以前の戦争なら、軍事施設を攻撃しても民間人の犠牲を出すような攻撃はマスメディアの攻撃の的でした。
ロシアのウクライナ侵攻とイスラエルのガザのハマス撲滅はそれまで内々に取り決められていた国際人道法の下記の部分に抵触しています。
紛争当事者は、常に戦闘員と文民(民間人)を区別し、攻撃を軍事目標に限定し、文民とその財産を保護しなければならない。
それ故に何度も国連会議で停戦が呼び掛けられて来ました。
が常任理事国の抵抗で問題は継続しています。
これまでのイメージが一転してしまう程に残虐なので当人達はどうでも周囲の国が警戒するのは当然ですし、過剰防衛になったとしてもそれで文句を言う権利は無いのかと思います。