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「リスキリング」をしても実際に昇給した人は1割…“理想と現実”のギャップの理由

2023-03-19 22:19:00 | ニュース

「リスキリング」をしても実際に昇給した人は1割…“理想と現実”のギャップの理由 | FNNプライムオンライン

「リスキリング」をしても実際に昇給した人は1割…“理想と現実”のギャップの理由 | FNNプライムオンライン

政府が力を入れている「リスキリング」について、正社員の約8割が「必要」と思う一方、実際に昇給した人は...

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――なぜリスキリングには理想と現実のギャップがある?
政府の推進や企業の制度導入などで「スキルアップを促進する」風土の整備は進みつつあるものの、企業側の「身に付けたスキルをどの様に評価するのか」という制度面の整備が整っていない部分だと考えます。

ですが、本来ならリスカリングさせるのも会社側の義務なのです。
つまり、いつまでも同じ仕事をさせているのでは進歩がありません。
本来必要なスキルを提示してそれに応えたら、ある程度の昇給や昇格、または職掌転換を図って部署移動などで仕事をより高度なものへと移すようにしないと賃上げするだけでは会社の方は利益が出せません。
なのでベアを要求される場合にはそれを叶えられるだけの能力や成果を取引しない訳にはいきません。
リスキリングで個人的なスキルを上げて、組織的にはDXなどでシステム化するのかと思います。

結局のところ、それなりの会社なのに制度的に評価の内容や計画・管理が出来ないのでは例えば国際的な点で指摘され兼ねません。
例えば海外工場や支店での人事や昇進で問題を取り上げられて非難されるようだと幾ら儲かっていても陰でブラック企業と言われてしまいます。

こんな事を書いて失礼ですが、それなりの会社ならそれなりのシステムになっているはずです。
そこまで行かない場合には改善させるような雰囲気づくりが必要です。
社会的にスキルアップさせたら昇給や昇格をさせられるような状況にしないと会社内のコネとか組合とかで行なっていては時代遅れなのかと自覚させるべきです。
それに成果主義でなくても成果が伴わないと赤字でリストラになってしまいます。
難しいのは必要なスキルアップを会社側が形に出来ていないのでしょう。
利益を出せるような魔法のスキルでも有れば簡単なのですが、そんな訳にも行かずだから成果主義で利益貢献だったはずです。
簡単に言ってしまうと成果が出れば、自分の能力でなくても例えば業者の納入の機械だってその人が導入して内部の効率アップで償却以上に稼げれば良いのですから。
まぁ、基本そう言う立場になれる人は出世するのでしょうけど。

業者の講座で資格を取らせるとどうしても限定的になりますから難しいのですが、応用的に設備導入やシステム運用などに活用出来るような物を提示しないと管理職の指導力の問題にもされるのかと思います。



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