Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

オートマタ 5-1

2009-09-20 | テディベア

 
  
 
 
 

上4枚 「バリスター」 1900年頃 スイス ミッシェル・ベルトラン

          

 

 

 

上4枚 「絵かき」 現代 フランス ファリボア
実際にいろんな絵を描くオートマタがありますが、これは描く動作をします。
画面に描かれた猿は当時の権力者に似せて描かれていて、軽い風刺を効かせているそうです。

今回の上京の目的の一番が、「オルゴールの小さな博物館」で、「黄金時代のオートマタ展」を見ることでした。
オートマタの起源は古いのですが、18世紀に黄金時代を迎えます。
その当時の貴重なオートマタ30体ほどを実際に動かして見せてもらえるというので、春からこの企画を楽しみに待っていました。
オートマタを展示しているオルゴール博物館はほかにもあるのですが、30体も1度にというのはめずらしく、ほとんどのところは写真撮影も禁止、この博物館ではスナップ程度なら写真撮影もさせてもらえます。
主なオートマタを何回かに分けてご紹介します。
すこしだけ動画も撮りましたので、短いですが、下の「バリスター」をクリックすると、FLIPCLIPがひらき、見ていただけます。
「バリスター」

すこし古い記事(2006年9月25日)ですが、ネットで、この博物館のオートマタの企画展について書かれているものを見つけましたので、お時間があるときにゆっくりご覧いただくと、オートマタへの理解が深まると思います。
記事を書かれた井上猛雄さんは、明日ご紹介する「フライング・シンギング・バード」がお気に入りとのことです。
9:00追記
「魅惑のオートマタ展」

ただいま

2009-09-19 | テディベア

9月16日の朝、広島空港発9時5分の飛行機で、東京に出かけました。

 

品川プリンスホテルに泊まったので、隣接のエプソン品川アクアスタジアムで、イルカの曲芸を見て、

 

17日に、予約していたオルゴールの小さな美術館の黄金時代のオートマタ展で、かわいいお人形たちが動く姿を見て、

 

18日は、ブリキのおもちゃ博物館で、ブリキのおもちゃたちと遊び、

 

広いお庭の木馬にも乗って、

 

羽田空港午後5時15分発の飛行機で帰ってきました。
明日から、すこしづつ、写真をアップする予定です。

ポン・デ・ライオン

2009-09-16 | テディベア

わ~い、ドーナツ、うれしいなぁ。

 

あれっ!?

 

出てきたのは、チョロQとポップンカー、30年来のお付き合いがある友だちからのプレゼントです。

 

紹介します、前列左から、ハニーシッポ、マフィンガメ、D-ピピコ、チョコダッチョ、
後列左から、ポン・デ・ライオン、フレンチウーラー、チョコリングマ、ウシシシココナッツ、
ポップンカーが3種類、チョロQが5種類です。

 

全部揃えると、これだけの種類が、走らせるレールやショップもあるそうです。

 

ぼく、ポン・デ・ライオン、だいすき。

 

走るよ~。

 

うふっ、ぼくたちにもひとつづつ、もらえるの?

 

わっわっ、走るの早いね~。

 

今朝の飛行機で上京、2泊3日の予定ですので、明日と明後日のブログをお休みします。
「オルゴールの小さな博物館」で、オートマタを30体ほど動かしてくれるのを見て、「ブリキのおもちゃ博物館」、「クリスマストイズ」をまわろうと思っています。
今日のコメントへのお返事も帰ってから、18日の夜遅くになります。
では、行ってきます。

志和町志和堀

2009-09-15 | テディベア

1922年(大正11年)に建てられた時報塔、国登録有形文化財に選ばれています。

 

収穫を待つ稲穂、

 

マンホールの蓋の蛍、半川には蛍見橋が架かっています。

 

畑のひとすみに咲く秋桜、

 

岸辺の彼岸花、

 

穂先に雨露を含んだ芒、

 

芙蓉、

 

展示作品「豊かな温室」の緑のテープに宿る雨粒、雨の日ならではの美しさでした。

 

イベントのお世話をしてくださっている呉服の元屋さんの池では鯉が悠々と泳いでいました。

 

地元の小中学生の作品のなかから、「大すき子ぐまちゃん」、小学2年生のまりんちゃんの紙版画です。

ゆたかな自然とともに、萱葺屋根の古い民家もたくさん残り、アート作品を見ながらの散策も楽しめます。
帰り道にあるレストラン「大和花」でおいしいフランス料理をいただいて、すばらしい秋の一日になりました。

志和堀DNA(続)

2009-09-14 | テディベア

「山月記」 Kuwata Satoru

 

 

「こしかたユクスエ2009」 Tanabe Tetsuzo (上の2枚)

 

「豊かな温室」 Maruhashi Mitsuo

 

