先週の9日10日のメルケル首相来日において、先週末の段階で、民主党の岡田とメルケル氏の間で慰安婦問題関連について、「言った言わない」の水掛け論が展開されていた。
メルケル「和解」発言 民主・岡田氏は「紛れもない事実」と反論
http://www.sankei.com/politics/news/150313/plt1503130033-n1.html
岡田克也氏、メルケル首相の慰安婦発言「日本政府に、とは言ってない」
http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/14/katsuya-okada_n_6868696.html
岡田とメルケルとの写真を見る限り、メルケルは通訳を伴っていたとは思えない。とすると、日本側(民主党?朝日新聞?)が通訳を用意していた可能性がかなりあると思う。
岡田は外相経験もあって英語も堪能なのだが、ドイツ語が話せるとは思えない。無論、メルケルも英語はできるだろうが、通訳は必要だっただろう。
俺は、あのくそ真面目な岡田が嘘を言っているとはとても思えなかった。しかし、いくらドイツの首相は代々左寄りとはいえ、保守のメルケルが、そんな他国の隣国関係でそこまで踏み切った発言をした事に、ものすごい違和感があった。
いや普通やるわけないんだもの。ドイツは日中韓別々に友好を保つ必要があって、国益的に、どっかの肩を持つわけがない。
今回、メルケルは反原発の主張の為に来日した。故に会場のセッティングは確か朝日新聞だったと聞く。日本の左派は、自分の主張の正当化のためならば、事実をぎりぎりまで自分の都合のいいように歪めることを厭わない。それは、朝日新聞の慰安婦記事が証明してくれている。
結果的に、メルケルが岡田との会談でしたとされた発言は、日本の左派新聞社と韓国の全マスコミが全力で食いつき、拡散しまくった事になる。後で、韓国の伝統芸である「そんな事は言ってないと言われる」が発動したとしても、それはできるだけ印象に残らないように矮小化するか、メルケルと岡田、どちらが本当の事を言っているかわからないようにしておけば、致命傷は避けれる上に、ドイツに日本が「歴史問題で後ろ向きである」と罵られた虚実だけを印象に残せる。
大損こいたのは岡田だけである。メルケルはぎりぎり、「韓国面に堕ちた場合の」法則を回避したように見える。
岡田や鳩山や前原は、言わば「真面目で騙されやすい軽い神輿」である。まあ岡田は鳩山や前原程のバカではないものの、それでも自分のやっている事が間違っていないと信じているフシがあるように思う。
朝日新聞をはじめとする、日本の左翼勢力ってのは、こーゆースケープゴートを用意して神輿にして、自説の蔓延をはかろうとする工作活動が得意だったんだけど…。
最近、これまでだったら騙されてくれた世論が、騙されてくれなくなってきているように思う。自分達にダメージがいかないように立てたスケープゴートだけど、スケープゴートになって欲しい人達は、これからも左翼勢力に騙されてくれるだろうか?と思う。
【産経】メルケル首相の“慰安婦”発言、独報道官が否定 日中韓の歴史問題に巻き込まれるのを懸念
http://www.sankei.com/world/news/150315/wor1503150033-n1.html
本日のこの産経の記事で、まあおそらく日独両政府の発言は間違っていないであろう。メルケル首相がいくら無知だったとしても、この記事にある通り、ドイツのマスコミはメルケル首相訪日前に日本の左派が何を期待していたかを把握していたと思われる。
そこで、韓国にとって最もセンシティブな議題であろう慰安婦問題を中立以外の立場で語る事はまずありえない。
自動的に、ウソをついているのは岡田って事になるんだけど…。
冒頭に言った通り、岡田がウソをついているとは、ちょっと思えないんだよね。むっちゃくちゃ彼はクソ真面目だから。
とすると、やっちゃったのはセッティングした人々であろう。通訳が色を付けたニュアンスで伝えているようにしか思えない。まあ邪推にすぎないのだけど。
でもね。もしこれが本当に通訳の誤訳だったとすると…。そろそろ、軽い神輿の中でも岡田ぐらいの頭の奴ならもう、騙されてくれないような気がするんだよな。
しょーもないウソをつき続けるのには限界を感じてたからこその、従軍慰安婦問題の訂正記事だったんじゃないの?朝日新聞とか民主党の左翼さんたち。…民主党内にはキチガイである有田芳生もまだまだ現役だけど。
まあ、ウソにウソを重ねてきたツケなのかもしれないね。それをしない左翼なんて、アイデンティティの崩壊を意味するのかも。
そろそろ、彼らはオオカミ少年の気持ちがわかり始めたのかもしれないな。
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!ちょっとランキング下降気味です。
