あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ダーティー・コリアは伊達ではない

2018年06月28日 22時32分28秒 | 特定亜細亜
 今朝、俺は家事をしている最中に、寝室の嫁さんから、昨日のW杯、韓国VSドイツにおいて、韓国が勝った事を聞いた。

 はっきり言ってにわかには信じられなかった。しかも2-0である。

 確かに今回のドイツは弱かったとはいえ、腐ってもFIFAランク1位である。同57位の韓国とは雲泥の差だ。確かブックメーカーの事前予想では、韓国が2-0で勝利する確率は、ドイツが7-0で勝利する確率より低かったはず。

 すげえ。正直言って、日本がコロンビアに勝った時よりも衝撃的であった。
 そして、俺は心から韓国を、心の中で賞賛していた。

 …本日、仕事の打ち合わせで、仕事仲間の中国人と、W杯の話題をするまでは。

俺「昨日の韓国VSドイツ、見ましたか。凄いですねぇ」

中国人「ええ。すごいですね。グループリーグ敗退が決定していた韓国から、ドイツを道連れにしてやるという、すごい怨念を感じました」

 うん。俺も心の底から韓国を賞賛していたのだけど。道連れて…。
 確かにこの中国人さんの弁にも一理あるなと…。韓国人が力を発揮するのは、ネガティブパワーなんだなと。

 そこで、俺は初めて韓国VSドイツ戦の試合内容が気になりはじめ、昼休みに試合内容のデータを見てみる事にしたのであった。

 開始9分、韓国チョン・ウヨンにイエローカード。
 23分、韓国イ・ジェソンにイエローカード。
 48分、韓国ムン・ソンミンにイエローカード。
 65分、韓国ソン・フンミンにイエローカード。

 90+2分、韓国キム・ヨングンがゴール。1-0。
 90+6分、韓国ソン・フンミンがゴール。2-0。

 ちなみに、どうやらドイツはイエロー、ゼロだったようだ。
 ドイツは、スウェーデンに勝ち、メキシコに勝って勝ち点は3だった。韓国に勝てば決勝トーナメントに進出できていただろう。

 敗退が決定してて失うものがなかった韓国の、捨て身のイエロー連発による、執念の勝利だったようだ。どうやら。

 韓国の最終的なファール数は3試合で63回。これは現時点でのファール数今大会トップである。

個人・チーム成績「ファール数」
https://www.legendsstadium.com/fifaworldcup/athleteindex/team/foul/

 ドイツ戦までの2試合で、ファウル数は47回で。この時点でも、今大会一のファール数であった。2試合目の24回が今大会最多で、1試合目の23回が、今大会2番め。
 で、ドイツ戦ではファール16回。イエロー4枚である。多すぎ…。

 流石、ダーティーコリアの二つ名は伊達ではなかったわ。

 そして、その中国人さんの言ってた「道連れ」という言葉が、すとんと腑に落ちたのであった。

 日本では昔から「勝負事は韓国がついた方が負ける」と言われていた。無能な味方は最大の敵とも言うわけで。韓国は昔から足を引っ張る国であった。

 足を引っ張る事と道連れは似て非なるものかもしれないけれど。
 まさか本当に「道連れ」が得意だとは。そして、それをFIFAランク差56位を覆して実行するとは!これはある種の奇跡だよ。

 ちなみに、俺が韓国のドイツ戦勝利を「嘘ぉ!マジで?」とつぶやいたところ、友人に「まあほとんどドイツの自滅なんだけどね…」と教えてもらったのだけど。

 いやいや。得点が入らない事でドイツを焦らせたのは紛れもない、韓国の力なのであって、すごかったのは確かだろ。とか思った。
 まさに、窮鼠猫を噛む。あの国は、追い詰められた時のパワーはすごいんだと、改めて認識させられたのであった。

 ダーティーとはいえ。知ってるけどさ。

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