昨日、無事終了した日米韓首脳会談の記事を昨日エントリした。
【拙】日米韓首脳会談、無事終了
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/a44e96bdc3369465d5fd593f4b5430bc
日韓両首脳に対し、記者から握手が促されたものの無視された事や、安部総理が韓国語で話しかけた時に無視した話等を読んで、どーもダメっぽい会談だったんだなぁって感想だったんだけど。
【産経】朴大統領、唇かみしめ 安倍首相の韓国語挨拶も握手も“無視” 「幼稚さの表れ」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140327/kor14032708190001-n1.htm
翌日・つまり今日の、産経新聞・阿比留瑠比氏のこの件に関する記事で、俺が考えていた以上にさらにダメな会談であった事に気がついた。
普段駄目だしの多い阿比留記事だが。今回は実に産経らしいキラリと光る記事であった。その記事がこれである。
【産経】韓国・朴大統領「わがまま」全開…物事の優先順位が分からない
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140327-00000513-san-kr
昨年9月の日韓首脳の初邂逅時、安部総理と朴大統領は握手を交わしている。
その時、「私と握手した事は内緒で」と朴大統領は言っているわけだが、実は今回も同じ事をやっているのだ。
記者会見の席では、日本に決して迎合する姿を見せず、会談・記者会見後に握手をしているのである。
ちなみに、この手のパフォーマンスは中国トップの習近平もやっていた。天皇陛下に謁見する際、テレビカメラに映らない距離で一礼し、フレームインした直後堂々と胸を張って天皇陛下へ歩み寄り、背が低い陛下を見下す形で握手をする。
余談だが、韓国が余程好きなのか、変態の日米韓首脳会談の記事は、まるで日韓の確執なんぞなかったかのような記事になっている。
【変態】日米韓首脳:45分間会談 安倍首相と朴大統領は初
http://mainichi.jp/select/news/20140326k0000e010219000c.html
読めばわかるんだけどね。記事が紹介している安部総理と朴大統領の握手の写真は日米韓首脳会談の後の写真で、本文中にはその説明はないし、安部総理の韓国語の語りかけについては紹介しているものの、その語りかけを無視する朴大統領の態度についてはスルーしている。
産経の阿比留瑠比氏の記事と比較すれば、「どこの国の記事やねん」と突っ込まずにはおれない、実に面白みのない配慮に満ちた記事であった。閑話休題。
さて。その記者会見での不遜な態度の朴大統領の言わば「表の顔」と。AP通信が捉えた会談後に笑顔で握手を交わす安部総理と朴大統領の話に戻すとな。
阿比留瑠比氏の昨年9月の記事と構図が一緒である事に気がつく。つまり、またコイツは「私と握手をしたのは内緒にしてね」と言っているのである。
ウチでは、韓国の対日外交について何回か紹介しているのでご存知の方はご存知だと思うが、韓国の外交とは、韓国民向けの表向きの反日パフォーマンスと、日本政府関係者への直接アプローチは平身低頭がセットなんである。
すなわち、「すいませんねぇ。ウチの国民アホなんで、ああでもやらないと国内まとまらないんですよ。本気じゃないので、これからも友達でいてね。てーか友達だよね?」である。
ふざけんなって感じなんだが、日本は今までずっとお友達でいたんだから、実に情けない話だ。
俺は、阿比留氏の記事と、変態の記事の、記者会見終了後の安倍朴握手の写真とを見て、1990年代から変わらぬ、愚かな、しかし対日で大きな成果をあげていた韓国外交がまだ脈々と続いていた事に驚愕したのであった。
日本政府は、「今どきこんな外交は通用しない」と、これからも言い続けて欲しい。ホント、経済政策はイマイチだけど対特亜については文句なしだよ安部総理。韓国のこの態度は横暴以外の何者でもないものな。
人気ブログランキングへ ※最近ランキング下降気味です!応援よろしお願いしますく
絶望は私を鍛え、希望は私を動かす【朴槿恵自叙伝】
【拙】日米韓首脳会談、無事終了
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/a44e96bdc3369465d5fd593f4b5430bc
日韓両首脳に対し、記者から握手が促されたものの無視された事や、安部総理が韓国語で話しかけた時に無視した話等を読んで、どーもダメっぽい会談だったんだなぁって感想だったんだけど。
