などと言われているのでXで世間の認識を問おうとしたら、下記の書き込み及びコミュニティノート(背景情報)がありました。
『小6男子が校庭で鬼ごっこしててさ』
— Henry (@HighWiz) July 25, 2024
→普通やん
『放課後だから80代の婆さんもいてさ』
→うん
『婆さんにぶつかって骨折したんよ』
→まあ老人は骨脆いからね…
『男子に725万円の賠償請求だって』
→は?小6男子に?校庭で?
きっつ… https://t.co/kKijCopXlR
コミュニティノートは参考になるかと思います。
事実の一部を意図的に切り抜いた投稿です
この賠償請求は当時の加害小学生と草津市への合計であり、判決では大幅に減額されています
草津市は小学校グラウンドを被害者を含む団体へ貸し出しており、学校は生徒へその貸出範囲へ入らないよう指導し、また当該時間には集団下校で下校させていました。加害男児がこの二つの指導を破り、さらに「被害者の大腿骨を折る」ほどの不注意かつ危険な行動を取ったことに、加害男児が未成年とはいえ今回の判決はその責任を認定した形になっています(草津市の責任は、先に指導がなされていて、事故が予見(把握)できないことから不認定となりました)
最初から事件の詳細を知る人物がどうこう言うのではなく、この裁判結果を知ってとやかく言う人が何処まで詳細を気にするのかで答えが違ってきます。
特に学校側の対応を知っていたら、安易な話はし難いのかと常識的に考えます。
それでタイトルのとおり、その難しさを再認識しました。