Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

リーフ21(9)

2007-05-15 | テディベア

5cm×6cmの小さな本の上の座高3.5cmの小さな木製のくま、ずいぶん昔に買いましたが、小道具に使ったので手の届くところに出ていました。

 

頭は動きませんが、両手足はプラスティックの小さな丸ジョイントで動くようになっています。

 

イギリスの俳優故ピター・プルさんが肌身離さずかわいがったというセオドアのレプリカとなんのお話をしているのでしょう。


下のおまけの写真は、昨日とてもうれしいことがあったおしらせです。

 

手作りの絵本「もしもししましょ、しんさつしましょ」の表紙です。

 

表紙をひらくと、1ページ目。
こぐまが、診療所に診察を受けにやってきます。

 

2ページ目。
なんだか、頭が痛いようですね。

 

3ページ目。
こんなときは、やまねせんせいにもしもししてくださいってお願いするんですね。

 

4ページ目。
上手にもしもししてもらっていますね。

 

5ページ目。
こぐまくん、あーんもじょうずにしています。

 

カルテには、「だいじょうぶ」って、かいてありますよ。


広島市西部こども療育センターに「くまくま動物園」の展示の片付けに行きました。
すこし前に併設の診療所の風景を撮っていたのですが、それが、職員さんの手で、2冊の絵本になっていました。
紹介したのは、もしもしバージョン、もう1冊が注射バージョンになっています。
絵本以外に壁に吊り下げるようになった写真掛けも作ってありました。
不安でいっぱいの小さな胸を一瞬でもやわらげられればとの気持ちで撮った写真ですが、現場の職員さんの手に引き継がれていて、とてもうれしかったです。
スライドショウにしたのは、ここをクリックすると見ていただけます。
後で作った「くまのせんせい」も2分30秒ほどかかりますが、お時間があれば、こちらをクリックして見てみてください。
今度の展示は、6月4日に「キャンプ」を予定しています。