上西小百合 パチンコ店公表した吉村知事に「ちょっとヤバい」

上西小百合　パチンコ店公表した吉村知事に「ちょっとヤバい」/デイリースポーツ online

　元衆院議員でタレントの上西小百合が２４日にツイッターに投稿。大阪府の吉村洋文知事が新型コロナウイルス特措法４５条に基づき、休業要請に応じないパチンコ店の公表に踏み切ったことに懐疑的に投稿した。　上西は「大阪府が休業要請を断るパチンコ店を本日公表予定。行きたい人は県を越えたって開店してるお店を探して行く。実情がわかっていない政治家の行動は怖い」と疑問を呈した。また、「諸悪の根源は罰則のない法律にした国会なので、本来そこを責めないといけないんだけど、維新も国会議員が居るから吉村府知事には責めきれないしな」とも指摘した。

上西小百合　パチンコ店公表した吉村知事に「ちょっとヤバい」/デイリースポーツ online

まずそのくらいの事は関係者は考えているだろう。

それを承知で公表して、逆らえば住民に叩かれるのを利用する計算では?

パチンコ依存症だと既に常識的な行動をしないのもあるが、

最終的に店側に休業して貰えばいいのだから。

必ずしも普通の理屈だけではなく、都知事にしてもアメリカの大統領にしても

選挙が頭にあるのはこの制度上宿命だろう。

どこまで計算づくだかは難しいが、今は府民を味方につけた方が遣りやすいのだろう。

常識や理論的な思考だけでは政治は務まらない。

根回しもそうだが、味方に付く数を読む力が事を制す。

府民の多くがそれで良いなら理屈よりはポピュリズムなのかもしれない。

見せしめとかの行為はカリスマ性を上げるのかとも思う。