全国の原子力発電所の全停止が話題になっています。
日本の原発の全54基が、4月末を以て、すべて運転停止となるそうです。
実は、現在稼動している原発はすでに54基中わずか5基。
近頃、私は原発がいかに恐ろしいものであることをある人物から改めて教えていただきました。
放射能とは人間の人体、即ちDNAに影響を与えるというらしきことは以前から聞きなれていることです。
しかし、実際にテレビニュースなどでの報道を習慣的に知っていても現実の私たちにはその危険は何も伝わっていないものだということを実感しています。
「人間の頭脳と原子力は切っても切れない関係」などと風潮する東大、京大の原子力推進学者や脳科学者などに対し電力会社、原発メーカー、政府などが近頃、総額8億円もの資金を提供していたという事実も明らかになっています。
改めて真剣に熟知しなければならないことは、放射能は人間のDNAを破壊するということだったのです。
それだけではなく、使用済み核燃料や放射性廃棄物は処理が不能で、ガラス固化して地中深く埋めても100万年も管理しなければ、その放射性は完全には失われないということです。
放射能は目に見えない、匂いもない、味もない、私たちの五感には感じられないものですが、この放射能が人間の体に入ったらたちまちにDNAを破壊するのです。
人間の身体は、父親からの精子と母親からの卵子が合体した一つの細胞から始まり、その一つの細胞が次々と細胞分裂して五体が作られ、一人の人間には60兆個もの細胞があるそうです。
そしてその一つ一つの細胞に「核」という部分があり、その核の中に父親と母親の染色体が鎖状に繋がっているのがDNAです。
この神秘ともいえる遺伝情報が破壊されれば、私たちの子孫には正確な遺伝情報が伝わらないという重大な障害が起きてくるのです。
放射性物質に含まれる成分でセシウムやストロンチウムは地中などに埋めて処理した場合の半減期は30年くらいとは報道されています。
しかし、もっとも恐ろしいものはプルトニウムであり、これは「人類が遭遇した最凶の毒物」といわれており、その毒性は青酸カリなど遠く及ばず、半減期は2万4千年と極めて長く、恐れられています。
ところが、東大の一学者は「プロトニウムは飲んでも大丈夫」などと放言したそうですからあきれてしまいます。
私たち新潟県民にとってもっとも尊敬している田中角栄元首相ですが、実は原発を積極的に推進した主導格の人物と言われています。
そして、電力会社から関係業界に流れるカネは毎年約2兆円、これら巨額の金が政治家、産業界、官僚、学者、マスコミなどに流れ、強力な「原発利益共同体」を形成しているのです。
実は、なぜ原子力が全廃止されるかということに対しては、すでに新たなエネルギー源が開発されたためです。
それは天然ガスコンバインドシステムというものがとりあえず安全で、すでに稼動が始まっているらしいです。
しかし、今まで原子力で多額のカネを得てきた人たちはまだまだ原子力の正統さを構え、「原発はすぐには止められない。自然エネルギーに転換するまでは」といっているわけです。
もはや、すでに地上に人類最大の悪魔を根下ろしてしまっている後では、その解決はどうするか?
私が小さい頃は、まだ家の天井付近にはがいし線が引っ張られていて、ときどき電力会社の人が単独に点検に来ていたものです。
その人はその頃にはあまり居ない無口ですがとても誠実なよい人で役場の特別立派な人のように珍しく見ていた覚えがあります。とても孤独で専門な仕事だという印象が鋭く残っています。
そのような見るからに立派な人が戦後の貧しい地域社会の家の一軒一軒の復興を健全に作り直していたのでしょう。
「99%の汗である!」・・これは何を意味するのでしょう?
トーマス・エジソンは幼い頃から発明家以外にも立派な方です。
ふと、この名言が、今になって心に深く刻まれる生き方です。
日本の原発の全54基が、4月末を以て、すべて運転停止となるそうです。
実は、現在稼動している原発はすでに54基中わずか5基。
近頃、私は原発がいかに恐ろしいものであることをある人物から改めて教えていただきました。
放射能とは人間の人体、即ちDNAに影響を与えるというらしきことは以前から聞きなれていることです。
しかし、実際にテレビニュースなどでの報道を習慣的に知っていても現実の私たちにはその危険は何も伝わっていないものだということを実感しています。
「人間の頭脳と原子力は切っても切れない関係」などと風潮する東大、京大の原子力推進学者や脳科学者などに対し電力会社、原発メーカー、政府などが近頃、総額8億円もの資金を提供していたという事実も明らかになっています。
改めて真剣に熟知しなければならないことは、放射能は人間のDNAを破壊するということだったのです。
それだけではなく、使用済み核燃料や放射性廃棄物は処理が不能で、ガラス固化して地中深く埋めても100万年も管理しなければ、その放射性は完全には失われないということです。
放射能は目に見えない、匂いもない、味もない、私たちの五感には感じられないものですが、この放射能が人間の体に入ったらたちまちにDNAを破壊するのです。
人間の身体は、父親からの精子と母親からの卵子が合体した一つの細胞から始まり、その一つの細胞が次々と細胞分裂して五体が作られ、一人の人間には60兆個もの細胞があるそうです。
そしてその一つ一つの細胞に「核」という部分があり、その核の中に父親と母親の染色体が鎖状に繋がっているのがDNAです。
この神秘ともいえる遺伝情報が破壊されれば、私たちの子孫には正確な遺伝情報が伝わらないという重大な障害が起きてくるのです。
放射性物質に含まれる成分でセシウムやストロンチウムは地中などに埋めて処理した場合の半減期は30年くらいとは報道されています。
しかし、もっとも恐ろしいものはプルトニウムであり、これは「人類が遭遇した最凶の毒物」といわれており、その毒性は青酸カリなど遠く及ばず、半減期は2万4千年と極めて長く、恐れられています。
ところが、東大の一学者は「プロトニウムは飲んでも大丈夫」などと放言したそうですからあきれてしまいます。
私たち新潟県民にとってもっとも尊敬している田中角栄元首相ですが、実は原発を積極的に推進した主導格の人物と言われています。
そして、電力会社から関係業界に流れるカネは毎年約2兆円、これら巨額の金が政治家、産業界、官僚、学者、マスコミなどに流れ、強力な「原発利益共同体」を形成しているのです。
実は、なぜ原子力が全廃止されるかということに対しては、すでに新たなエネルギー源が開発されたためです。
それは天然ガスコンバインドシステムというものがとりあえず安全で、すでに稼動が始まっているらしいです。
しかし、今まで原子力で多額のカネを得てきた人たちはまだまだ原子力の正統さを構え、「原発はすぐには止められない。自然エネルギーに転換するまでは」といっているわけです。
もはや、すでに地上に人類最大の悪魔を根下ろしてしまっている後では、その解決はどうするか?
私が小さい頃は、まだ家の天井付近にはがいし線が引っ張られていて、ときどき電力会社の人が単独に点検に来ていたものです。
その人はその頃にはあまり居ない無口ですがとても誠実なよい人で役場の特別立派な人のように珍しく見ていた覚えがあります。とても孤独で専門な仕事だという印象が鋭く残っています。
そのような見るからに立派な人が戦後の貧しい地域社会の家の一軒一軒の復興を健全に作り直していたのでしょう。
「99%の汗である!」・・これは何を意味するのでしょう?
トーマス・エジソンは幼い頃から発明家以外にも立派な方です。
ふと、この名言が、今になって心に深く刻まれる生き方です。
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