ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「がぜん 南越谷店」(南越谷)

2016-08-29 18:40:54 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
112軒目/通算307軒目「がぜん 南越谷店」黒毛和牛サーロイン210g


今日は近場の南越谷。はじめは「

(再訪)「ビストロ 男前」(南越谷) - ステーキ漂流記

」にしようとしたが、前に行って【ステーキ漂流記】にアップしてなかった店があったのでそちらに。駅から歩いて2、3分ぐらいの所にあるグリルダイニング&バー「がぜん」。



前行った時は大したことなかったので載せなかったし、どういう店だったかいまいち記憶にない。

とりあえず、中に入りカウンター席へ。
赤ワイングラスと黒毛和牛サーロインを頼むと、目の前にボードが置かれ、その中から210gのサーロインを頼む。

ここの前文を書きながら待っていると、31日熟成の210gのサーロインを持って来てくれた。



牛は栃木県産。栃木和牛とみていい。

すると、7、8分程でステーキ配膳。



意外と早かったが、客が少ないからかも。

一口。
お、肉の外側辺りから熟成特有の味が感じられる。旨味もそこそこ。前回訪問時よりも明らかに良い。

二口目。
何もつけなくても旨味は感じられる。31日のドライエイジングの効果だろう。



塩・胡椒をつけて三口目。
うん、いいんじゃない?
ただ、「凄い!」とまでは言えない。前日の「

「サルヴァトーレ・クオモ&バー」(西新井) - ステーキ漂流記

」のスノーエイジングビーフよりはいい。牛の質から違う。が、俺の心の中にいる「柏手の安」は柏手を打たない。その差は何、と言われると熟成とかグリルではなく、選んだ牛そのものとしか言いようがない。

三塁打ぐらいのインパクトはあったので、追加で「Giri Giri スパークリングワイン」を頼む。本当にギリギリだ(笑)。



その時の牛、熟成に左右されるが、またまた楽しみな店が南越谷で増えた。再訪はしたい。


総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★
熟成:★★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★


「サルヴァトーレ・クオモ&バー」(西新井)

2016-08-28 13:59:07 | 足立区



【ステーキ漂流記season2】
111軒目/通算306軒目(西新井)「サルヴァトーレ・クオモ&バー」スノーエイジングビーフの炭火焼き


西新井で映画を観た後、焼肉屋にでも入ろうかと思って駅に向かうと、駅近くのビルの1階にバル風の店を発見。



表にあるメニューを見ると……ステーキメニューがある。よし、ここだ。

にしても、スノーエイジングって、
雪室熟成?
雪室っていう自然の貯蔵庫を使って寝かした?

で、スノーエイジングのラミネートの左端にイメージ写真があるけど、



かまくらみたいな所で作ってるのね。
それで美味くなるのかね?
肉はアメリカ産。

と、前文を書きつつ、LINEをやってたら、ステーキ配膳。



200gで1700円。


まずは一口。
おっ。
アメリカ産のステーキの旨味が確かに増している。スノーエイジング効果か。

凄くはないが、
なかなか。
惜しいことに凄いとは言えない。
「将太の寿司」で言えば「柏手の安」の「柏手」が出ないで「いい仕事でした」で終わる感じ。

でも、悪くはなかったので、
〆にアーモンドのキャラメリーゼセミフレッドをいただく。



ハート型のアイスの中にアーモンドを混ぜたドルチェ。
……こっちの方が良くね?


まあ、とりあえず4つ星は出せる。会計時にカウンター前に一冊の雑誌が飾ってある。もしや、この右のおっちゃんが……



サルヴァトーレ・クオモさん!

サルヴァトーレさん、日本ももっと力入れなきゃ。黒毛和牛使いなよ、you。


総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
工夫:★★★★
付け合わせ:★★★
ドルチェ:★★★★★
リーズナブル:★★★


(再訪:2016年8月)「叙々苑 錦糸町南口店」(錦糸町)

2016-08-27 21:55:49 | 墨田区



【ステーキ漂流記season2】
110軒目(錦糸町)「叙々苑 錦糸町店」牛ステーキカット


今日も錦糸町で仕事。
今週ずっとだ。
本来、今日は休みだったはずで、久しぶりに某映画イベントに行くはずがドタキャンになってしまった。
あと、ボクがちょこちょこ書いているFacebookのグループでもオフ会があって、その写真がTL上で流れて来た。もっともこちらは参加したくてもWブッキングになるので行かなかったが、参加出来ないのは寂しい。

その寂しさを紛らすために「叙々苑」に行ったのさ、仕事の休み時間に。


早速、牛ステーキカットを頼む。


今日は、北海道産。
ぼちぼち。


しばらくして、ステーキ配膳。



主任が顔を出した。ナイフとフォークもしっかり用意している。さすがだ‼


焼いて、

一口。


美味い!
フルーティー!
焼肉屋でも、こうストレートに「美味い!」と言える店、なかなかないよ。

今日のは流石「叙々苑」、と言える肉を出したね。

三口目で右側の甘タレをつける。
美味さ、さらに倍!
相変わらずタレも美味い。

やっぱり、うんめぇ~よな~。
なんだかんだ言っても、レベルが高い!

