ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

(再訪)「洋食屋 ヨシカミ」(浅草)

2016-08-20 16:17:15 | 台東区




【ステーキ漂流記season2】
102軒目(浅草)「洋食屋 ヨシカミ」牛ヒレステーキ


先週のにわかヒレ(フィレ)ステーキブームから、【ステーキ漂流記】初期から語り継がれる「洋食屋 ヨシカミ」の牛ヒレステーキってどうなんだろ、って思ったので、今日行ってみた。



「ヨシカミ」に行くなら午後3時以降がいいということは前回の「ヨシカミ」への訪問で実証済みなので、今回も午後3時半過ぎに行ってみたら、客は少しいつつもかなり余裕がある。やっぱりこの時間がいいんだな。
早速、牛ヒレステーキ200gとサラダ&スープ、赤ワイングラスを頼む。





サラダ&スープでステーキを待つ作戦だが、もうワンクッションの何かがあった方がモアベターだった。


しばらくして、牛ヒレステーキ配膳。



最近ヒレステーキは130~150gで頼んでいただけに200gは圧巻である。5200円という値段もね。

一口。
美味い! ミディアムなのに柔らかい!
相変わらずの帝王のヒレステーキだ!



ズバリ、焼きである!
グリルが素晴らしい!
加えて最初からかかっているタレが良い! 乗っかってるニンニクが程よい。
グリル、タレ、ニンニクによる三位一体‼

これが洋食の帝王「ヨシカミ」のヒレステーキである。

やっぱり美味いよな~。



総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
リーズナブル:★★★


(再訪・2016年7月)「肉めし かとう」(上野)

2016-07-26 19:07:07 | 台東区



【ステーキ漂流記season2】
89軒目(上野)「肉めし かとう」ステーキ(中)&ハンバーグ(並)



上野と言えば「肉めし かとう」。
2日連続で新御徒町で用事があったので、今日こそは「肉めし かとう」にした。




何が凄いって、店の5メートル前からいい匂いがする。「ポケモンGO」のお香のように、肉好きが吸い寄せられる(笑)。




今日はステーキ(中)にした。
いつもは(並)だけどね。

カウンター内の加藤さんと話しつつビールを飲みながら待っていると、あっという間にステーキ配膳。



いつもの通りの美味さ!
ステーキだけでなく、付け合わせもタレも良い。
計算というか、そこまでの下拵え・手間暇かけていることが分かる。




で、食べ終わった後もビールを飲んでいたら……ハンバーグも食べたくなった。
いやね、明らかにいい匂いがするんだもん。
ハンバーグは門外漢だけど、これは食べたくなる。
ということで、ハンバーグ(並)を頼んだ。


チーズを乗っけて、ハンバーグ配膳。



一口。
肉汁がパワフル。
焼く前のいい匂いの時のミンチ肉の匂いがそのまんまのハンバーグ。
ステーキも美味ければ、ハンバーグも美味い。
じゃあ、ステーキとハンバーグのコンボで頼むのが正解じゃないか。


今まで頑なにハンバーグはやらなかったけど、「肉めし かとう」にその門を開かれた。
けど、本道はあくまでもビーフステーキだから、ステーキを頼んでからハンバーグにしようかな?

「肉めし かとう」。
今、上野でもっとも熱いグリルの店になりそうだ。いや、なってるか。


総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★★
ハンバーグ:★★★★★
リーズナブル:★★★★★


「バニュルス 上野店」(上野)

2016-07-25 18:22:58 | 台東区



【ステーキ漂流記season2】
88軒目(上野)「バニュルス上野店」牛の炭火焼き


今日は新御徒町で用事があり、帰りに上野へ。
「肉めし かとう」にでも行こうかと思いつつも、上野駅の直ぐ近くにスペイン料理屋があったことを思い出し、行ってみると、銀座にも店舗がある「バニュルス」だった。その上野店なのだ。



スキンヘッドに髭と昔のパンクラスの外人選手のバス・ルッテンみたいな店員に「ビーフステーキ、ある?」という直球な質問を投げかけたら、
「アリマスガ、オ時間、30分かかります」と返答。
まあ、別に急いでないからいいよ、と答え、カウンター席へ。
折角なので前菜的に鮮魚のカルパッチョを頼む。

