無料化を延期する背景には、高速道路の老朽化がある。利用料を取り続けることで、維持や更新にかかる費用を確保する。
でも実際には出来る事、しなければならない改革が有るのかと思います。
出来る事には災害時に一部の無料化の意志を継承する事です。
しなければならない改革とは驕らないと言う意識の大切さです。
年俸も高く、将来性もあるので細心の注意とかを経営が軽視してしまうおそれが残ります。
トンネル事故に代表される絶対に避けなければならないミスを取り除けていません。
JRの脱線事故でもそうですが、経営者が現場の状況を認識できずにその細部まで責任を負うだけの資金や教育、品質管理が出来ないといけないのかと思います。
特に命に関わるような事案を避けるためには第三者的な判断を含めて経営の健全性を保つべきです。
無料化出来ないまでも値上げで混雑緩和とかを理由にしないような体質も必要なのかとふと思います。
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