「まあるいかたち」 Takagi Shigenori

 

「Drawing of Grevice」 Sakurai Tomoko

 

「夢のしずく」 Sakurada Tomofumi

 

「我眼」 Onari Daisuke

 

「半川の眩燿」 Fukushima Toshiwo

 

「ジパングどんぶり」 Saida Hiroyuki

写真はありませんが、酒樽で作った茶室の軸に投影する「光の間」、古い蔵の真っ暗な空間に蔵の外の風景を投影する「蔵」、地元の小中学生の力作なども展示されています。
秋空の下、地図を片手に歩いて、作品に出会うこの「志和堀DNA」は9月27日(日)までひらかれています。

志和堀DNA

2009-09-13 | テディベア

東広島市志和町志和堀で行われている「志和堀DNA」に、行ってきました。

         

 

 

「蒼の時間」 Terada Katsuhiko (上の3枚)

 

 

「擬態 かくされたもの」 Kuroda Daisuke (上の2枚)

 

「THE GATE」 Doi Mitsuharu

 

「DNA(遺伝子)組み換え時代」 Takafuji Shigeru

 

「志和堀の空気」 Muranaka Yasuhiko

 

「志和堀野外彫刻展」 Horio Mitsuru

 

「HOUSE/HOME」 Hitokuwada Toru

昨日の初日はあいにくの雨でしたが、katsuraさんの車で、ガリさんと3人で出かけてきました。
古い歴史の息づく町志和町志和堀の酒蔵、神社仏閣、農協倉庫、民家の軒先や空き地を借りたアート作品の数々が迎えてくれました。
今日と明日は主な作品を、明後日は町の風景を紹介します。

愛のかたち

2009-09-12 | テディベア

NHKテレビ放映中の「天地人」の切手、

 

切手の説明と直江兼続の生涯、天地人ゆかりの戦国武将上杉景勝、上杉謙信、前田慶次についての説明もあります。
直江兼続所用と伝えられている「愛の前立兜」は上杉神社に所蔵されているそうです。

 

りんごの甘酸っぱい香と麦のこんがりと焼けた匂いの珍しいりんご麦せんべい、

  

くーたんはさっそくいただいています。

 

雁が家路をたどり、うさぎが月を見上げる、秋の風情いっぱいの麩せんべい、どれも、ガリさんが蔵王に出かけたときのお土産です。

 

お庭のヒメザクロの一枝、

 

フウセンカズラといっしょに届けてくれました。

 

フウセンカズラはもう種もできていて、種もいっしょに届きました。
フウセンカズラの種は、黒くて丸いところに白いハートの形がくっきりとしたとてもかわいいもの、来年の春の種まきが楽しみです。
ガリさん、ありがとうございました。

レーシングカー

2009-09-11 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島市交通科学館では、秋季企画展「時代を駆けぬけたオートバイ」が9月17日から11月23日までひらかれます。
夏休みの最後の日、junが出かけたのは、夏季企画展「カーレース-日本からの挑戦-」、試乗させてもらえるのもあり、たくさんの格好いいレーシングカーに大喜びでした。
 

新型インフルエンザ

2009-09-10 | テディベア

新型インフルエンザが流行っていますが、先日、健康保険組合から、こんなセットが送られてきました。

 

薬用ハンドソープ、手指用消毒スプレー、すり込み式手指消毒剤、マスクがパックされていました。

 

色調体温計も入っていました。

 

小冊子には、

 

予防のための手洗いやうがい、マスクの着用などがわかりやすく書いてあります。

 

くーたんは、お出かけのときのために、マスクをしてみました。

 

しっかり手洗いをしたり、

 

うがいもしていましたよ。
なんとか、大流行にならないといいですね。

電線

2009-09-09 | テディベア

今週の土曜日からひらかれる志和掘DNAのおしらせです。
東広島市志和町志和掘には、いまも残る旧街道沿いに酒蔵や商店、社寺が立ち並び、これらの町並みを舞台に現代造形作家の芸術作品が展示され、katsuraさんのご主人も出品されます。

 

3年前には、安芸津町でもひらかれて見に行きましたが、古い町並みに溶け込んだ楽しい作品がたくさんあって、見応えがありました。

 

芸術の秋、お時間があれば、ぜひ、お出かけください。
3年前の安芸津DNAのようすをjunが報道記者になってレポートしています。
安芸津DNA
あっ、今日のタイトル「電線」は、次の写真からです。

 

 

 

 

 

  

 

電信柱にまっすぐに伸びる電線、子ども時代のイメージでした。
電信柱が木製のものからコンクリート製にかわり、光回線も加わって電線も複雑になりました。
この1本1本が私たちの生活にとってなくてはならないものになっているのですが、その描く線が秋の空に映えて、美しく輝いています。