当然ながら、早めにカルパッチョが配膳。



鯛のカルパッチョね。
まあまあ。
前菜としては良し。

で、カルパッチョをたいらげてからしばらく時間があったので、ここぞとばかりにポケモンGO。
いい時間つぶしだね。


しばらくして、ステーキ配膳。



オージービーフのハラミ肉。
まあ、専門店じゃないからね。


一口。
お、悪くない。
バターに胡椒だかが効いてて、タレなしでも十分いける。
てか、タレはなく、カラシだけだが……それならそのままがいい。
グリルが良い。
工夫がある。
これで1890円。
同じオージービーフのハラミなら「ミスター・デンジャー」ともいい勝負。
ただ、絶賛をするほどの決定打不足。
付け合わせの夏野菜も良い。



銀座店だけでなく、上野店もイケてる「バニュルス」。フードメニューはほとんど2000円以下なのでリーズナブル。

上野での選択肢がまた増えた。


総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
下拵え:★★★★
付け合わせ:★★★★
リーズナブル:★★★


「肉めし かとう」(上野)

2016-07-07 22:16:44 | 台東区



【ステーキ漂流記season2】
66軒目(上野)「肉めし かとう」(再訪)ステーキ(並)



夕方に「ワインの酒場 ディプント」でアンガス牛のステーキを食べたら、普通の人ならそれで終わるが、ボクはその後に「肉めし かとう」で〆のステーキ。





そう、他の店でステーキを食べた後に「肉めし かとう」のステーキを食べて〆る。素晴らしい流れだ。
これが出来るのは、「肉めし かとう」のステーキがそれだけ美味いからだ。



それは今日食べてよく分かった。
オージービーフなのにジューシー。
昼間に食べた「シラツユ」のステーキとは雲泥の差。
同じオージービーフなのに、なんでこんなに差がつく?
肉汁があり、下拵えもしっかりしている。



さらにはタレとも相性がいい。
ちょっと前に食べた「ワインの酒場 ディプント」と比べても差がある。



比べる対象が違う。
現在、台東区ステーキランキング4位だが2位の「ステーキハウス 浅草 のぶ」といい勝負が出来る。
共にリーズナブルでグリルの腕で見せるステーキ。同じ日に行って、ランキング戦というのもありだ。



やっぱり、改めて、「肉めし かとう」はリーズナブルで凄い店だった!


総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
下拵え:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
リーズナブル:★★★★★


「ワインの酒場 ディプント」(上野)

2016-07-07 19:04:36 | 台東区
【ステーキ漂流記season2】 65軒目(上野)「ワインの酒場 ディプント」アンガス牛のステーキ 京橋で試写を観た後、帰り途中でさくっとステーキを食べたいな、と。 またもや、バンダム級(1000円~1999円)で。 そうすると、やっぱり上野の「肉めし かとう」に行きたくなる。(中)でも1250円だし、ビールをつけても2000円行かない。よし、これだ。 ということで、上野に行き、「肉めし かとう」に向かう途中で、一軒のワインバーというかバルが気になった。「ワインの酒場 ディプント」。 こういう店にもステーキはあるっしょ~、と思ったら…… やっぱりあった! しかも、1560円。バンダム級! ステーキを出す店を探す勘は常に鋭敏に。 中に入り、カウンター席に。 早速、赤ワイングラスとバンダム級のステーキ……じゃなくてアンガス牛のステーキを頼む。 店名の通り、ワインを中心とした洋風酒場=バル。 しばらくして、ワインと前菜のパンが来る。 前菜でパンというのがバルらしい。 さらにしばらくして、ステーキ配膳。 脇にあるのは赤ワインの塩と山わさび。 まずは一口。 …………ほんのり、ほんのりと肉の旨味、いや脂身がある。それでいてあっさり。悪くない。 山わさびをつけて二口。 赤ワインの塩をつけて三口。 共にニュージーランド産のアンガス牛をフォローしている。 倍の量あればガッツリだったが、酒のつまみとしてはかなり良い。 こういうのを居酒屋ステーキに望みたい。 さくっと食べて、会計時に店員さんにちょっと誉める。 酒場+おつまみステーキとしてはありですな。 総合:★★★★ 素材:★★★ グリル:★★★ 工夫:★★★★ リーズナブル:★★★