市場の反応は下記のようにシビアなものでした。
金利上昇になる事で住宅などの借入が躊躇されるのがセオリーでしょうから。
難しいのはだからと言ってアメリカのように年内に何回上げるとか言っておらず柔軟な姿勢を示す事からスタートしています。
実際問題は動向を注視して対応する事になるのかと思います。
また、金利が上がると銀行の中には国債保有をする逆転現象が起きるのかと想像されます。
財務相は口出ししない方針のようですが、金融政策での低金利による景気回復に代わるような制度で支援しないと政府の評価はまた支持率低下などで示されてしまいそうです。
全体的に賃金給与が上がる方向になるのかを見極めないと最低賃金で雇えないから業務委託にするような事になり兼ねません。
よく分かりませんが、何か逃げ道を探し出しそうな気がしてなりません。