「一帯一路」をめぐっては、参加国が過剰な債務を抱え、中国の影響力が増すいわゆる「債務のわな」の問題などが指摘され警戒感が高まる中、習主席としては、参加国にもたらされる利益をアピールすることで、改めて一帯一路への参加のメリットを強調したいねらいがあるとみられます。
具体的に港湾や空港、道路などを整備した事例を聞いてもその後に債務により名義が中国所有になるなど問題が発生してしまいました。
問題のもう一つには中国自身のバブル崩壊による不景気で内需が思わしくなく、よって投資する資金も滞るのでしょう。
10年を機に手法の見直しと本当にその国が繁栄できるような施設及び償還を最初から計画しないと中国の影響地域が増えないのでしょう。
中国が考える領土、領海等の点でやはり他国から非難されるようではなかなか定着しないのかと予想されます。
むしろ、中国仕様がその国に定着するくらいの信頼度に成ればそれこそ長く商売になるのでしょうから。
如何に国際的な地位を持つようになるのかはやはり他の国の投資や運用に比べて良い成果を出す事なのかと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます