観たもの・たべたもの・・買ったもの

趣味ではじめた デジカメの写真だよ。

だきしめたい・

2014-06-26 23:31:51 | 

グリコのおまけ@グリコピア神戸

Glay の15周年ライブ supported by glico で あのゴールするお兄さんの形をしたギターが使用されていました。 なんでも 世の中に3本 存在するのだとか。 そのうち1つがあるときいて、グリコピア神戸へ。 むき出しでおいてあるが 触らないようにと さる筋から注意されていた のですが いざ目の前にすると やっぱ抱きしめたくなりました。 あなりに無防備!!

Glayが使ったグリコのギター

メンバーのサインが・・ HISASHI さんのだよーん。。 

メンバーのサイン

もちろんグリコピア神戸で体験できるのはこれだけではございません。 プリッツやポッキーのできるさまがみえて なかなか興味深い。 特にポッキーの芯が 自重で一定の長さでカットされる様子は お見事としかいいようがございません。 梱包されたプリッツを自動でダンボールにつめていく様子も見事です。 それ以外にも 歴代のおまけや商品が展示されていて 懐かしいやら可愛いやら。 これだけあっても 全部ではないそう。 不足分を探して全国の昭和館をまわっているとかいないとか。 結構 楽しんでしまいました。 
帰りには プリッツを1箱いただいて なんだか得した気分。といいながら 実はショップでおみやげにグリコ商品を買い込んで なんだか戦略にはまった気がしないでもない。 神戸の中心地からは少し遠いですが 足をのばしてみるのもいいかも。

 

 


五代目から六代目へ・・

2014-06-21 18:11:25 | 

もうすぐリニューアル@道頓堀

2014年8月17日に最後の点灯となる 道頓堀のグリコネオン。 初代から数えて5代目の看板も 設置から16年が経過し 老朽化がすすんだことから リニューアルとなるそうです。 初代から少しずつ変化してきたこのネオン。 次はどんないでたちになるのやら。 バックはやはりアベノハルカスでしょうか。 
すっかり大阪ミナミ、道頓堀の顔としておなじみになったグリコネオン。つぎはどんなになるかとても楽しみです。

先日の京セラドーム遠征のさい、関西在住の先輩方とまちあわせしたのは この看板の足元。 土曜の夕方の戎橋はぎっしりの人で大賑わい。 観光客の姿も目立ち・・ 待ち合わせしたのになかなかみつけられず。 携帯で連絡しながらやっとお会いできた次第。 
そのまま 看板の足元にある 金本兄貴のお店で串揚げ。。 串揚げメニュー全部とビールに焼酎1本。 飲めなくなったと嘆く先輩方に どこがとあきれる僕たち。 そりゃ、現役時代のことをおもえばそうでしょうが。 その現役時代の話でもりあがり 気分は いつのまにか学生時代、 酔っぱらって 電話するとこなんぞ、まさしく・・・  街のパワーと先輩方のパワーをいただいて 元気になった 週末の夜。

すべてのものをのみこんで、うけいれてしまう街のパワーに この雰囲気 めっちゃいいわ。と テンションあがった夜でもありました。 
度量が大きいというか ふところが深いというか そんな街や人に 巡り合えるこのごろ・・ めげていても 前をむけますね。

BGM は Coldplay の A Sky Full of Stars  めっちゃ気にいってるこの PV。 みていると Happy になれるんです。

Coldplay - A Sky Full Of Stars (Official video)


晴れ女ですもの・・

2014-03-19 00:23:04 | 

白く連なる北アルプスの山なみ@八方尾根スキー場

 シャイなのか、なかなか顔をだしてくれない北アルプスの山々。ですが、晴れ女の威力ですかっと広がる青空。 天気までおどしたか・・? しかし なんどみてもため息が出るほど美しいこの山なみ。悠久の時をこえてたたずむその気高き姿に背筋がのびる。小さなことなんて気にしてる場合じゃない・・元気ださなきゃと思わせてくれるこの景色。何度みてもあきないなぁ。白と青、シンプルなんだけど力強い風景。

