読んでて胸焼けがした。
典型的な、「インテリの」中国人だ。
【日中】 宋 文洲氏・・・中国人と付き合う際、最低限知っておくべき歴史は?[12/27]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1293420714/l50
まあ、今回は全文引用するべきかもしれないが、ダイジェスト箇条書きで紹介しよう。興味がある方は、全文読んでみるべきかもしれない。俺が知るほとんどの、日本で仕事してる優秀な中国人の、ごく平均的な意見であると言える。
まあ常套手段だな。「ボクは日本と中国の両方を、自分の目で見比べて知っている。ボクには相対比的観点があるけど、君らにはそれが欠けている」ってヤツ。
一見、すげーマトモな事を言っている。実際、中国との長いビジネス上のお付き合いで、この観点で仕事をしている日本人は多いと、俺は思う。
でも、俺が知ってる限りなんだが、上記を実践せねばならないケースは稀だと思う。なんか違う。
中国人は想像以上に卑屈だ。最近の日本の大企業は、日本の中小企業に対しても、すげー屈辱的な契約書を強いてくる。クソ長い文章で、懇切丁寧に、一言で言ってしまえば「どんなイレギュラーが発生しても責任はテメェ持ち」と書いてあるんだが、こーゆーのを黙々と受け入れて、言われるがままに服従するからこそ、中国人ビジネスマンは日本で勢力を伸ばしていると言える。あんなマネ、欧米人は絶対にやらない。できるのは日中韓ぐらいだ。
喧嘩しないとマトモに纏まらない?
なんでそこまで我慢して、一緒に仕事せんといかんのよ。
奴らと仕事をする時は、まあシステムエンジニアの俺の例で言えば、裏切った時の罰則ペナルティを明確にしておいて、成功報酬にして、成果物検証のワークフローに本社の日本人が中国人に混じって多数参加して厳密に検証作業する事だ。
検証結果が芳しくなければ、中国人は自分の下で働く中国人を憎む。上の日本人に刃向かう事はない。
中国人が優秀であれば、普通に大人しく働く。従ってさえいれば、日本人はそれほど無茶を言わないからだ。雇い主が中国人よりもすげーマシなんである。喧嘩なんぞする必要はない。必要なのは、自分が上の立場にいるという、明確な意識だ。なめられんな。それだけ。妥協点を探す必要すらない。
で、その上で思うのだけど、歴史問題とかまったく関係ないだろう。ビジネスと歴史問題を絡めて語る、その姿勢が意味不明。
おそらくは、話の流れとして、
こうしたいのではないのだろうかと思う。
ビジネスで、歴史問題が問題にあがる事は、基本的にない。
これでは、国対国でのお付き合いのコツではないか。
そう考えた時、妙にするりとこの記事を嚥下できたような気がした。
ああ。コイツ、ビジネスの話なんてどうでもいいんだ。理想的な日中の国家間の関係を語りたかっただけなんだと。
まあ、邪推かもしれないけどね。東亜版で、妙にこの中国人の記事を褒めている人が多いような気がしたので、自分の意見を書いておきたくなったのだ。微塵も褒める気がしねぇ。
要するに、彼の国家観としての、日本と中国のお付き合いのあり方は、
「反日やってるけどビジネスは割りきってちゃんとやるよ。それと中国人のゴネ得根性に乗ってよお願い」
じゃないの?
