状況が変化してきたように個人的には思っています。
「質問権」を行使する理由について永岡大臣は「旧統一教会や信者の不法行為責任を認めた判決が多数あること」などをあげ「宗教法人審議会に速やかに具体的な質問と理由を諮問したい」としています。
当初、民事は考慮しないと言っていたのを一日で首相が変えたくらいで、世間的にも信条の自由を盾にあまり強くは出ないのではと言うような空気も流れていました。
首相が会議で海外へ行く段階でこのような話が出て来るのが意図的に見えます。
旧統一教会側は先月20日の会見で、質問権が行使された場合には「誠実に対応したい」としています。
と言っても信じられないと言うか、彼等なりの誠実であって常識が異なるのは覚悟しないと解散させられたくは無いでしょうから。
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