左から、白馬鑓、杓子岳、白馬岳(しろうまだけ)。北アルプス(飛騨山系)、後立山連峰の山々。長野と富山の県境。山の向こう側は富山県なのね。
地名は白馬(はくば)、山の名は白馬(しろうま) 確かそうだったよな。
 「春になると雪解けで岩が露出し黒い「代掻き馬」の雪形が現れることから、「代掻き馬」→「代馬」→「しろうま」となったもの」 -WikiPediaから引用。 てことはほんとは黒い馬だったのね。 やっぱ 白馬のがさまになるから 変遷してよかったのでは。
子供のころに1度縦走したことがありますが 最近はもっぱら山はみるもの。 頂上はそこにみえるのに下っていかなきゃならんのが縦走の辛いところではありますが また登ってみたい気も。 体力もですが根性を鍛え直さんと
 無理かな。

 


蝦夷の富士さん

2014-02-11 00:23:36 | 

雪景色の羊蹄山@北海道、ニセコスキー場

人参ぶらさげ働いてる僕。今年初めてくらった人参はニセコでのスキー。 2月の晴天率がきわめて低いらしいニセコでの最終日、はじめて冬の羊蹄山を拝む。 晴れ女の面目を保ったか。。独立峰でその姿が富士山に似ていることから蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山は 正式には 「後方羊蹄山(しべりしやま)」というんだって。火山とはいえ 記録に残る火山活動はないそうで 最後の噴火は役2500年前の山頂噴火とは 気象庁のHPからの情報。 6-10月にかけて登山が楽しめ 野鳥や高山植物の宝庫。一度も登ったことはありませんが。
毎年、秋にも訪れていますが 冬と秋では趣が違います。四季それぞれに表情をみせてくれるのでしょう。 

オリンピック、、、上村選手にはメダルをとってほしかったけど残念。でも長きにわたるその努力とやりきったという満足感あふれる笑顔に金メダルと大きな拍手を届けたいです。 素敵だったな。インタビューにはちょっと感動。

 


うまれかわった・・

2013-11-22 23:54:45 | 

ガラスのピラミッド by イサム・ノグチ @ モエレ沼公園、札幌

ごみ埋め立て場が、こんなきれいな公園になるとは・・ 札幌市郊外に位置する モエレ沼公園。 彫刻家 イサム・ノグチが基本設計を手がけ 大きな公園が彫刻作品のように 計算され いくつもの表情をもっている。 ごみ処理場からこれだけのものをイマジネーションできるのは さすが イサム・ノグチ。 建築家ではなく彫刻家の視点だから しばられるものが少なく 柔軟な発想ができたのかな。 残念ながら ご本人は 基本構想を完成させた後、すぐになくなられ 完成をみることはなかったのです。 その構想は財団の手にひきつがれ 20年以上の歳月をかけて完成。 とても廃棄物の埋立地とはおもえません。 
観光地としてはあまりメジャーじゃないですが 特にこのガラスのピラミッド 「HIDAMARI」 を鑑賞したくて・・ 思ったよりも大きな建物で 飾り物かとおもいきや 内部にはホールやcafeがあり 立派な施設。 吹き抜けの2階のホールでは結婚式が行われておりました。 ガラス張りゆえ 夏はかなり熱くなりますが 雪を貯蔵し利用した冷房システムを採用。冬は太陽の熱により その名のとおり HIDAMARI の快適さ。 あたたかい空気は上にあがり ピラミッドの上部に滞留しますが その熱を館内の暖房に活用するという 地球に優しいハイテクシステムをとりいれているようです。
少し緑のような青のようなガラスの色も味わいがありますが 内部の骨組みの幾何学模様も素敵。 そのむこうに見える空とで1つの絵のようで おもわず魅かれてシャッターをおしてしまいました。 

ガラスの向こうの夕日 @ HIDAMARI

公園からは 街の反対側の 羊が丘公園や札幌ドームもみることができ 公園内の景色だけでなく 眺望も素敵。 テーマパークのような派手さはないですが のんびり過ごすにはいいかも。 

