あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

米朝首脳会談雑感(合意全文発表後)

2018年06月12日 23時51分54秒 | 政治(安倍政権)
 合意全文は、以下の通りである。

【中央日報】<米朝首脳会談>米朝、4項目で合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000051-cnippou-kr

1.米朝関係の正常化、2.韓半島(朝鮮半島)の平和体制保障、3.韓半島の完全な非核化、4.韓国戦争(朝鮮戦争)の遺骸送還--など4項目に合意したことが分かった。

 拉致問題、かすりもしていねぇ。
 まさに、曽我ひとみさんの感想の通りである。

【時事】「結果何も出ず」=米朝会談で曽我さん
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000116-jij-soci

 後でトランプ大統領が「会談で拉致問題に言及した」とか言っていたようだが、なんだそれ。子供の使いか?と思った。

 いやあ。合意全文読んで、ここ数日のモヤモヤが、スカッとしたわ。
 憂鬱だったんだよ。拉致被害者家族の方々には、本当に申し訳ないのだが、俺は朝鮮とは関わらない方がいいと、常々思っていたわけで。

 北朝鮮とは拉致問題。韓国とは竹島、ロシアとは北方領土、中国とは尖閣が、それぞれあって、これらが、それぞれの国と日本は深く関わらなくていい大義名分になっていたと思うんだ。

 北朝鮮が、拉致問題はあくまで「もう終わった事だ」と日本を突き放してくるのであれば。日本はあの忌々しい北朝鮮と関わらなくて済む。望むところではないか。
 俺が嫌だったのは、ヘタに拉致問題が全面解決してしまい、今の米国に借りを作った上で、北朝鮮の経済支援に積極的に日本が主導しなければならない状況になる事だった。

 尤も、現状ではよくわからない。
 実は水面下では米朝は日朝首脳会談の為のセッテングを続けており、拉致問題については続けざまに行う予定の日朝首脳会談に持ち越され、日本人も納得の結果に落ち着くのかもしれないし。
 あるいは安倍総理も本音では北朝鮮となんぞ関わり合いになりたくなくて、トランプ大統領と結託し、拉致問題を理由に日本が北朝鮮と距離をとる事ができる言い訳を残しつつ、朝鮮半島の非核化のみを進めているのかもしれない。

 うん。現状ではなんとも言えないよな。
 ただ、今の段階では、日本は最悪の状況(拉致解決、日朝国交正常化、北朝鮮に経済支援)は脱しつつあるのかと、ドキドキしているのだった。

 …しかしなぁ。確かにトランプ大統領は、日本にとってそこそこ良いパートナーだとは思うのだけどさ。今回の合意の結果をツイッターで誇らしく報告しているサマを見てると…。やはり俺が思っていた「鳩山型」ってのは間違いではなかったと。そんな風に思わずにはいられなかったわ。

【BBC】史上初の米朝首脳会談、文書に署名 「北朝鮮との関係は大きく変わる」
http://www.bbc.com/japanese/44447585

トランプ大統領は数時間後に首脳会談を控えた12日早朝、自分の批判勢力に強い調子で反論するツイートを投稿した。

「憎む連中や負け犬どもは、僕が会談するのが米国にとって大損失だと言う。人質は戻ってきた、実験も研究もミサイる(原文はmissileをmissleと誤記)打ち上げも全部止まった。あの有識者どもは、最初から僕が間違ってると言ってきた連中は、これ以上もう何も言えない! みんなもう大丈夫だ!」と大統領はツイートした。

 だってどう考えても「鳩山」並なんだもの。頭が。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!

非韓五原則 −こっち見んな 来んな 居座んな−


米朝首脳会談雑感(合意全文発表前)

2018年06月12日 23時42分56秒 | 政治(安倍政権)
 とうとう、動き出してしまったか…。が、まず最初に感じた感想である。
 米国が対北朝鮮に対し、武力制裁という形を選択する場合、「北朝鮮は説得に応じなかった」という大義名分が必要になる。

 ウチのエントリで、前にも述べた事があったかもしれないが、俺はトランプ大統領を「鳩山型」だと思っている。
 つまり「一番最後に会ったヤツの言葉を尊重する」のである。
 安倍総理が早々に米国と緊密な関係を築き上げ、何度も何度も連携を確認してたのは正しいのだ。
 それで、そんなトランプ大統領が金正恩と会談をすれば、金正恩を持ち上げまくるに決っている。ある意味、トランプ大統領はブレない。
 故に、会談自身は成功すると思うんだけど。
 問題は、「これから北朝鮮はちゃんと国を解放するのか」なんだよね。

 拉致問題にせよ核問題にせよ、要するに要求している事は1つなのだ。「お前の国の秘密を、誰にもわかるように公開せよ」である。
 これができれば核ミサイルは開発できなくなるし、拉致問題もオープンになって、金正日時代に北朝鮮が言っていたような「拉致した日本人は全員日本に帰国させた。他は全員死んでいる」も、本当なのかどうか、検証できる。

 米朝会談の中止をトランプ大統領が通達した時、金正恩が土下座して米朝会談の開催を乞うたという話が報じられ、そこを北朝鮮側が否定しなかったのは何故かと言うと、拒否ると米国の武力制裁の大義名分フラグが立ってしまうからだ。
 北朝鮮がどれだけ強硬に振る舞おうと、米朝首脳会談だけは必ず実現させるつもりのブラフだった事が、ここで露呈している。要するに外交手法として、金正恩は失敗したのだ。
 こうなると、北朝鮮の瀬戸際外交の効力は弱まってしまう。現在も日米のペースで会談が進んでいる可能性は高い。
 今は「言うことを聞かないと、国ごと潰すぞ」という米国の脅しだけが有効に働いている状況なのだ。

「北朝鮮が国際社会の要求を受け入れる」

 ここまでは、過去の金王朝も漕ぎ着けている。口ではなんとでも言える。そして、北は毎度カネや時間だけを貰って、とりつけた合意を破壊するのだ。だが…。

 今回それは相当難しい。なにせ、この状況で日米朝の関係が動き出したなら、北朝鮮が約束を反故にする=即米国の武力制裁である。
 2度めはない旨、トランプ大統領は宣言しているし、先に北朝鮮が行動し、結果を示さない限り、北朝鮮は旨味を手にする事ができない。

 北朝鮮がやった事は、負けてもないのに無条件降伏したようなものである。

 ホント、どうするんだろうね?方向性としては、米朝首脳会談の後、拉致問題を詰める為、日朝首脳会談も実施される事になるだろう。この方向性が確定しているが故に、安倍総理は事前に日朝首脳会談に前向きな姿勢を打ち出したのだ。

 まさに、デッド・オア・アライブ。金正恩、一世一代の大博打である。
 そして、冒頭の俺の感想につながる。とうとう、動き出してしまったか…。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!

DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune - PS4