産経の黒田氏が、どうにも変遷しているような感じがする。
【産経・黒田勝弘のからくに便り】「扱いにくい…」日米中そろってKOREA疲れ?
http://www.sankei.com/world/news/170423/wor1704230020-n3.html
内容は数日前のトランプと習近平の会談の話である。上記記事冒頭が、端的に紹介してくれている。
で、黒田氏はこの記事をこのようにシメているのだけど。
正直、愛韓者であった黒田氏とは思えない記事の内容である。
確かに彼はこれまでずっと、韓国に対する皮肉やらを記事にしてきた経緯はあったけど、その記事には韓国に対する愛が溢れていた。
鳩山民主党政権となって、やや過剰気味に嫌韓が進んだ頃、それを抑制するように、黒田氏の皮肉は鳴りを潜め、実態に則さない…いや、少なくとも則しているように思えない記事まで書いていたぐらいだ。
それが…。
【拙】黒田氏よ。お前もか
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/9b00dccb600d080c183496455e136483
この頃から、黒田氏から徐々に韓国愛が薄らぎ始め…。
で、今回である。「日米中がそろって朝鮮を厄介だと思っている…外交用語的に『一致した』状態から、糸口を探せないか」とか言っちゃうのか。
それは即ち、もう韓国の要望なんてものは、聴く価値もないと言っているようなものだ。可愛さ余って憎さ百倍とは、この事かよ。
黒田勝弘氏は、韓国、ソウル在住である。
個人的に、俺はこの黒田氏の「空気感」を重視している。韓国国内の空気を肌で感じている人なのだ。だからこそ、日本で嫌韓が進んだ頃、在韓日本人として身の危険を感じ、韓国擁護に転じたのかなと思っていた。
その彼がこの変遷である。現状の韓国は、韓国の首都ソウル在住者の黒田氏にここまで言わせるのだと。
日本国内の日本人、及び在日朝鮮人については、もう対日・対韓感情は最悪と言ってもいいだろうと思う。俺は、韓国国内の対日・対韓感情も日本に追いついてきているように思うのだ。
P.S.
あ。ついでに。上記記事によれば
…との事であるが、少なくとも元朝による高句麗平定後、元のいち地域となって、元の省庁が置かれた時期があるのは間違いないと思う。
まあ現在の中国は共産主義者が乗っ取ったもので、歴史的連続性がある国ではないから、確かに韓国の外交当局者の言い分にも一理はある「確かに中共に支配された事はない」けどね。でもその場合、台湾(中華民国)の一部だった事はあるって事になるよな。
少なくとも、韓国人的常識の通り、半万年独立していたという韓国人特有の歴史認識は、国際社会が認める歴史的事実ではない。
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韓国はどこへ?
【産経・黒田勝弘のからくに便り】「扱いにくい…」日米中そろってKOREA疲れ?
http://www.sankei.com/world/news/170423/wor1704230020-n3.html
内容は数日前のトランプと習近平の会談の話である。上記記事冒頭が、端的に紹介してくれている。
先の米国での米中首脳会談の際、習近平国家主席が「韓国(コリア)は実質的には中国の一部だった」と語ったという話を、トランプ大統領が米国メディアとのインタビューで紹介したというニュースが韓国に伝わり、大騒ぎ(?)になっている。
で、黒田氏はこの記事をこのようにシメているのだけど。
つまり北朝鮮を含め「コリア」が中国にとってはいかに扱いにくい相手かを説明したものと思われる。日本が韓国で苦労しているように中国も北朝鮮に苦労しているのかもしれない。となると朝鮮半島をめぐって日米中が同じような心境になっているようにみえる。そこから北朝鮮問題打開に向け、何か糸口みたいなものが探せないものかな。
正直、愛韓者であった黒田氏とは思えない記事の内容である。
確かに彼はこれまでずっと、韓国に対する皮肉やらを記事にしてきた経緯はあったけど、その記事には韓国に対する愛が溢れていた。
鳩山民主党政権となって、やや過剰気味に嫌韓が進んだ頃、それを抑制するように、黒田氏の皮肉は鳴りを潜め、実態に則さない…いや、少なくとも則しているように思えない記事まで書いていたぐらいだ。
それが…。
【拙】黒田氏よ。お前もか
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/9b00dccb600d080c183496455e136483
「韓国は、日本に比して、異次元の如き国である」
「現在韓国は無政府状態である」
俺は思う。とうとう。黒田氏までこんな事を書いちゃうようになっちゃったか。
現在韓国は、隠しようもなく終了しようとしていると。
「現在韓国は無政府状態である」
俺は思う。とうとう。黒田氏までこんな事を書いちゃうようになっちゃったか。
現在韓国は、隠しようもなく終了しようとしていると。
この頃から、黒田氏から徐々に韓国愛が薄らぎ始め…。
で、今回である。「日米中がそろって朝鮮を厄介だと思っている…外交用語的に『一致した』状態から、糸口を探せないか」とか言っちゃうのか。
それは即ち、もう韓国の要望なんてものは、聴く価値もないと言っているようなものだ。可愛さ余って憎さ百倍とは、この事かよ。
黒田勝弘氏は、韓国、ソウル在住である。
個人的に、俺はこの黒田氏の「空気感」を重視している。韓国国内の空気を肌で感じている人なのだ。だからこそ、日本で嫌韓が進んだ頃、在韓日本人として身の危険を感じ、韓国擁護に転じたのかなと思っていた。
その彼がこの変遷である。現状の韓国は、韓国の首都ソウル在住者の黒田氏にここまで言わせるのだと。
日本国内の日本人、及び在日朝鮮人については、もう対日・対韓感情は最悪と言ってもいいだろうと思う。俺は、韓国国内の対日・対韓感情も日本に追いついてきているように思うのだ。
P.S.
あ。ついでに。上記記事によれば
韓国の外交当局者は早速、「一顧の価値もない話」としながら、「報道が事実かどうかは別にして、過去数千年間の韓中関係の歴史において韓国が中国の一部ではなかったという点は国際社会が認める明白な歴史的事実である」と、えらく肩に力の入った批判の“論評”を出している。
…との事であるが、少なくとも元朝による高句麗平定後、元のいち地域となって、元の省庁が置かれた時期があるのは間違いないと思う。
まあ現在の中国は共産主義者が乗っ取ったもので、歴史的連続性がある国ではないから、確かに韓国の外交当局者の言い分にも一理はある「確かに中共に支配された事はない」けどね。でもその場合、台湾(中華民国)の一部だった事はあるって事になるよな。
少なくとも、韓国人的常識の通り、半万年独立していたという韓国人特有の歴史認識は、国際社会が認める歴史的事実ではない。
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韓国はどこへ?