【ステーキ漂流記season2】
112軒目/通算307軒目「がぜん 南越谷店」黒毛和牛サーロイン210g
今日は近場の南越谷。はじめは「
(再訪)「ビストロ 男前」(南越谷) - ステーキ漂流記
」にしようとしたが、前に行って【ステーキ漂流記】にアップしてなかった店があったのでそちらに。駅から歩いて2、3分ぐらいの所にあるグリルダイニング&バー「がぜん」。
前行った時は大したことなかったので載せなかったし、どういう店だったかいまいち記憶にない。
とりあえず、中に入りカウンター席へ。
赤ワイングラスと黒毛和牛サーロインを頼むと、目の前にボードが置かれ、その中から210gのサーロインを頼む。
ここの前文を書きながら待っていると、31日熟成の210gのサーロインを持って来てくれた。
牛は栃木県産。栃木和牛とみていい。
すると、7、8分程でステーキ配膳。
意外と早かったが、客が少ないからかも。
一口。
お、肉の外側辺りから熟成特有の味が感じられる。旨味もそこそこ。前回訪問時よりも明らかに良い。
二口目。
何もつけなくても旨味は感じられる。31日のドライエイジングの効果だろう。
塩・胡椒をつけて三口目。
うん、いいんじゃない?
ただ、「凄い!」とまでは言えない。前日の「
「サルヴァトーレ・クオモ&バー」(西新井) - ステーキ漂流記
」のスノーエイジングビーフよりはいい。牛の質から違う。が、俺の心の中にいる「柏手の安」は柏手を打たない。その差は何、と言われると熟成とかグリルではなく、選んだ牛そのものとしか言いようがない。
三塁打ぐらいのインパクトはあったので、追加で「Giri Giri スパークリングワイン」を頼む。本当にギリギリだ(笑)。
その時の牛、熟成に左右されるが、またまた楽しみな店が南越谷で増えた。再訪はしたい。
総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★
熟成:★★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★