あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日本とアメリカは経済的地続き

2008年12月09日 21時34分25秒 | 国際
 日本は、もう誰がなんと言おうと、アメリカ追従なんである。
 アメリカで起こった事は、その後日本にも波及する事がほぼ確定。

 ビッグ3が終わりそうなのに、日本の自動車メーカーは終わりそうにないけどね。それでもトヨタ株はかなり下がっているけど。
 そういった意味で、なんでもかんでも追従ではないんだが、経済面は、アメリカに依存している部分は大きい。アメリカ様は、日本の一大スポンサー様だと言ったら解りやすいだろうか。

 だから、アメリカで株が大暴落すれば、日本も一緒に大暴落する。
 で、そういう枕詞を踏まえた上で…、産経新聞の下記の記事を紹介する。

 米トリビューンが「チャプター11」申請…という記事だ。

 【産経】米メディア大手トリビューン、債務130億ドル 破産法適用申請

 これは驚き。確かに潰れるのではなかろうかという話は出ていたみたいだが…。ちなみに、日本人には馴染み深い、朝日新聞の提携紙であるインターナショナル・ヘラルド・トリビューンとは別物。シカゴ・トリビューンは、かなり共和党寄りの記事(つまり保守系)を世に送り出す、古い歴史を持つ新聞だ。一緒にされると失礼にあたってしまいそうだ。(どっちにだろうな?)

 報道によると、66億円の無担保の債務返却日が昨日だったそうだ。原因は、広告収入の大幅な減少。
 シカゴ・カブス等の野球関連の売却(931億円以上の売却益)で急場を凌ごうとしたらしいのだが、買い手が見つからなかった模様。万一売れたとしても、来年6月までに、計500億円近い債務返済がある。これはヤバい。ヤバすぎるだろ。


 さて。
 こうなると、気になるのがアメリカ追従の日本である。
 同じように、つい先日である2008年9月の中間決算において、朝日新聞は大幅赤字転落を余儀なくされている。あの天下の朝日新聞が!である。

 理由は、不況による証券の売却損とか、持分法という、連結財務諸表で、連結決算の対象外子会社の損失が…とまあ小難しい話は置いといて、要するに直接的な朝日新聞の落ち度ではないものが響いた。

 朝日ですらこの様子では、朝日・日経・読売の3社提携で梯子を外され、弱っていたところに毎日変態新聞祭り勃発、その後も無罪の人をテロリスト指定とかちまちまと醜態を晒し続けるという、さるかに合戦の猿みたいな状況だった毎日新聞は言うまでもなく…。


 共和党寄りだったシカゴ・トリビューン瀕死の報とは逆に、日本では、朝日・毎日と反日リベラル紙が瀕死である。

 毎日新聞は、傘下にある不動産が堅調なので大丈夫という見方もある。でもわからんぞ?今のトレンドは不況だし、不動産も微妙にリスキーだ。

(※現在日本の不動産は、そのリスクの低さからかなり注目を集めており、狙い目である可能性も否定しないが)

 シカゴ・トリビューンみたいに、朝日か毎日が飛んじゃったら、面白いのにな。つーか韓国といい、お前らしぶといねん。さっさとなくなってしまえよ。

ネット君臨 毎日新聞取材班

一時的にタイトルを変更

2008年12月09日 21時23分57秒 | その他
「あるウソつきのブログは、国籍法改正の抗議活動を悪質な一部の扇動と断言した安住淳さんを応援しています」


 タイトルを変更。しばらくウチは、このタイトルで行こうと思っています。

 我ながら素晴らしいタイトルです。
 
 蛇足ですが。
 ああ。なんというか久しぶりです。この「ですます調」。私の本来の文体は、こっちなんですよね。ブログ書くに当たって、「である・だ調」で統一しようとして、ちょっと無理をして書いています。
 「自分の怒りをぶつける場」としてブログ更新を始めたので、「ですます調」だと怒りを表すのに苦労するかなーとか思ってたんですが…。まあ今となってはちょっと変えられそうにありません。今回は、基本的に「独り言」ではなく、読者の方々に「タイトル変えますよ~」ってな周知なので、暫定的「ですます調」なのでした。

 以上。このエントリ以降、またいつもの「である・だ調」に戻ります。