小問(2)対策としては、高部「特許関係訴訟」の46ページから100ページまでを読むことがお勧め。
しかし、難易度が高いので、試験のレベルとは合っていない。簡単な解説を後日行いたいと思う。
ここでは、項目のみあげておく。
大項目は、Ⅰ文書の提出と秘密保護手続及びII判決と和解である。
Ⅰは、以下の3つに分かれる。
1 訴訟記録の閲覧等の制限(民訴法92条)
2 秘密保持命令(特許法105条の4ないし6等)
3 文書提出命令(特許法105条)
* インカメラ
Ⅱは、以下の3つに分かれる。
1 判決(民訴法114条)
* 執行力(民執法22条)
* 間接強制(同172条)
2 和解
*メリット・デメリット及び留意点
3 仮処分
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