ようやく、下がって来たようです。
そんな折に下記のようなニュースが飛び込んできました。
むしろ、困るのは医療現場ではないのかと思いました。
流行り病と知っていてもこの程度の人までいます。
もし全数把握をやめたら更に悪態をつく人が増えないか懸念します。
おそらく、幾ら専門家でも予測無しに医療体制を準備なんて今も出来ていないのに何を考えているのか不明です。
結局、政府対策分科会は御用学者的な立ち振る舞いなのかと思ってしまいました。
そうでなくてもハーシスの不具合で統計に影響が出るのです。
内容の吟味をして作業を減らせるなら、統計的に全数把握は最後まで残す方がいいのかと思います。
むしろ問題は統計が出てのフィードバックなのかと思っています。
何故かと言うとこれまで何故減ったの理由が定かではありませんよね。
各個人の努力を求めて総合的に勢いが弱まったと言う話ですから。
またはワクチンや薬による効果などもあるのでしょうけど、失礼ながらそこを立証しない限り通説です。
これまでの統計から全てが予測可能な訳ではありません。
変異株は未知で、想定外の結果をもたらします。
しかしながら、その予測精度を高めるような論法を構築して確実に制御して濃厚接触者の自宅待機による欠員とか防げますよね。
こんな事を言うのは現場の外で論(あげつら)うようで気の毒ですが、統計からデーターを活かした対策が各個人任せで社会的な調整をして来なかった事が本質的な問題なのかと思っています。
感染者が減ったら即旅行や飲食で、結果としてBA.5などの変異株の流行を食い止められなかった話です。
下水道のウイルス検査でウイルスの確認が出来ると言われています。
それらの情報で予見出来ないかもっと早く情報を出して危険予知的な制御も考えるべきです。
未だに水際対策の要点が掴めずにスルーしたのが増えてもいます。
見直すとしたら、簡単な方法でも何か入国者の感染を捉えられるような事を考えた方がいいのかもしれません。
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