【ステーキ漂流記】第5章
15軒目(新規406軒目)「大戸屋 ごはん処 アルカキット錦糸町店」(錦糸町)
前に「ベーカリーレストラン BAQET 東京都アルカキット錦糸町店」に行った時に隣の大戸屋にもステーキがあることに気がついたので今日来た。
ショーウィンドウを見ると確かにある。
19時前だったからか激混みで2組待ち。大戸屋、人気があるなー。
その時間を利用して8階にあるDOCOMOショップでタイプCの充電器を購入。
で、10階のレストランフロアへ。お、俺の番か。
窓際の奥の席に案内される。
メニュー表を見ると確かにビフテキ定食はある。
正確にはフォンドボー仕立ての和風ソースで食べる炭焼きビフテキ定食。オーストラリア産のアンガス牛たそうだ。あ、単品でも頼めるのか。機転が利く。それと、赤ワインの小瓶を頼む。
待っている間はSNSをしながら待つ。時間的に家族連れが多いが、野郎同士3人グループや女子お一人様も少なくない。赤ワインの小瓶をチヒチビやりながら待つ。
しばらくしてビフテキ配膳。
ジュージュー音を立ててるがステーキ、いやビフテキらしいオーラはちゃんとある。
一口。
…………うん。
二口。
…………うん。悪くない。
脂はそこそこに、脂とは違うジューシーさがある。焼きはそこそこ。
四口目からタレをつける。
…………まあまあか。アクセントにはなる。特別美味くはないが。
付け合わせのサラダもそこそこ。
ビフテキは後半硬くなってきた。
そこはオーストラリア産だから仕方ない。前半良かったのは焼きの出来、後半の硬さは素材と凡庸な保存や肉の扱い、と伺える。
まあ、それでも健康食メインの大戸屋にしては頑張ったビフテキ。2000円以下なので、目くじらを立てて怒れない、まあまあレベル。素材と肉の扱いが良ければ大きな声で「美味い!」と言える日も来るかも。
総合:★★★
素材:★★
グリル:★★★
下拵え:★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★