泉房穂さん「不勉強ぶりが看過しがたい」テレビの局アナ、司会者に苦言 フォロワー「よくぞ国民の声を代弁」「原稿を読むのが仕事」と意見交錯(中日スポーツ)
そもそも局アナは忖度出来ないから、MC進行役はフリーやお笑い、俳優などに振っています。
局アナが不勉強なのを何処で判断するかと言えば誤読か、コメントなのですが以前は避けてきました。
ただ、局自体の意向で左寄りが多いか、外国人に甘いかと言うのはあっても自民党側におもねるのは少ないでしょうに。
ミスリードを誘っているのは忖度ではなく、政治部が拾えるのが取材した内容でそれが◯◯関係者みたいに言われる匿名のリークを元ネタにしているからです。
または野党議員なら名前が出るケースも多いのです。
田﨑史郎氏とか採用する時点で既にその局の方針は穏便にしようとし、かつその情報で逆撫でして炎上まで計算しているとすればかなり論点とは違う方向に走っています。
泉房穂氏はどちらかと言えば、政府の問題を責める側なのでその通りいかないとマスコミの所為にしたいのでしょう。
この前の支持率の調査に至っては解析不可能なくらいの結果でした。
まるで忖度したかのような結果でした。
よく考えたら、休みの最中にアンケート電話に出る律儀な人達まで混ざると戻ってしまうのでしょうね。
無理ないのは補選3勝してもそれは政権批判票であって、野党への期待票ではありません。
難しいのは実際に政局になると困るのは自民党よりも今苦しんでいる人達なのが過去の経緯からも見えてきます。
弱者に皺寄せする経済的な構図でしたから。
批判でワイワイ騒ぐのは簡単ですが、出口を見つけてしまうとそれは視聴者に背反します。
泉房穂氏の意見に同調するのは無責任な若者層です。
そう言ってもZ世代とかでなくて就職氷河期の42歳から52歳となります。
それより上でテレビを見ている高齢者またはその前の以前なら定年退職していた人達です。
つまり、政府批判はしても改革されて不遇な目に遭うのは困るのです。
そうでなくとも働けとか、年金お預けと言う話です。
自民党が政権を離れてリベラルが強くなれば困るのはむしろ金持ちの放送局の方です。
テレビ局も困るし、視聴者も困るのにリベラルをこれ以上強くされてはそうでなくとも生き辛いのに更に酷くなります。
改革を進めて良くする必要はあってもその時に虐げられる側に回るのは嫌ですから。
それにアナウンサーはフリーなら高額所得者、局アナでも高給取りです。
ブルジョワ側なのです。
街でインタビューしても1/6の方に当たるのは少ないけど文句を言う人に当たる確率は高いのです。
つまり自分は相対的貧困とかでなくてもそう言うような状況が許せないと正義漢ぶるのは有りなのです。
そこを読み間違えると置き去りにされます。
政府批判は易かれど、現実の対策は難局です。
マスコミは政府批判をしたいのであって、地方行政の改革みたいな話をされると非常に嫌です。
リストラの対象の配偶者とかなら一層聞きたくない話です。
今はとりあえず給与を上げて他国並みに成長させないとまずい時期です。
そこに合理的な話をされると困るのは当然です。
要するに理屈ではなく、現状を都合よく更にいい暮らしをしたいのが視聴者なのだとすれば現状は否定しても更に悪い選択もしたくないのです。
自分でもこの状況を説明する自信はありません。
とある首相の発言が問題視されています。
それは三十数年ぶりの経済指標の好転です。
つまり、経済の恩恵に浴する人はその面は悪いと思っていないのです。
格差の世の中で勝ち組にはそれなりで、負け組には厳しいみたいな状況です。
その厳しい状況の悪化は嫌でしょう。
要するに安倍晋三元首相のような人物の登場を期待しているのであって、合理化して社会を健全化されたらそれこそ事細かに気を遣わないといけない社会です。
問題が深刻なのは安倍晋三氏のような人物が見当たらないのです。