【産経】朴大統領、唇かみしめ 安倍首相の韓国語挨拶も握手も“無視” 「幼稚さの表れ」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140327/kor14032708190001-n1.htm
翌日・つまり今日の、産経新聞・阿比留瑠比氏のこの件に関する記事で、俺が考えていた以上にさらにダメな会談であった事に気がついた。
普段駄目だしの多い阿比留記事だが。今回は実に産経らしいキラリと光る記事であった。その記事がこれである。
【産経】韓国・朴大統領「わがまま」全開…物事の優先順位が分からない
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140327-00000513-san-kr
◆日米巻き込み演技
昨年9月にロシアで安倍首相と朴氏が立ち話をした際も、朴氏は非常ににこやかで会話の中身も常識的だったと聞く。ただ、朴氏は別れ際に首相にこう念を押すのを忘れなかった。
「私と握手したことは言わないでくださいね」
日本の首相に、少しでも歩み寄ったような印象を与えるのは政権運営上、朴氏としては避けたいところなのである。
理解し難いのは、世界でこれだけ日本の悪口をまき散らしながら、当の相手が自分の「演技」に付き合うのは当然だと考えているフシがあることだ。しかも米国まで巻き込んで、である。どこまで自己中心的で甘えているのか。
昨年9月にロシアで安倍首相と朴氏が立ち話をした際も、朴氏は非常ににこやかで会話の中身も常識的だったと聞く。ただ、朴氏は別れ際に首相にこう念を押すのを忘れなかった。
「私と握手したことは言わないでくださいね」
日本の首相に、少しでも歩み寄ったような印象を与えるのは政権運営上、朴氏としては避けたいところなのである。
理解し難いのは、世界でこれだけ日本の悪口をまき散らしながら、当の相手が自分の「演技」に付き合うのは当然だと考えているフシがあることだ。しかも米国まで巻き込んで、である。どこまで自己中心的で甘えているのか。
昨年9月の日韓首脳の初邂逅時、安部総理と朴大統領は握手を交わしている。
その時、「私と握手した事は内緒で」と朴大統領は言っているわけだが、実は今回も同じ事をやっているのだ。
記者会見の席では、日本に決して迎合する姿を見せず、会談・記者会見後に握手をしているのである。
ちなみに、この手のパフォーマンスは中国トップの習近平もやっていた。天皇陛下に謁見する際、テレビカメラに映らない距離で一礼し、フレームインした直後堂々と胸を張って天皇陛下へ歩み寄り、背が低い陛下を見下す形で握手をする。
余談だが、韓国が余程好きなのか、変態の日米韓首脳会談の記事は、まるで日韓の確執なんぞなかったかのような記事になっている。
【変態】日米韓首脳:45分間会談 安倍首相と朴大統領は初
http://mainichi.jp/select/news/20140326k0000e010219000c.html
読めばわかるんだけどね。記事が紹介している安部総理と朴大統領の握手の写真は日米韓首脳会談の後の写真で、本文中にはその説明はないし、安部総理の韓国語の語りかけについては紹介しているものの、その語りかけを無視する朴大統領の態度についてはスルーしている。
産経の阿比留瑠比氏の記事と比較すれば、「どこの国の記事やねん」と突っ込まずにはおれない、実に面白みのない配慮に満ちた記事であった。閑話休題。
さて。その記者会見での不遜な態度の朴大統領の言わば「表の顔」と。AP通信が捉えた会談後に笑顔で握手を交わす安部総理と朴大統領の話に戻すとな。
阿比留瑠比氏の昨年9月の記事と構図が一緒である事に気がつく。つまり、またコイツは「私と握手をしたのは内緒にしてね」と言っているのである。
ウチでは、韓国の対日外交について何回か紹介しているのでご存知の方はご存知だと思うが、韓国の外交とは、韓国民向けの表向きの反日パフォーマンスと、日本政府関係者への直接アプローチは平身低頭がセットなんである。
すなわち、「すいませんねぇ。ウチの国民アホなんで、ああでもやらないと国内まとまらないんですよ。本気じゃないので、これからも友達でいてね。てーか友達だよね?」である。
ふざけんなって感じなんだが、日本は今までずっとお友達でいたんだから、実に情けない話だ。
俺は、阿比留氏の記事と、変態の記事の、記者会見終了後の安倍朴握手の写真とを見て、1990年代から変わらぬ、愚かな、しかし対日で大きな成果をあげていた韓国外交がまだ脈々と続いていた事に驚愕したのであった。
日本政府は、「今どきこんな外交は通用しない」と、これからも言い続けて欲しい。ホント、経済政策はイマイチだけど対特亜については文句なしだよ安部総理。韓国のこの態度は横暴以外の何者でもないものな。
人気ブログランキングへ ※最近ランキング下降気味です!応援よろしお願いしますく
絶望は私を鍛え、希望は私を動かす【朴槿恵自叙伝】