比較するものではありませんが、兵庫県の知事さんは
世の中、慕われてなんぼなのは有るのかと思っています。
地位でなくて、動いてくれる人の数なんのかと。
多くの人が動いて貰えるなら、資金でも法律でも選挙でもある程度なんとかなる場合も有りますよね。
首相の周囲の人が離れ出したら終わるのかと杞憂しています。
党員票は多かったけど、選挙で勝てるのか?そして維持出来るのか?今月末には分かるのですがそれでも政治の不安定さで更に悪くなるのは嫌です。
必要な議論よりも見せかけの罵り合いが増えますよね。
そうでなくても中間層の貧困化と言うような状況が悪化していました。
賃上げで大企業の給与は上がる一方で、賃上げ出来ない会社の人は平均給与が上がる中で取り残されていきますよね。
その中央値が上がればその1/2の値も上がり、相対的貧困のガイドラインも上がるのです。
まして物価も高くなる中ですから、これでは問題なのかと思っています。
なんて言うか最初に解決しなければならないような話なのにそれは総裁選や代表選の議論のテーマにすら上がらないのですよね。
間接的には生き易くなっても直接的な諸原因を断たないとなかなか解決しないでしょう。
そう言うセーフティネットが無いような気がしています。