今日は酒なしでこれのみ単品。
2592円。
焼肉屋の一皿としては安くはないが、
美味いステーキの値段としてはコスパは高い。

今日は「

「三千里 錦糸町駅前店」 - ステーキ漂流記

」にしようか、「

「炭火焼肉 寿恵比呂」(錦糸町) - ステーキ漂流記

」にしようか、「

「道海山」(亀戸) - ステーキ漂流記

」にしようか、迷ったが、「叙々苑」にして良かった‼‼‼‼



流石、叙々苑!


総合:★★★★★
素材:★★★★★
タレ:★★★★★
リーズナブル:★★★


(再訪:2016年8月下旬)「炭火ハンバーグ カキヤス」(越谷レイクタウン)

2016-08-27 07:30:12 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
109軒目(越谷レイクタウン)「炭火ハンバーグ カキヤス」黒毛和牛サーロインステーキ


昨夜の話。
実はハシゴしたんだけど、時間差で書いてみた。ちょっといやらしいけど、そのぐらいのことは……ね。


やっぱり、「

「ママズ・キッチン」(越谷レイクタウン) - ステーキ漂流記

」じゃ物足りない。
そこで、「

(再訪)「炭火ハンバーグス カキヤス 越谷レイクタウン店」(越谷レイクタウン) - ステーキ漂流記

」のサーロインステーキの登場!



カッキヤス! カッキヤス!
もう頭の中で大カキヤスコール!
他の店のリピート率と比べると「カキヤス」はリピート率が高い。
安くて、美味いステーキが地元近くで食べられる。それなら「

(再訪)「ビストロ 男前」(南越谷) - ステーキ漂流記

」や吉川のフレンチ「

「シャルメ」(吉川) - ステーキ漂流記

」の方が近いがそこは不思議な魔術としか言いようがない。


で、今日は、岩手県産。
うーん、なかなかいい牛に当たらない。
いや、岩手ならたまに当たりもある……はず。

客はディナータイムなのにいまいち入ってない。
おじちゃん&おばちゃん4人組、アラサーの夫婦、女子中学生っぽい女の子2人組、3人組。いい店なんだが、いかんせんMoriエリアは遠いよね。ステーキやハンバーグを食べるなら手前のKazeエリアに行ってしまう。

そんな様子を見ているうちにステーキ配膳。



お、今日は前回より良さそうな感じ。

一口。
十分な旨味。
ホームラン級の美味さ。
当たりの岩手県産。
二口目も同様。

三口目でタレをつける。
濃厚で美味さがさらに倍!

こうして食べると「カキヤス」の黒毛和牛ステーキはその時に仕入れた牛によって美味さに波がある。
それとも前回はイチボステーキだったからかな?

いずれにせよ、今日は美味い黒毛和牛を堪能出来た。
余ったタレは付け合わせにかけて食べる。美味い。

その時の仕入れに左右されるが、それもまた楽しい。


総合:★★★★★
素材:★★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
リーズナブル:★★★★


「ママズ・キッチン」(越谷レイクタウン)

2016-08-26 16:42:10 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
108軒目/通算305軒目(越谷レイクタウン)「ママズ・キッチン」牛ロースステーキ


最近、試写に行けてない。
映画が見れない。
仕事が長いからだ。
そんな不満の捌け口はステーキしかないよな。


ということで、夕方に越谷レイクタウンのイオンレイクタウンへ。まだ行ってないイタリアンレストラン「ママズ・キッチン」へ。



イタリアンとは言っても、洒落乙なバル風ではなく、ファミレスっぽいかな。その上パスタやピザが専門でもなく、ハンバーグもそこそこある、イタリアンというよりは洋食屋をファミレスっぽくした感じ。
ファミレスっぽい点としてサラダバーがある。





けどね、フルーツがなく、ちょっと中途半端なんだよね。
そんな中で牛ロースステーキがある。

ステーキとワインを頼み、
店員に何産か訊く。

オーストラリア産。

今の阪神で言えば好機でゴメスや江越が三振するような感じ。知ってた(笑)。

サラダバーでポテトサラダと豆類を盛り、
そいつを食べながらステーキを待つ。




しばらくしてステーキ配膳。



1アウト、ランナー無しでバッター今成のような気分。まあ、ロースなのは分かるけど、いかにもすぐ凡退しそうなオーラが漂う。

とにかく、一口。

お、わりと焼いてるがカチカチではない。辛うじて肉汁がある。

二口目も同様。
デミグラスソースもマッチはしてないが、オージービーフを健気にアシストしている。

まさしく、今成の内野安打のようなステーキ!
すごく美味いわけじゃないが、悪くない。
付け合わせのマッシュポテトもパンも普通。

普通より一歩ましなステーキ。
150gで1609円。これまた普通。
柔道で言えば有効1つ取って時間切れ勝ちみたいなステーキ。


総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★