モエレ沼公園 HP: http://www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php


ビール対決

2013-11-18 12:56:47 | 

キリンビール工場@千歳

サッポロビール博物館@札幌

社会見学@北海道ってわけで、千歳に到着するなりビール工場の見学。試飲が目的。キリンビアパークへ向かうのになぜかナビの目的地は札幌ビール工場にセットされていたらしい。 僕のつくったツアーメモ・・ なぜかサッポロビール工場になっていたらしい。 思い込みはこわい。キリンビール工場が目の前に現れたにもかかわらず ナビの目的地が違う。 なんで?? そりゃそうだわ。最初から間違ってるんだから。 まぁ ちゃんとキリンビアパークについたのでよしとしよう。 

千歳のキリンビール工場。大きな敷地の中に働く人たちの数は100人とちょっと。 少ない!! ラインツアーで納得。 ビールって我慢の製法。熟成期間が必要で 大きな窯で眠ってる間は そんなに人手は必要ないというわけ。 じっくり時間をかけておいしいビールが届くわけですな。 原料も 大麦とホップと水とコンスターチなどの副材料とシンプルなもの。その組み合わせと製法のちょっとした違いでいろいろな味ができるというわけ。奥深い。 見学のあとは併設するビアパークでおまちかねの試飲。 キリンなんでビアパークには All Japan のサッカーチームのユニフォームやパネルも。 さすがメインスポンサー。 

対するのは札幌ということでサッポロビール。 こちらは工場ではビール博物館へ。 なので無料の試飲はありませんでしたが 博物館らしく洗練された展示。ツアーではよどみなくこれらの展示をお姉さんが説明。 さすが・・と感心。 北海道の開拓とともに歩んできたサッポロビールの歴史にふれられます。 その昔 ビールの低温熟成は木樽にいれて豊平川の氷を使用して行われたとのこと。北海道ならではですね。アサヒとサッポロは同じ会社で独占禁止法により2つに分割されたそう。現在、ユニークなシンボルのあるアサヒビールの本社@吾妻橋は もともとサッポロビールの工場だった。 そんなこんなの歴史物語。

キリンビアパークでは、限定品のお土産がたくさん。 中でも目をひいたのがこの巨大プリッツ。 ビールの味がほのかにするマスタード&ソーセージ味のプリッツは まさしくビールにあうお味。 おいしゅうございました。 東京駅のお菓子ランドにもなかったレアもののプリッツのようです。

サッポロビール園では できたて生ビールとともにジンギスカンなどを楽しめる。 ラム肉もやわらかくてくせがなくうまい。 3つある中で 一番、落ち着いた雰囲気といわれ ぴったりと ガーデングリルを選んだ僕たち。 落ちついた雰囲気であろうがなかろうが がっつり、たっぷり飲んだり食べたり・・ しめはもちろん 寒くてもアイス。 なにやってんだか。

どちらでも教わったビールのおいしいいれかた 3度つぎで おいしいビールを味わっているこの頃。 満足!! 




晴れ女の威力・・

2013-11-14 23:37:10 | 

静寂の雪景色・・内浦湾に続くスロープ@ウインザーホテル

 天気があまり・・の予報が こんな美しい雪景色を運んでくれました。 前日の雪模様の景色が 一日でこんなに積もって白銀の世界。 
どうですか。 晴れ女の威力ここにあり・・と 同行者2名 喜んでくれました。 まぁ わたしのおかげでは決してないですが。
雪見風呂も満喫。 極上の休日でございました。 

ラーメン@千歳にはじまり、スープカレー@千歳におわった 食い気の旅でも 景色はちゃんと楽しんだでございます。 


音のない世界

2013-11-13 08:19:35 | 

静寂の銀世界@洞爺、北海道

大学バレー部同期3名、恒例の秋の北海道。  天気予報はいまいちだったが そこは晴れ女の名にかけて・・ とおもったらなんと雪。 今シーズンの初雪だって。 おかげで美しい雪景色を堪能。 ころんでもただではおきませぬ。 念ずるこつは よくばらないこと。 1日でもいいから いい天気にしてね。 と・・ そうすれば (って なんの話やら)
普段は音・・雑音に囲まれて過ごしているので 静けさがよけいに心地よい。音をすべて雪が吸収したかのような夕暮れに サンセットはみれませんでしたが おもわず感嘆の声をあげそうに。。 しかし  そこはお静かに。 ピンクにそまった空と雪、シルエットのようにうかびあがる木々。 と幻想的な景色を見ることができました。 (普段のおこないです。 きっと・・・)

