世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

スピカが主な管理人です。時々留守にしているときは、ほかのものが管理します。コメントは月の裏側をご利用ください。

幻の少女たち

2016-12-28 04:18:53 | 冬の日差し・夏の月

今日は、アルヤに敬意を表して、幻のように美しい、マグダレンの絵です。イエスの体に塗る香油の壺を持った、美しい女性です。

アルヤはこのように、とても女性的でやさしい天使です。男の人ですが、まるでおばさんのようです。小学校の先生によくいる、とてもやさしい女性の先生を思い出してください。そういう人が天使になると、こんな感じになるのかという方なのです。とても美しい。

本当のことを言うと、アルヤは、もう長い間、人類の天使を休んでいたのです。遠い昔に、とてもつらいことがあって、長いこと、この世界に生まれてくることができなくなっていたのです。ですが、この時代、とうとうかのじょがだめになってしまったので、長らく留守にしていた、人類の天使の席に、戻って来てくれたのです。

自分なら、何とかなるからです。人間が自分に馬鹿なことをしないように、痛いことをしてくれる友人がいるからなのです。もちろんすぐには引き受けてはくれませんよ。何度も頼まなければいけません。天使だとて、無条件になんでも引き受けてくれるわけではないのです。

アルヤは、この時代から、新たに人類を愛していく活動をしていくために、ある友人に、何度も頭を下げてくれたのです。その人が、助けてくれることを引き受けてくれたので、彼は活動を始めたのです。

あなたがたは、愛というものが、どういうことを影でしてくれているかということを、知らなければなりません。

一枚の服を自分に買ってくれるために、親がどんな苦労をしてくれたのかを、学ぶように。





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