Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

エドワード・ゴーリー

2015-02-12 | テディベア

「MOE」3月号の巻頭大特集がエドワード・ゴーリーでした。

 

プレゼント応募はめったにしませんが、「うろんな客」のマグカップがほしいので、応募したいと思っています。

 

トニー賞の衣装部門を受賞した、舞台「ドラキュラ」のセットの前のゴーリー(1977年9月撮影)。

        

「不幸な子ども」

 

「華々しき鼻血」

 

「物憂げな貴婦人」

 

「The Remembered Visit」

 

「おぞましい二人」

 

ファントッドと不幸な目に逢わない猫

 

全てが不吉な占いカード

緻密な線で描かれ、20世紀初頭のイギリスを彷彿とさせるミステリアスでシュールな絵。
大人も夢中にさせる、ゴーリーの絵本の魅力とは?
ユニークな世界観が堪能できる、絵本の代表作が紹介されています。
そのなかからお気に入りの絵を抜粋しました。
代表作「うろんな客」は明日紹介します。

エドワード・ゴーリーは1925年2月22日、アメリカシカゴに生まれ、2000年4月15日、75歳で心臓発作で亡くなりました。
亡くなるまでの晩年、猫たちと過ごした19世紀中頃に建てられた古い邸宅は、作家の存在を感じるミュージアムとして、原画や資料展示を行なっています。