Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

彩り昆布

2015-02-25 | テディベア

いせ辰から案内はがきが届きました。
毎年デパートでひらかれている「江戸情緒老舗くらべ」ですが、今年が30回記念とのことでした。

 

初日に出かけるついでがあり、あちこち廻って、新しいお気に入りのお店を見つけました。
「昆布の川ひと」で、本店は江戸川区新堀にあり、日本橋三越と浅草に出店しています。

 

羅臼昆布など高級昆布を扱っていますが、私が見つけたのは、楽しい型抜きの昆布「彩り昆布」です。
桜と鯛を買いました、ほかに力士、お雛さま、江戸文字の合格、開運など、たくさんの種類がありました。

 

乾燥した状態で入っているので、袋から出したときはこんな感じです。
種類によって入っている数が違います。

 

水に5分ほど浸けるときれいな桜になりました。

 

鯛です。

 

売り場の見本ではお鍋のおうどんの上に散らしてありましたが、お雛さまのちらし寿司の錦糸卵の上に置きたいと思っています。
とりあえず、大根の上に置いてみました。

 

初日に買ったのはお友だちと半分こして分けたので、最終日、郵便局の帰りに立ち寄って、また同じものを買い足しました。
初日にも楽しくお話したスタッフのお兄さんが時季もずれるしちょっと先が欠けてるけどと雪の結晶をおまけしてくれました。
3枚の内、1枚の先がほんのすこし欠けていただけで、2枚はきれいでした。

 

まだ2月、今のうちに使い切りましょう。

 

ということで、お昼のカレーのお皿の縁にも置いてみました。
ちなみに、製造段階で塩分や出しの成分はほとんど抜けているので、お料理の味を損なうことなく使えるとのことで、そのとおりでした。
目で見て楽しむ彩り昆布でした。