降り続く白い雪は、心模様、そっと
滔々と白い雪は、無常なる人の世を
すべて 許すように降り続いて行く - Glay、 Winter Again より  べたですがBGM はこれかな。 


そうきたか。 期待どおり・・・

2013-10-12 09:11:55 | 

きらびやかな龍@日光東照宮

は水の神。ということで よくお寺の天井に龍がえがかれてますが(禅宗のお寺に多い) 火事から守ってもらうためだということらしい。こうやって飾りにするのもその意味があるのか・・ 想像上の生き物でインドが起源らしい。 
天井の龍といえば 東照宮の薬師堂の天井も大きな龍がえがかれていて ここの龍は鳴くんです。 京都の相国寺もそうですが 龍の下で拍子木や手をたたいたりすると 天井からはねかえったきた音の波の影響で鳴き声が発生(音の反射波と音の波の位相が真逆で重なり合い波が進行せず振動してその場に止まっているようにみえる波動、定常波)。 物理学的にいえば 波の進行方向に対し、垂直な面で波を反射させると 反射波の位相が逆になり 入射波と反射波の合成で定常波が発生するということ。 天井の面を音の波が垂直に反射する角度にすればいいということになります。 また音を出す場所で天井にあたる波の角度は変わるので 拍子木をたたく場所によって 鳴いたり 鳴かなかったり というわけ。

龍は どら様の龍なんで なにげに魅かれるんですよね。 個人的には、いちおしだった 谷繁選手が ほんとに監督になってうれしいかぎり。 まだ早いかもとか プレイングマネージャーは大変だし とおもっていたので まさかでしたが。 僕の中では 落合さんの監督はなかったもんで。。 なんだか 後退人事の気がして。 もっとアグレッシブに若返って前にぐいぐい行くような感じ、フレッシュな感じがいいなと思っていたので。 大変だと思いますが あえて困難に身をおくということで 応援します。 若手をがんがんしごいてフレッシュなチームになることを。 


おなじでも・・

2013-10-10 23:38:57 | 

落ち着いたたたずまい、東寺五重の塔@京都

 

きらびやかな東照宮五重の塔@日光

五重の塔でもこんなに違う。日本ではじめて密教を広めた弘法大師、空海の造営したお寺、東寺。木造建築物では最高の高さをほこりますが 色目をおさえたその姿は 落ち着いたたたずまい。これに反し東照宮は 将軍徳川家の趣味なのか 色あざやか。 型は同じでもずいぶん印象が違うもの。 
いずれも、落雷などの火災には弱いが、地震には強い耐震構造をもつ建物。地震による倒壊記録はほとんどないらしい。その理由はいまだにすべて解明されていないとは 当時の建築技術の高さに驚き。 釘を使うとその部分から腐ってしまうものですが 複雑な組木構造の塔には釘が使用されていないとか、周囲の柱に接することのない中心をつらぬく心柱の存在が かんぬきとなって積み重なっている各層がはずれないとか いろいろ理由はあるようですが。 
東寺の五重の塔は新柱が地中にうめられていて 塔身が縮んだら あわせて新柱を切るという荒療治をほどこして 新柱が屋根をつきぬけないようにして。東照宮の五重の塔では 新柱は珍しい懸垂式。梁からつりさげられていて地面より10cmほど浮いた状態・・ 同じ耐震構造でも違いがあるんですね。 特別公開で中を見学できたのですが タイムアップで かなわず。 またの機会になりました。

丸ビルやスカイツリーなど現代建築にも五重の塔の耐震構造は応用されているそうで その技術レベルの高さがわかります。