「時間や手間をかけずに終わらせる」といった意味で『さくっと終わらせる』と言うこと
なのですが、これは元々パソコンなどがサクサク動くから来ているのであって読書と相当離れたパソコン周りで使われていた言葉では?
問題は読書量からデジタルでの処理能力、判断能力へと変わる点もあるのかと思います。
紙の文化から離れるのなら、デジタルでどうすれば良いのかを示す事も大切です。
表現力を磨いてどうしたら、伝わるのかをルール化して顧客対応等にカサハラを受けないような話し方やサービス方法もやらないと社会の貢献度は低いかと思いました。
コミュニケーションでの失敗をしない為の
ノウハウとか実際のところかなりウェイトを占めてしまいます。
仲間内の会話にしても、またSNSの書き込みにしても相手を思い遣れるような間を取らないと社会的なトラブルは減りませんよね。
多分、文化庁で言葉関連の識者が幅広く定義しても良いのかと思いました。
文化審議会国語分科会委員名簿(第24期)
簡略な論法で悪いのですが、符牒や方言はそれを踏まえて話すようにして一般化したと言う事は認めても元の使用方法の独立性に注意した方がいいです。
また、新語・流行語のように一時的な使用頻度の高まりも有るのかと思います。
新語でもその物が時代の移り変わりでなくなると消える事もあります。
辞書の再編集みたいな作業になるのは仕方ないのでしょう。