昨日、広島県大竹市玖波公民館で山下健一さんの講演会がひらかれました。
しゅう防さんに誘っていただいて楽しみにしていましたが、風邪をひいて参加をあきらめました。
山下健一さんは、ヨット「オリハルコン号」で、3年2ヶ月をかけてご家族で太平洋を一周された方です。
彼の著書「太平洋は学校だ」には、
2000年6月11日広島県廿日市港の出航から2003年8月17日帰港までの、
出航当時、9歳(小学4年生)と5歳だった姉弟と奥さまとの親子4人の航海のようすがやさしい文章で綴られています。
ヨットの航海は楽しいだけではなく、大嵐に見舞われたり、予期せぬアクシデントに見舞われたりの大変なことも待ち構えています。
小さな命がその危機を何度も救い、自然の怖さ、すばらしさを学び、動物や人との出会いの感動を伝えてくれます。
講演する山下さん、
講演終了後、玖波港に係留されているオリハルコン号を見学、
このあと、ヨットの内部も見せていただき、夢をあきらめない大切さを学びました。
5枚目から7枚目の3枚の写真は、参加した夫の撮影です。