Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

すいか割り

2009-08-11 | テディベア

よ~し、スタンバイ、OK!

 

つーちゃん、まっすぐ、まっすぐ。

 

違うよ、右、右。

 

おっ、いいぞ、そこ、そこ。

 

ばしっ!

 

わ~い、成功、ぱちぱちぱち。

 

いただきま~す。

 

今日の写真、特撮ではなく、全部実写です。
早目に収穫したすいかのなかに、ひとつ、ひよこサイズのがありました。
ひよこのわん、つー、すりーとぴよとウィッツィーたちは大喜び。
割ってみると、色は薄め、お味も薄めでしたが、捨てずに食べられました。
このサイズくらいになって腐ったのがたくさんあったので、これは小さいながらも元気なすいかでした。
今年の異常気象で、プロの農家でも大変だった栽培、我が家のせまい庭先で育ったすいかたちに感謝です。

すいか収穫

2009-08-10 | テディベア

1週間ほど前に、katsuraさんから朝もぎのとうもろこしをにいただきました。

 

かあさん、ぼく、上手に皮をむいたよ。

 

たけおくんととうもろこしパーティーです。

 

この日、庭のすいかを、お試しに、ひとつとって見ました。

 

わ~い、早く切って~、たけおくんがお待ちかねです。

 

見ててね、切るよ~。

 

ぱりっ、いい音がして期待しましたが、ちょっと早かったようで、完熟のあまさがありませんでした。
自家製としては、まあまあで、1週間後の一番大きなすいかの収穫を楽しみにすることにしました。

  

そして、1週間後、8日の土曜日、とても悲しいことが起こっていました。
楽しみにしていた一番大きなすいかが、地面に接した部分から腐っていたのです。
見えている部分はきれいだったので、一部分でも食べられるかなと切ってみましたが、においがするので、あきらめて、蟻の餌になりました。
ほかに2個が、腐っていましたので、思い切って、残りの全部を収穫することにしました。

 

ひとつを冷蔵庫で冷やして、たけおくんと2度目のすいかパーティーです。

 

去年の最高のお味にはちょっと無理な、三ツ星くらい。

 

でも、みんなでわいわい、食べるのがなによりうれしいんです。
たけおくんがそんなみんなの笑顔を写真に撮ってくれました。
おいしいすいかの種を蒔いて、苗を育て、植えて、時々ようすを見てくださったたけおくんのお父さん、お母さん、たけおくん、ありがとうございました。

ドイツ平和村

2009-08-09 | テディベア

ファリスは薪を集めていたときに、不発弾にあたりました。
アベリーナは泉に水を汲みに行く途中、地雷を踏んでしまいました。
アヴドゥルは羊番のお手伝いをしていた時、飛び散った弾にあたりました。
彼らの母国では必要な治療をすることができません。
平和村は、治療のため、彼らをドイツに連れてきました。
みんな元気になって、母国の家族の元へ帰っていきました。
…このポスターは、ドイツの大学生が平和村のためにボランティアで作ってくれました。

 

ドイツ平和村は、1967年、ドイツ北西部オーバーハウゼンに創立された、戦争で傷ついた子どもたちを引き取り、治療・リハビリの後、母国へ帰す活動を行うボランティア団体です。
運営は、全て募金で成り立っていて、お医者さんをはじめスタッフもみんなボランティアだそうです。

 

治療を受け、心を癒し、

 

リハビリをして、

 

元気になって、

 

母国に帰っていきます。

 

展示会の会場には、子どもたちへのメッセージを書き込むパネルも置いてあります。

         

今日午後1時半から、トークと絵本の読み聞かせが行われます。

 

東ちづるさんが絵と文を手がけた絵本「マリアンナとパルーシャ」の表紙です。
今日は長崎の原爆の日、平和を願って書かれた絵本を本屋さんで見かけたら、ぜひ、手にとって見てください。
残酷な戦争の犠牲になった子どもたちが健気に生きる姿、それを支える大人たちの姿…。
子どもたちの背には翼が…。

 

会場に置いてあった「ビビってたまるか」の表紙のくまちゃんの背にも翼が…。


マウルの友だち

2009-08-08 | テディベア

 

 

 

 

 

8月4日と5日に紹介したくまのマウルといっしょにフィギュアも2個買ってみました。
ひとつの箱からはぞうが、もうひとつの箱からは、りすとはりねずみが出てきました。
1枚目のうさぎの絵はがきはおまけです。

 

mountain mountainのホームページの画像から、彼らの名前を紹介しましょう。
向かって左から、ZO-BO(ゾーボ)、MAG CHACK(マグチャック)、TABIRABI ANNY(タビラビアニー)、HURRY(ハリー)、Maule Bear(マウルベア)、PIGUMIN(ピグミン)、OTAMA BROTHERS(オタマブラザーズ)、HIPOP(ヒポップ)です。

似島船上追悼イベント

2009-08-07 | テディベア

広島から南に4キロのところに、周囲16キロの小さな島、似島(にのしま)があります。

 

8月5日の夕刻、広島港から似島に向かうフェリーを貸し切って、第3回似島船上追悼イベントがひらかれました。

 

乗船者は約200名、小さい子ども連れの家族の姿もありました。

 

語り部の方のお話を聞き、被爆者の日記、子どもの詩の朗読を聞きながら、似島の慰霊碑に近づいた海上で、参加者みんながひとりひとり白菊を奉げました。
夜の暗い波間に漂う白菊は、犠牲になられた方への思いを伝えてくれるようでした。

 

船上には、似島学園の子どもたちが手づくりしてくれたメッセージを書きこむ白い灯籠が準備されていました。
ボールペンで読みにくいですが、一生懸命書きました。

 

