東京都・感染3万人超でも「ピークアウト」の声? 「ベッド空いてる」がひっ迫、後遺症懸念 医療現場は悲鳴
国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長
東京都医師会の猪口正孝副会長
「ヒラハタクリニック」の平畑光一院長
と言った人達に聞いています。
▶︎検査ができない“潜在的感染者”が多くいる
しかし一方で
▶︎「全数把握」大流行では 逆にリスクも
と言う論理破綻に陥っています。
また、
▶︎ベッドは空いているけれど・・・
実態は
▶︎受け入れ態勢としては「限界」に達している
更に後遺症についてなどを書いています。
記事自体は一見成立しているように見えますが、例えば普段の記事なら注意点とか、解説して将来への情報提供なのです。
悪い表現をすると引っ掻きますだけ引っ掻き回して瓦版屋よろしくの売らんがなの騒ぎです。
テレビだと不安になってまた見るリピーターがいるのでしょう。
ただ、公の機関、公的組織、専門家などでこのパターンは不利なのかと思います。
例えば、ダイヤモンド・プリンセスの件のような悪い印象を持たれるだけです。
解決してなんぼ、または最低でも対策が功を奏してなんぼです。
特に東京都は東京都民割「もっとTokyo」で旅行を推奨してその業界への支援をした矢先です。
この辺りがフジテレビがドライな点で都庁担当が記者として取材するまでは良いとして結果が都民に反映されないどころか、不安で押し寄せてこのような状況が続きます。
他の媒体でもやはりそうで、取材から文字起こしして、記事にはすれどそれを参考に行動する人が増えないパターンの不安が残る物です。
別にこの記者さんだけが特殊なのではなく、おそらく番組のリポーターさんなどが取材してもそう言う物でしょう。
先ず、二つの点で他の記事等に劣ります。
一つはテレビを見る人が頼りにしないので尻窄み(つぼみ)になります。
もう一つは例えば都庁に対しての評価は更に複雑です。
出口が見えるのと見えないのでは印象が違います。
そんなに詳細な対策がなくても出口が見えれば安心して突き進むのでしょう。
反対に不安になれば更に混み合うとか、我先にとなるのが予想されます。
まして芸能人だと入院出来たみたいな話ですから。
別の媒体ですが、経営体質として下記のような話があります。
購読者が読み続ける、または新規顧客に繋がる記事にしないと難しいのに結局魅力がないのです。
テレ朝の玉川氏のようにエキサイトしてもリピーターを増やせるネタが作れないのです。
当初検査数が足りないとか、岡田晴恵教授で優しく分かり易い印象でした。
それが一転してフジが良く出演させていた二木芳人氏のような信頼性や印象の良い人へと視点が移った感じです。
当初よりも言われ出したのは専門医は忙しくてテレビ出演どころではないと言う話かと思いました。
たぶんなのですが、根本にある東京都の保健所の体質とかに本当はスポットを当てて合理化するなりして作業を減らすのかと思いました。
それに発熱外来以外からサポーターとして医師を集めて緊急事態を収束させるような事をしても良かったのかと思います。
論理的に書けばそうなるのですが、最早そう言うようなのよりもテレビ的な展開重視なんでしょうね。
バイキングが終了したようにフジテレビの戦略は難しい「こだわり派」に収斂してしまう傾向です。
蓮舫さんがそうなんですが、目先の批判で飛びついて結果自分の事を見ていないような話です。
最近は日テレの感染、野球選手の感染などで分かり易いのですが、何より先ず自分達を守らないと仕事が出来なくなってしまいました。
個人の対策が主たるようで、更に自宅待機等が多いのですから完璧を求めても容易ではありません。
確かに後遺症の情報などで慎重にさせるのも仕方ないのかと思います。
総合して考えると情報提供までは出来ています。
ただその後の対策やまして感染抑制となると第六波の縮少時もそうでしたが要を得ません。
眠れないので書いたのであまり良くない投稿でした。
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