「おっぱい」は好きなだけ吸うがいい (集英社新書)
メルケル「和解」発言 民主・岡田氏は「紛れもない事実」と反論
http://www.sankei.com/politics/news/150313/plt1503130033-n1.html
岡田克也氏、メルケル首相の慰安婦発言「日本政府に、とは言ってない」
http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/14/katsuya-okada_n_6868696.html
岡田とメルケルとの写真を見る限り、メルケルは通訳を伴っていたとは思えない。とすると、日本側(民主党?朝日新聞?)が通訳を用意していた可能性がかなりあると思う。
岡田は外相経験もあって英語も堪能なのだが、ドイツ語が話せるとは思えない。無論、メルケルも英語はできるだろうが、通訳は必要だっただろう。
俺は、あのくそ真面目な岡田が嘘を言っているとはとても思えなかった。しかし、いくらドイツの首相は代々左寄りとはいえ、保守のメルケルが、そんな他国の隣国関係でそこまで踏み切った発言をした事に、ものすごい違和感があった。
いや普通やるわけないんだもの。ドイツは日中韓別々に友好を保つ必要があって、国益的に、どっかの肩を持つわけがない。
今回、メルケルは反原発の主張の為に来日した。故に会場のセッティングは確か朝日新聞だったと聞く。日本の左派は、自分の主張の正当化のためならば、事実をぎりぎりまで自分の都合のいいように歪めることを厭わない。それは、朝日新聞の慰安婦記事が証明してくれている。
結果的に、メルケルが岡田との会談でしたとされた発言は、日本の左派新聞社と韓国の全マスコミが全力で食いつき、拡散しまくった事になる。後で、韓国の伝統芸である「そんな事は言ってないと言われる」が発動したとしても、それはできるだけ印象に残らないように矮小化するか、メルケルと岡田、どちらが本当の事を言っているかわからないようにしておけば、致命傷は避けれる上に、ドイツに日本が「歴史問題で後ろ向きである」と罵られた虚実だけを印象に残せる。
大損こいたのは岡田だけである。メルケルはぎりぎり、「韓国面に堕ちた場合の」法則を回避したように見える。
岡田や鳩山や前原は、言わば「真面目で騙されやすい軽い神輿」である。まあ岡田は鳩山や前原程のバカではないものの、それでも自分のやっている事が間違っていないと信じているフシがあるように思う。
朝日新聞をはじめとする、日本の左翼勢力ってのは、こーゆースケープゴートを用意して神輿にして、自説の蔓延をはかろうとする工作活動が得意だったんだけど…。
最近、これまでだったら騙されてくれた世論が、騙されてくれなくなってきているように思う。自分達にダメージがいかないように立てたスケープゴートだけど、スケープゴートになって欲しい人達は、これからも左翼勢力に騙されてくれるだろうか?と思う。
【産経】メルケル首相の“慰安婦”発言、独報道官が否定 日中韓の歴史問題に巻き込まれるのを懸念
http://www.sankei.com/world/news/150315/wor1503150033-n1.html
本日のこの産経の記事で、まあおそらく日独両政府の発言は間違っていないであろう。メルケル首相がいくら無知だったとしても、この記事にある通り、ドイツのマスコミはメルケル首相訪日前に日本の左派が何を期待していたかを把握していたと思われる。
そこで、韓国にとって最もセンシティブな議題であろう慰安婦問題を中立以外の立場で語る事はまずありえない。
自動的に、ウソをついているのは岡田って事になるんだけど…。
冒頭に言った通り、岡田がウソをついているとは、ちょっと思えないんだよね。むっちゃくちゃ彼はクソ真面目だから。
とすると、やっちゃったのはセッティングした人々であろう。通訳が色を付けたニュアンスで伝えているようにしか思えない。まあ邪推にすぎないのだけど。
でもね。もしこれが本当に通訳の誤訳だったとすると…。そろそろ、軽い神輿の中でも岡田ぐらいの頭の奴ならもう、騙されてくれないような気がするんだよな。
しょーもないウソをつき続けるのには限界を感じてたからこその、従軍慰安婦問題の訂正記事だったんじゃないの?朝日新聞とか民主党の左翼さんたち。…民主党内にはキチガイである有田芳生もまだまだ現役だけど。
まあ、ウソにウソを重ねてきたツケなのかもしれないね。それをしない左翼なんて、アイデンティティの崩壊を意味するのかも。
そろそろ、彼らはオオカミ少年の気持ちがわかり始めたのかもしれないな。
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!ちょっとランキング下降気味です。
「おっぱい」は好きなだけ吸うがいい (集英社新書)