日本人とユダヤ人は共闘できる

　今回は、実にいい方向に転がっていると思う。
　効果的でないどころか、むしろ逆効果であると判った段階で、ピタリと報道が止んだような気がする辺りに、俺の思い込みがあるのかなぁ…なんて思ったりするのだが。

　なんの事かと言うと。アンネの日記破損事件である。
　今回、日本人（日本政府ではない）の初動が素晴らしかった事は、ウチでも既報の通りである。

【拙】今こそ言おう「アンネの日記焚書事件の犯人のメンタリティは日本人じゃない！」と
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/373ab16705707530b60bf949e7e6abed

　犯人が特亜／特日系のいずれであったとしても、狙いは日本の国際的地位の低下である。そう考えた時、今回の事件は冒頭で述べた通りむしろ犯人にとって逆効果だ。その事を裏付ける記事がまた出てきたのでご紹介。

【日韓】 前イスラエル大使 「日本人は韓国の嘘と戦うべき、世界に真実伝えて」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394580261/

前駐日イスラエル大使のエディ・コーエン氏にアンネの日記破損事件、ホロコースト、慰安婦の関連性について尋ねたところ、次のような回答が返ってきた。チャンネル桜が報じた。

　初のオープン２ｃｈからの紹介。なんでもオープン２ｃｈオリジナル記事なんだそうな。個人的な思いとしては、ホロコーストというシロモノはユダヤ人虐殺だけでなく、日本の広島長崎の原爆投下や、東京大空襲も定義しては十分に当てはまるものだと思うので、俺はエディ氏の弁には若干の抵抗がある。こんな事を言っているんだよね。

ホロコーストはあくまでもナチスドイツの起こしたものである。ましてや慰安婦とこのホロコーストを同列に並べるとは言語道断である。

　ま、それは置いといて。
　イスラエルは日本と確実に共闘できる事が今回の件と前回の件で俺は理解できた。
　今回の件とは、今回紹介した前駐日イスラエル大使のエディ氏の言葉。前回の件とは、上記拙ブログエントリで紹介した現駐日イスラエル大使のカハノフ氏の言葉の事である。

　身も蓋もない言い方をすれば、ホロコースト利権はイスラエルの、ユダヤ人のものだと彼らは主張しているのである。昨今大々的に宣伝されている、南京大虐殺やら慰安婦問題という、捏造のホロコーストに対し、ユダヤ系が危機感を抱いていると考えればいいと思う。

　俺は「日本が正しいのだから折れるべきではない」とは思わない。知恵を出して世界相手に全面戦争とかは避けるべきだと思っている。今回の件は本当にたまたま、運良くいい方向に転がった。今後、中韓の捏造ホロコースト利権については、ユダヤ系を味方につけるべきだと思う。
　卑劣にもサイモン・ヴィーゼンタールセンターを利用しようとした日本の左翼系新聞と同じように、捏造ホロコースト利権についてはサイモン・ヴィーゼンタールセンターをはじめユダヤ系は日本政府より頼りになる。…のではないかなぁと思ったりする。

　俺は知識として、アウシュビッツをはじめとしたユダヤ人の民族浄化計画の話は聞いた事があるのだけど、鵜呑みにはしようと思っておらず、心から虐殺があった事を信じているわけではないし、もしかして多少の捏造もあったのかもしれないとは思っている。なんせ南京大虐殺とか慰安婦問題も捏造ホロコーストの被害国国民だからな。俺は。警戒せざるを得ないのだ。

　ユダヤ系と手を結ぶというのは、ベストの選択ではないかもしれないけれど。
　でも、常にベターを考えるのならば、ユダヤ系との連携は、今後の課題になるような、そんな気がするのである。


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売国奴に告ぐ！　いま日本に迫る危機の正体