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「守護神失った」枝野氏辞任自民落胆の声も

2021-11-03 04:07:00 | ニュース


「くみしやすい」はどうでしょうか?
結果論で言っているだからでしょう。
おそらくこれが共産党でなく、国民民主との4党連合ならもっと評価になっていたのかと思います。
そうだとすれば相手にしやすかったか疑問です。

マスコミは共産党との選挙共闘でも連立政権はないとの話でした。
結局、「立憲共産党」というワードが意外と功を奏した結果のように見えます。
小選挙区は確かに野党連合で一本化したが、比例区で苦戦したと言われます。
今一つ、その後の構想まで説明しきれない点が浸透しなかったのかと思います。

朝日を除く、報道機関はどちらかと言えば野党連合で自民党が議席を減らす調査結果とその路線でいました。
NHKに至っては出口調査まで行っても開票当初その方向のままでした。

維新の会の大阪の牙城を崩せずに完全に固められたのが自民、立憲共に痛いのです。
まして他の地域でも維新は議席を獲得しました。
残念ながら、国政よりも地方自治が国民のためになったと評価されたような結果です。

書いていてもこれと言った纏まりのある文章になりません
分析が纏まった結果になっていないのと同時に、やはり一部の国民の選択が批判に向かっても最終的に野党に預託するような気になっていなかったように見えてしまいます。
国民の漠然とした総意はお灸を据えたいと言うのかと思います。

自民党にしっかりしろとの考えは批判してもそれで諦めていないのがまだどこかあると受け止められます。
特に都市部での批判票の割に相変わらず保守王国と思われるような地域では自民党から議員を出しています。
比例制だから少しでも勝利していればより議席を得られるのです。
小選挙区が政権交代選挙のようなどっちを選ぶの判断なのに、比例区は従来型の選挙になったのでしょう。

奇しくもこの選挙制度を作ったとされる人物が選挙区で落選したのも皮肉な物です。
時が流れたのもありますが、コロナ禍で選挙の闘い方にも変化を齎されてしまった感じもします。
小選挙区は小回りが効いても比例区は例の立会い演説で人が集まれないと票に繋がらないようです。
BSのテレビで立憲の党の方が維新の地元首長で明確なアピールに繋がったのに対してそう言うのが出来ていなかった参考にしたいと述べていました。

こんなのは個人的な意見かもしれませんが、政策と議員のモラルで政策は良くてもモラルがダメだからお灸を据えたいと言う人がいるのでしょう。
無党派層が選挙に来て嫌な奴のライバルに投票しても比例区で誰にもどの党にも入れなかったらこんな感じの結果なのかと想像します。
そこまで極端でなくても共産党の関係者は小選挙区は野党候補で比例区は共産党なのですからそこも分散しますよね。
また野党統一候補で他に居なければ国民民主党系連合組織の人は小選挙区は野党候補、比例区は国民民主なのかと思います。
そうすると小選挙区では4党連合のはずがもう一党も加勢していたのかと推察されます。
投票率は低いので無党派層が動いたと言うほどでなくてもコロナの要請がきつかったとか普段選挙に行かない人でも投票行動へ駆り立てられた人もいても不思議ではありません。
ストレスの捌け口でも仕方ないのかと…。
一部の職業の人からすればより経済を考えてくれる大阪府知事さんがより近い立場に見えた事でしょう。

個人的な分析だと自民党は「くみしやすい」と立憲の事を考えるよりも本当に考えなければならないのは自民党の組織に属さないまでも票を入れていた人達の事です。
コロナの対応に不満になった人がお灸を据えに出たのかと考えました。
そしてこの感染が減った時点で諦めずにいる点が総合的な結果として野党への預託までには行かなかったように見えます。








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