《personal problems》
7. 彼女は憑依体質だ。
→憑依する、とは霊がとりつくこと。分析すると、
① 人間と霊の波長が同調すること。人間社会において波長が合うとは、即ち気が合うということ。端的に言うと『好き』ということ。よって
・Ghosts like her very much.
② 憑依現象によって、もし当該の霊が災いをもたらす悪霊であるならば、人間をほしいままに『操ろう』とする。よって
・Ghosts control her easily.
尚、小説などで出てくる 英語表現としては、
・He was possessed by evil spirits. がある。
possess とは、持つ、所有するという意味。have の格式ばった言い方。霊に所有されている=憑依 となっている。
・He was inhabited by the devil or demon.
inhhabit は『住む』という意味。両方最近読んだ小説に出てきていた。
正式な表現といっても、何のことはない。霊に所有されたり、住まれたり。自分で考えても言える。
『憑依』などというと、すぐ和英辞典を引く癖を捨てなければならない。せっかくの自分で考えるチャンスを捨ててはならない。和英辞典に依存する学習習慣が、英語の上達を妨げている。(どうせ依存するなら英英辞典がよい)
何事も技芸の上達は、段階を踏む必要がある。我々英語学習者は、すぐに完璧な表現を求める。ネイティヴならどう言うか。そりゃそうだ。正しいのだが、完全無欠の表現を求める心性(メンタリティー)が、逆に自分の英語表現力を奪っていることにも気づかねばならない。
最初から誰だって完璧に話せないのだ。私の英語もひどい。完璧な表現など知らない。しかし、稚拙であっても、いびつであっても、私は自分の言いたいことを英語で表現できる。臆面もなく、自分の思うことを自分の言える範囲で英語で言う。
ネイティヴと話す。例えば、今回の『憑依』に関して言うとする。もし、私が正式な言い方を知らなかったとしても、私は自信をもって簡単な英語で表現する。そうすると、ネイティヴは、それはこう言うのだと教えてくれるだろう。これが本来の人間同士のコミュニケーションというものだろう。自分の言える範囲で言う。分からなければ聞く。その積み重ねだ。
以上。
7. 彼女は憑依体質だ。
→憑依する、とは霊がとりつくこと。分析すると、
① 人間と霊の波長が同調すること。人間社会において波長が合うとは、即ち気が合うということ。端的に言うと『好き』ということ。よって
・Ghosts like her very much.
② 憑依現象によって、もし当該の霊が災いをもたらす悪霊であるならば、人間をほしいままに『操ろう』とする。よって
・Ghosts control her easily.
尚、小説などで出てくる 英語表現としては、
・He was possessed by evil spirits. がある。
possess とは、持つ、所有するという意味。have の格式ばった言い方。霊に所有されている=憑依 となっている。
・He was inhabited by the devil or demon.
inhhabit は『住む』という意味。両方最近読んだ小説に出てきていた。
正式な表現といっても、何のことはない。霊に所有されたり、住まれたり。自分で考えても言える。
『憑依』などというと、すぐ和英辞典を引く癖を捨てなければならない。せっかくの自分で考えるチャンスを捨ててはならない。和英辞典に依存する学習習慣が、英語の上達を妨げている。(どうせ依存するなら英英辞典がよい)
何事も技芸の上達は、段階を踏む必要がある。我々英語学習者は、すぐに完璧な表現を求める。ネイティヴならどう言うか。そりゃそうだ。正しいのだが、完全無欠の表現を求める心性(メンタリティー)が、逆に自分の英語表現力を奪っていることにも気づかねばならない。
最初から誰だって完璧に話せないのだ。私の英語もひどい。完璧な表現など知らない。しかし、稚拙であっても、いびつであっても、私は自分の言いたいことを英語で表現できる。臆面もなく、自分の思うことを自分の言える範囲で英語で言う。
ネイティヴと話す。例えば、今回の『憑依』に関して言うとする。もし、私が正式な言い方を知らなかったとしても、私は自信をもって簡単な英語で表現する。そうすると、ネイティヴは、それはこう言うのだと教えてくれるだろう。これが本来の人間同士のコミュニケーションというものだろう。自分の言える範囲で言う。分からなければ聞く。その積み重ねだ。
以上。