johji2015のブログです

johji2015個人がやっております。

「YouTubeで勉強」は悪いことじゃない。親が子どもにすべきこと/ひろゆき

2019-12-26 18:07:00 | レビュー

問題は映像を見て真似をする事は出来るかもしれないが、それを活かせるかどうかでしょう。
基本的には興味を持つ時点で既に進んで学ぼうとしている状態ですが、それを伸ばせるのかは良いコーチかどうかでしょう。
たまたま良い例を真似したとして更に実際にやってみてどうなるかです。
うまくいけば良いのですが、そんなにうまくいくならそう言う人が数いてもいい訳です。
しかし、普通は子供の頃から良いコーチの指導で伸びた人くらいしか世界に通用しないのもありますよね。
それに子供次第ではありますが、それなりに続けても地域の大会で良い成績が残せれば良い方でなかなか全国にはいけません。
全国にいけないというのはプロになれないと同義語でしょう。
国体とかに出場して、更に良い成績でやっとプロのお声がかかるかどうかで、学校で一番とかでは話にならないのがスポーツ等ですよね。
プロゲーマーですら、おそらく全国の中からトップクラスの大会で活躍していないと無意味です。
賞金もそうですが、動画投稿しても見て貰えませんから。
一握りの奇跡的なプロになるのに動画を見てというのではかなり確率は低いのでは?

むしろ普通に嫌な勉強でもしていた方がまともな人生になるのは確かです。
社会人の仕事の大半はストレスが溜まるような組織やお客さんなどで構成されていますから。

結局は子供のような純粋な視点からすれば楽しそうでも実際のところはなんの生産性もない場合が多いのです。
むしろ、大量消費で笑いを取るような事もありますし。大食いとか。
また、youtubeは素人動画から完成度の高い音楽とかへシフトして月額料金制から儲けたがっています。
おそらく日本で言うPTAの意見で子供向けの動画にステレス広告はリンクさせられなくなってしまいました。
その子供の欲しがりそうなオモチャなどの広告をその子供の趣味に合わせて出すのもダメですから相当ハンデになるはずです。

本当にしっかりとした動画を見せられるような仕組みも必要です。
それと安易に流行や余暇で過ごさせないのも子供の躾には良いのでしょう。
でも実際の問題はいかにその子が生きやすいような仕事を選べるくらいの才能を持たせられるのかです。

ひろゆき氏を見ていると自由なのがいいのか?とそれよりも実績や肩書き、それに才能などで安定した生活や余暇を過ごした方が人生観も広がると思います。
特にこんな事書いても笑われそうですが、テレビの仕事をされている方のパターンだと普通の人が真っ先にこだわりそうな視点がないのです。
ルールというか、決め事もしくは慣習でそうしなければならないような点がすっぽり抜けているとか。
ご自分でそういう環境に身を置いてその縛りの中で活動するような発想にならないのです。
この場合で言えばひろゆき氏は実際の子供がこのような話で育てられ、失敗した場合の対応とか考えていないのでしょう。
実際にはそこまでのケースはなくてもその感覚がないから無責任な話をしても許されると思っているので、それなりの人が話す時に失敗した場合にどうなるのかも考えています。
こんな事を言っては失礼ですが、43歳の人が言うような話なのかと言えば多くの親は違うのかと思いますよ。
かなり心配するのが一般的かと思います。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レジ袋分の値引き認めず、経... | トップ | マインクラフトのエンドの奈... »

コメントを投稿