つまりね、日本人は元々ビジネスは割り切ってて、歴史問題なんて、絡める気はないの。
こだわってるのはこのオッサンみたいな中国人の方なのであった。
漫画 危ない!中国 (宝島SUGOI文庫)
典型的な、「インテリの」中国人だ。
【日中】 宋 文洲氏・・・中国人と付き合う際、最低限知っておくべき歴史は?[12/27]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1293420714/l50
まあ、今回は全文引用するべきかもしれないが、ダイジェスト箇条書きで紹介しよう。興味がある方は、全文読んでみるべきかもしれない。俺が知るほとんどの、日本で仕事してる優秀な中国人の、ごく平均的な意見であると言える。
・ボクは日本と中国を両方自分の目で見て知っている
・尖閣の件、中国で日本が大騒ぎしているのを知っているのはごく一部
・日本は大げさすぎる。中共と中国人はぜんぜん別物
・中国人とビジネスをするなら最初に細かく契約書。契約で行間読むのを強要するのは日本だけ
・中国人とは喧嘩しないと一緒に仕事できない
・歴史問題はどうでもいい。妥協点は必ず見つかる
・尖閣の件、中国で日本が大騒ぎしているのを知っているのはごく一部
・日本は大げさすぎる。中共と中国人はぜんぜん別物
・中国人とビジネスをするなら最初に細かく契約書。契約で行間読むのを強要するのは日本だけ
・中国人とは喧嘩しないと一緒に仕事できない
・歴史問題はどうでもいい。妥協点は必ず見つかる
まあ常套手段だな。「ボクは日本と中国の両方を、自分の目で見比べて知っている。ボクには相対比的観点があるけど、君らにはそれが欠けている」ってヤツ。
一見、すげーマトモな事を言っている。実際、中国との長いビジネス上のお付き合いで、この観点で仕事をしている日本人は多いと、俺は思う。
でも、俺が知ってる限りなんだが、上記を実践せねばならないケースは稀だと思う。なんか違う。
中国人は想像以上に卑屈だ。最近の日本の大企業は、日本の中小企業に対しても、すげー屈辱的な契約書を強いてくる。クソ長い文章で、懇切丁寧に、一言で言ってしまえば「どんなイレギュラーが発生しても責任はテメェ持ち」と書いてあるんだが、こーゆーのを黙々と受け入れて、言われるがままに服従するからこそ、中国人ビジネスマンは日本で勢力を伸ばしていると言える。あんなマネ、欧米人は絶対にやらない。できるのは日中韓ぐらいだ。
喧嘩しないとマトモに纏まらない?
なんでそこまで我慢して、一緒に仕事せんといかんのよ。
奴らと仕事をする時は、まあシステムエンジニアの俺の例で言えば、裏切った時の罰則ペナルティを明確にしておいて、成功報酬にして、成果物検証のワークフローに本社の日本人が中国人に混じって多数参加して厳密に検証作業する事だ。
検証結果が芳しくなければ、中国人は自分の下で働く中国人を憎む。上の日本人に刃向かう事はない。
中国人が優秀であれば、普通に大人しく働く。従ってさえいれば、日本人はそれほど無茶を言わないからだ。雇い主が中国人よりもすげーマシなんである。喧嘩なんぞする必要はない。必要なのは、自分が上の立場にいるという、明確な意識だ。なめられんな。それだけ。妥協点を探す必要すらない。
で、その上で思うのだけど、歴史問題とかまったく関係ないだろう。ビジネスと歴史問題を絡めて語る、その姿勢が意味不明。
おそらくは、話の流れとして、
・歴史問題で中国人を嫌う人が増えている。それ誤解アルね。
・中国とビジネス美味しいよ?歴史問題でコレを逃しちゃ、勿体無いアルよ。
・こっそり中国人とのビジネスのコツを教えてあげるアルね。
・中国とビジネス美味しいよ?歴史問題でコレを逃しちゃ、勿体無いアルよ。
・こっそり中国人とのビジネスのコツを教えてあげるアルね。
こうしたいのではないのだろうかと思う。
ビジネスで、歴史問題が問題にあがる事は、基本的にない。
これでは、国対国でのお付き合いのコツではないか。
そう考えた時、妙にするりとこの記事を嚥下できたような気がした。
ああ。コイツ、ビジネスの話なんてどうでもいいんだ。理想的な日中の国家間の関係を語りたかっただけなんだと。
まあ、邪推かもしれないけどね。東亜版で、妙にこの中国人の記事を褒めている人が多いような気がしたので、自分の意見を書いておきたくなったのだ。微塵も褒める気がしねぇ。
要するに、彼の国家観としての、日本と中国のお付き合いのあり方は、
「反日やってるけどビジネスは割りきってちゃんとやるよ。それと中国人のゴネ得根性に乗ってよお願い」
じゃないの?
つまりね、日本人は元々ビジネスは割り切ってて、歴史問題なんて、絡める気はないの。
こだわってるのはこのオッサンみたいな中国人の方なのであった。
漫画 危ない!中国 (宝島SUGOI文庫)