あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

マスコミに嫌われたら政権はとれないか

2017年10月12日 23時37分55秒 | 政治(安倍政権)
 こいつぁ…酷いな。

【NETGEEK】ふかわりょう「なぜそんなに安倍総理を倒したい?」 伊藤惇夫「なんとなく嫌いだから」←え
http://netgeek.biz/archives/104071

 動画見たけど。記事タイトルは煽りである。みんなこの方向性で煽っているみたいだけど。これじゃなんだか伊藤氏が安倍の事が嫌いで、ただそれだけの理由で公共の電波でもって安倍叩きをしているみたいだ。

 正確には、伊藤は「政治の世界ってね、つまるところ好き嫌いで決まるとこがあるんですよ。この人好き、この人嫌いで動いていくことがいくらでもあるんですよ」と言っているのだ。

 伊藤惇夫とは、自民党から新進党、民主党へと、小澤一郎と共に政党の結党に立ち会った、人呼んで「新党請負人」。政治家ではないけれど、そこそこの大物である。
 そういう人の台詞だからこそ、実感として捉えてきた感想なのだろうと思う。
 けっして、反日なTBSの番組だからとか、そういう理由でこんな事を語られたわけではないだろう。

 実際のニュアンスは「野党な連中は、みんな安倍が嫌いだから、ただそれだけで叩くんだ。軽蔑すべきだけど、世の中そんなもんだよね」という感じである。

 軽蔑すべきは、理由なしで安倍叩きをしている連中だ。

 そして、伊藤氏曰く、「政治の世界はそんなもの」らしい。

 素晴らしい。

 だってね。これまでは、伊藤氏現役の頃ってのは、今回の安倍叩きのようなヤツがおおいに通用してたって事なのである。
 俺は昔、マスコミの安倍叩き、麻生叩きがあまりに酷かったので、「本日の安倍叩き」みたいなシリーズエントリーを作って、マスコミの偏向を読者に伝えようとしていた時期があったぐらいだ。当時、マスコミの偏向報道に、ネットユーザや安倍・麻生氏らは為す術もなかったよ。

 今、安倍叩きは機能しているだろうか?

 そりゃーね、数ヶ月前までのモリカケ問題シリーズは酷かったよ。あれこそ安倍嫌いの無意味な、マスコミ主導のヘイトスピーチであった。政権支持率も大暴落だったさ。で、そいつぁ今でも続いてるよ。ネガキャンには一定の効果があるのも、認めざるをえないよ。

【政経ワロス】【偏向報道】TV各局、党首討論での論点テーマ割合でテレ朝とTBSのみがモリカケ問題に放送時間の1/3以上を使っていたと判明 ⇒ 報ステは脅威の51%www
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1067958528.html

 でも、モリカケ問題て、報ステとかでは散々1時間ちかく論議したようだけど、現時点でも問題視されてる「案件」をみんな正確に把握してるか?俺はもう何ヶ月も前に、あの問題提起が既に政権与党への悪魔の証明に成り下がった段階で完全に興味を失い、まるで情報を追いかけていないのだけど。ウォッチャー失格レベルでなんも知らん。実際、今の選挙情勢をみるに、モリカケの影響はほぼないと言っても過言ではないと思う。

 つまり、無意味な安倍叩きは機能していないのである。
 朝日なんて与党圧勝を悟って選挙の棄権を訴えはじめたぐらいである。なんてバカな連中なんだろう。

 ほら。素晴らしいんだよ。昔は確かに、伊藤氏曰くの、マスコミに代表される人々の好き嫌いによって政治は左右されてきたんだよ。

 今は、それが通用していないだろう?

 ふかわりょう氏は、良い質問をした。

ふかわりょう「なぜそんなに安倍総理を倒したい?」

伊藤惇夫「(野党やマスコミは、安倍が)なんとなく嫌いだから」

 これに対し、俺はこう答えてやりたくなった。

「嫌いだから叩くとか、無意味な批判はもう通用しなくなってきてますよ。だからこそ、今与党は圧勝の勢いなんじゃないですか」と。

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