかオーダーに来ない。

ようやくメニュー表を持って来て、国産牛のサーロインステーキを頼もうとしたら、今日は国産牛は肩ロースしかないと言う。じゃあそれね。

おつまみ的にエビフライを頼もうとしたら「それも今日はありません」と言うではないか。

じゃ、サラダならあるかな、と思いトマトサラダを頼む。


うーん、なんかとんでもない店に来ちゃったかな?

客は地元の人ばかりだし、又吉イエス似のマスターのワンオペだし。メニューは洋食屋だけど、雰囲気は明らかにスナックっぽいんだよね。


しばらくして、トマトサラダが配膳。



まあ、確かにトマトサラダに間違いはないが……もう少しキャベツ、レタスがあっても……。これで500円。うーん。けど、美味くはあった。


トマトサラダが食べ終わる頃にステーキ配膳。



国産牛は交雑種と言う。


一口。
あ、美味い!!!!
確かに美味い!!!!
これ、本当に交雑種の肩ロース?っていい意味で疑っちゃうぐらい良い。和牛って言っちゃってもいいぐらい確かな美味さ。

二口目。
たしかに美味い。
下拵えの塩・胡椒がしっかり効いてる。焼きも悪くない。

三口目はタレをつけて。これまた特有の濃い目のタレ。肉が引き立つ。

牛の肉のそのものが良い?
いや、それだけではないだろうこれは。「いきなり!ステーキ」じゃ絶対に食べられない柔らかさ、肉の甘さ。

えええええええええええええええええええええええ?
まさか、蒲生の駅から少し離れた所にこんな名店があるとは思わないよ。

国産牛、いや和牛や黒毛和牛を使ってる店だってここまで美味く作れる人は希だよ。

となると、メニューを取り揃えてないのも納得。それはマスターの確かな腕、美味さにある。

「セゾン」は開店約20年とマスターは言う。まあ、色々とクセはあるが、どうやら地元の人に愛されてる洋食屋さん(?)らしい。吉川で言う「コヤノ」や東中野の「レストラン イト」のような牧歌的な雰囲気があるね。

これはまた絶対に行きたい!

【ステーキ漂流記】にまた新たなる伝説が加わった!!


総合:★★★★★
素材:★★★★★
グリル:★★★★
下拵え:★★★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★
トマトサラダ:★★★★
雰囲気:★★★★
アクセス:★★★
リーズナブル:★★★★