ひろゆきさんが言っている事をリアルに説明しようとするとこうなります。
海外へと進出する能力がある人で日本にいる場合より高額で優秀な扱いされる場合、それで能力や語学、性格が合うなら海外で活躍するのでしょう。
ただ、その割合ってプロ野球で言えば数人でしか有りませんよね。
少なくとも日本でも1軍で活躍して成績がリストアップされるような人物です。
それが企業戦士となるとおそらく数で数万人は軽く行くから、日に数千人帰ってきてコロナ感染が見つかるのでしょう。
その駐在員さん達の中には海外で指導等のお仕事で残る人もいますが、ほぼ多くは帰国します。
何故なら、働いて稼いだ金で日本でも老後の目処が付きますから。
それに日本の制度でも不満はあってもそれに従うか、従わざるを得ないパートナーがいる筈です。
本人に才能が有っても海外で暮らすには奥様なりの語学力なども勘案する事になりますから。
だから、夫婦共に才能がある例外も居るのですけどね!
無理してまで海外に行かなくても外資でそれなりの評価で海外並みの給与をもらって満足する方法だってあるのかと思います。
日本でも例外的ですが、破格の年俸を用意するような企業も有りますけどそれこそ能力が半端ないです。
ひろゆきさんの言う海外で暮らせる能力があってそれなりに馴染める人の数は少数派です。
大半は日本の制度に妥協して安定するのでしょうね。
仮にそこから外れても自分もそうでしたが、何処かに拾われてしまうのがオチです。
仮に拾われ方が良ければそれで妥協するしかないし、脱サラの身には有難いくらいです。
世の中が変化しなければならないのは確かにそうです。
しかしながら、それをやれる人も限られています。
妻子持ちが冒険出来ますか?
それを考えるとやはり大半は日本の制度が悪くても従順にならざるを得ないのです。
それに下手な冒険的な脱サラをすればより強い連中に媚びらないといけないので結果としては日本社会の渦に巻き込まれます。
単純に記事を読んでいるだけなら、ここまで考えないのでしょうね。
それがこうなるくらいに真剣に向き合ってしまうのも良くないのかもしれません。
最近、ブログを書くだけの人物か、自身の行動に反省しています。
偉そうに書いていてもやはり規定路線から外れた人間でしかありません。
規定路線どおりに生きる事の大切さは痛感させられました。
何かの事よりも普段からの生活でその点は見られ方が違うのですから。
そして出た答えが例外的な話をしてもそれだけでしかなく、多くの人はその制度の中で規定路線どおりに生きているのですよね。
それで不満でも一応はやり遂げていますよね。
もしその不満を形に変えるとしたら、それなりの事も考えて意見形成しなければなりません。
日本経済そのものの成長を促すような社会に戻すだけのマスコミにならないと結局は今の少子高齢化社会で詰むのは見えていてもなかなか変えられないのでしょうね!
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