似島の桟橋に着くと、似島学園の子どもたちが灯籠を持って私たちを迎えてくれました。

 

160名の子どもたちのそれぞれの願いが書き込まれている灯籠、

 

いっしょに海に流します。

 

ひとつひとつの灯籠は、みんなの願いをのせて、

 

波にたゆたい、時に寄り添いながら、夜の海を流れていきました。
灯籠流しの間中、司会も担当した被爆2世の歌手山村貴子さんが「折鶴」などを歌ってくれていました。

午後6時半に広島港を出航、船上でのイベント、似島桟橋での子どもたちと合同の灯籠流しを終えて、午後8時半に帰港しました。
似島は、日清戦争、日露戦争の時、陸軍検疫所がおかれたところで、原爆投下の折には、負傷者が1万人以上も運ばれ、その大多数の方の尊い命が奪われました。
火葬が間に合わず、土葬もされたそうで、このときに埋葬した犠牲者の遺骨は昭和22年に2千体が収容されましたが、昭和46年には推定517体、5年前の平成16年にも推定85体の遺骨が見つかり、平和公園内の広島市戦災死没者供養塔に合祀されています。


8月6日

2009-08-06 | テディベア

広島は、被爆64年目の夏を迎えました。

 

夏の暑さに負けずに咲く平和公園のばら、たくさんの品種の中にピースもあります。

 

原爆の子の像には、

 

たくさんの折り鶴が全国各地から寄せられています。

 

平和の池の方から見た慰霊碑と、式典会場、原爆資料館、

 

慰霊碑に深い祈りを奉げます。

 

広島の子どもたちが描いた平和の願いが大きなタペストリーになって、本通り商店街のアーケードにぶら下げられて、世界へ平和を発信しています。
今日の写真は、昨日の夕方、「似島船上追悼イベント」に参加する途中に立ち寄って撮ったものです。
「似島船上追悼イベント」は明日アップします。

 

1羽だけですが、ゆっくりと心を込めて折りました。

夏山

2009-08-05 | テディベア

夏山が呼んでいる~。

 

我が家からゆっくり歩いて2~3分で、火山の登山口です。

 

海抜488m、里山ですが、広島100名山にも選ばれており、6時間くらいかけて武田山から火山、茶臼山と縦走することもできます。

 

広島もやっと梅雨明けしました、登山日和です。

 

山の風は、気持ちいいですね。

 

ぼく、藪漕ぎだって、

 

急坂を登ることだって、できるんです。

 

父さん、今度、ぼくも北アルプスに連れて行ってね。
写真は昨年の夏、夫が唐松岳から撮った北アルプスです。

午後6時に、「第3回似島船上追悼イベント」に参加するために、宇品港を出航して似島に向かう船に乗ります。
帰りが遅くなりますので、コメントへのお返事が遅れます。

くまのマウル

2009-08-04 | テディベア

はじめまして、ぼく、マウルです。

 

ぼくは山登りがすきなんです。

 

mountain mountainで扱っているNUIFIGURE(ヌイフィギュア)、ネットで見つけました。

 

ぬいぐるみなんだけどフィギュア、身長25cm、自分で立てるし、いろんなポーズがつけられます。
かなり自由に動作がつけられるのがお気に入りです。

 

頭が回らないのと、プリントした布を貼り付けただけの目がちょっとお粗末ですが、

 

このお値段では、やむをえないかもしれません。

 

マウルは山がだいすき、家の裏には、中世にのろしをあげた山といわれている火山があります、明日、チャレンジした勇姿をご紹介します。
mountain mountain

リリーローズ

2009-08-03 | テディベア

先日のあみだ籤で、編みぐるみのリリーローズがガリさんに当たりました。
くーたんが届けることになっていたのですが、ぐずぐずしていたら、たけおくんが取りにに来てくれることになりました。
そこで、くーたんはお玄関でお出迎えです。

 

ようこそ、たけおくん、この箱のなかにリリーローズちゃんが入っています。
どうぞ、受け取ってください。

 

わっ、リリーローズちゃんだけじゃなくて、セザリーヌもアラジンもいるよ。

 

くーたん、ありがとう。
リリーローズを入れる箱を探していたら、この箱が見つかって、1匹ではぐすぐすなので、おまけをつけて3匹プレゼントすることにしました。

 

みんなぼくがもらっていいの、うれしいなぁ。

 

たけおくんがとってもうれしそうなので、くーたんも自分のを連れてきました。

 

ペネロペちゃんごっこをして遊んだあとは、もちろん、おやつタイムですよね。
いただきます。

江戸の涼風

2009-08-02 | テディベア

広島のデパートで開かれているイベントのはがき、さすが、江戸の洒脱さ、金魚の姿にうふふです、さっそく出かけてきました。

 

江戸時代のおもちゃ、ずぼんぼを見つけました。
獅子舞いと龍があり、龍にもひかれたのですが、迷った挙句、獅子舞いにしました。

 

お獅子の足になっているのは、なんと、シジミ貝です。

 

おもちゃですから、こうして飾っておくだけのものではありません。
足元をうちわで扇ぐと、ふわふわ飛んで、屏風を立てておくと、風がよく当たって、屏風を飛び越えるほど、飛び上がります。
いせ辰の格好いいお兄さんが飛ばして見せてくれました。

 

千代紙百種が入っている小箱、

 

机の上に、こうしてぱ~と散らしてみたかったのです。

 

千代紙をデザインしたはがきを3種類、ポチ袋を1種類、買いました。

 

はがきに粗品進呈とあって、いただいた豆千社札です。