牛にひかれて・・善光寺三門@長野
4月1週目の週末・・ 年度末の超多忙からぬけでた友人たちとともに今年最後のスキー。 爆弾低気圧の予報に屈することなく 果敢にせめるも 天気には勝てず 2日目は 風によりリフト前面運休。 しかたないので 観光にきりかえる。 いろいろ迷ったものの 牛にひかれて善光寺へ。 牛にひかれてのなりわいは こちらに詳細が
http://www.zenkoji.jp/houwa/index1.html
僕たちは牛というより 団子につられて善光寺だったけど。 (参道にはおいしい誘惑がたくさん。) さすがに 多くの参拝客が訪れる大きなお寺は 立派です。 風格がありますな。 三門もご立派。 屋根は 存在感満点の 善光寺の学は もともと さわらの板を用いた栩葺き(とちぶき)だったそうですが 大正時代の葺き替え時に 檜皮葺きに変更。 平成大修理にて もともとのとちぶきに復元されたとのこと。 檜皮が厚みが1.5mm程度なのに対し 栩葺きは9mmから3cm とかなり厚い。 さわらは中部地方の国有林から供給したとのこと。 よりもとの門に近くなったということでしょうか。 質実剛健・威風堂々とした門構えです・