会社員の平均年収436万円…30年、給料が上がらないという空しい事実
その割に国家公務員の給与ってそんなに下がってないよなと思ったわけです。
そしてその答えの一つとして民間企業でもその国家公務員の給与算定に参考となるような大企業の給与は上がらずともさほど下がっていないのです。
それでは何が日本人の年収を下げたのかと言えば、初任給がゆっくりとしか上がらないのです。
その結果と不景気や業績に伴うベアで上がらない会社は上がらないのです。
しかし、上がらないまでも下がらないのではと疑問になりました。
そこで非正規社員の割合を調べてみました。
1980年代に15%だったのが最近は40%近くにまで増えています。
これでは下がるはずです。
この手の話題ももう何回となく取り上げてきました。
そして最近は非正規の法改正について問題視している訳ですが、
変わっていくとも思えない状況では有ります。
仮に衆議院選挙で自民が大敗して下野するまで行かなくても世間のいうことに敏感にならざるを得なければ非正規問題に着手しない訳にもいかないのかと考えます。
そこが一番の与野党の差なのですから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます