与党案、裏金の再発防止に意義 野党、企業献金触れず「抜け道」(共同通信)
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正を巡り、与野党の実務者らが12日、NHK番組で議論した。
根回し側行われている一方で、こうして議論しているのですがどうも問題を本当に理解しているのか疑問です。
企業・団体献金をやめて個人献金にすれば防げるのかと言うとよりも巧妙化されてしまいます。
また、パーティー券の販売だと外国人による献金も可能で今問題視された中国の電力会社などからエネルギー問題で乗っ取られる恐れも排除出来ません。
現実問題を直視した場合、個人献金にするだけでは問題の解決にはならないのでしょう。
やはり公的な監査を受けて貰うしかないのかとなります。
残念ながら問題は透明化させる手法程度からでも検討しないとなかなか政治資金の問題は解決を見ないと思われます。