物書きが陥っては良くないパターンの中の一つなのでしょう。
関西の某局が作るドラマのように見る側に真意を伝えないで、
考えさせるのはあまりお勧めできません。
自然な流れで書くのが当然の如く解り易いのです。
それではなく興味を引くように都市伝説のような話をやる場合でも
他の人に迷惑が掛からないような気遣いは必須です。
ただ、訳有り気に書いても所詮都のご都合でどうにかなるのは限られています。
重要な事を発表する前に検査数が増えるとしてもそれはちょっと抉(こじ)付けるには無理が有ります。
おそらく都の関係者が緊急事態になると検査を容認しているのも有るのかと
思います。
何も無いのに検査が増える訳もなく、緊急事態に近い状況と対策が同時期に
起きているのかと推測されます。
むしろ、『都知事選前に急増した感染者数に疑問 現職に有利に働くと指摘も』に
違和感を覚えます。
どうか考えても現職に不利でしょ。
失敗したから増えたというのが普通のセオリーです。
個人的には遣る事を遣ってもやはりこうなるのかとどちらかと言えば一部の人達の
モラル不足なのかと残念に思っています。
マスクしていてもとか言うのもあるとは聞きますが、それにしてもいろいろな点で
感染し易い状況になっていたのでしょう。
ただ、豊洲の経験から言って東京都の職員が数字を弄れるような能力が必ずしもあるとは思えません。
安倍首相の忖度では有りませんが、あまりに不自然なら問われます。
陰謀論を展開するくらいなら、純粋に感染を減らすネタか、ズバリ小池都政の
問題点を書いた方が良かったでしょう。
俗に小池氏のカタカナ表現とそのブレーンとかが指摘されているように
意志的に数字を弄る以前に対策そのものが未知、未経験で更に悪い事には
都の保健所の検査が渋ったことでクラスターの最悪化を招いたように
この間の永寿総合病院の方の話がなっています。
そんな点まで都民が投票に神経を尖らせるか微妙ですが、この新型コロナウイルスの対策がどっちに転んでも容易でないそんな厄介者です。
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