明日で千秋楽をむかえる五月場所ですが、中日に、国技館の前を通りました。
江戸東京博物館の開館1時間前に着いたので、せっかくの両国、すぐ近くの国技館に足をのばしました。
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相撲櫓から寄せ太鼓の音が聞こえてきます。
寄せ太鼓は朝9時開門前に、跳ね太鼓は結びの一番終了とともに打ち出されます。
櫓の高さは、19.7mもあるそうです。
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日曜日の朝9時をまわったばかりなのに、国技館前は、もう、かなりの人出です。
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入口付近、場所開催中なので、入場券を買わないと、中には入れません。
ふだんだと、相撲博物館やショップなどに、入れるとのことでした。
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贔屓力士や部屋に贈られた幟が、さわやかな五月の風にはためいています。
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街を行く若いおすもうさん、着物、帯、風呂敷の色がコーディネートされています。
電柱には、朝青龍関、白鵬関のバナーが、さすが、場所中の両国です。