【レコチャ】日本人の反中感情は、中国の強硬姿勢にまだ慣れていないだけ!-在日中国人学者
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中国漁船衝突事故で日本国内の反中感情が高まっているが、それはたんに中国の強硬姿勢にまだ慣れていないだけと指摘し、強硬な姿勢を貫き続ければ日本社会も慣れていくだろうとの見通しを示した。
恐ろしく間違っている事を堂々と発言しているこの人はアホなのか?と、一瞬思ったんだけど、まあ判っててやってるんだろうな。「嘘も100回言えば真になる」というヤツだ。
何が間違っているって、この辺りの事である。
中国との釣魚島(尖閣諸島)問題に続き、ロシアとの南千島群島(北方領土)問題でも、 日本は第二次世界大戦の敗戦の結果を書き換えようとしているが…
北方領土も尖閣諸島も、二次大戦と関係はない。北方領土は、敗戦後に武装解除されて丸腰になった日本から、旧ソ連がムリヤリ強奪したものだし、尖閣諸島は戦後、アメリカから返還されたもので、一時期アメリカ領ではあったが、返還前も返還後も一貫して日本領だ。
中国が「尖閣諸島は中華民国の領土である」と公式に主張したのは1971年であり、戦後どころか、沖縄返還よりもさらに後なのである。
で、まあこのアタマの悪い主張をしている在日中国人の関東学院大学の教授、名を殷燕軍と言うのだが、専攻は知らんが、仮にも大学教授だし、日本にいてそんな事を知らんわけはなかろう。
要するにわざとウソを主張しているのである。
考えてみれば、中国国内にいる中国国民は、中共を誰も信用していないクセに、ウソ丸出しの南京大虐殺に代表される反日教育をアタマから信じているのである。多分、日本人と中国人とでは、「真実」と「嘘」の意味が根本的なところで異なっているのだ。中国人に都合のいい嘘は、「真実」にカテゴライズされるのだ。「真実は常に一つ!」の名探偵コナンの故郷の国はの住民とは大変な違いだ。
まあ、そのへんの認識を改める、いい機会だと思った。
こんな中共のプロパガンダ野郎が、日本で教授なんて職についてるんだから、普通にスパイ天国って言われても違和感がないな。
真に恐ろしい事は。
上記大嘘を除けば、彼の言っている事が正鵠を射ている可能性が結構あるという事だ。
今、世間が民主党に厳しいのは、TVも民主党に厳しいからだ。
小澤が政治家として死亡し、仙谷が切られて、来年年初に菅内閣が総辞職して、前原や岡田あたりが組閣した場合、そのタイミングでまた、TVも民主党あげモードに切り替わったりなんかしたら、再度民主党の支持率が回復してしまい、また、失政に次ぐ失政でTVが民主党を叩きだすまで、奴らは再度到来した我が世の春を謳歌するであろう。
日本の有権者が、忘れっぽいという特徴は確かなのだ。
だからせめて、自分を含め、声を上げられる人は、上げ続けるべきだと思う。俺は絶対忘れねぇ。執念深く忘れねぇ。
日本人が行けない「日本領土」 北方領土・竹島・尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島上陸記