善光寺三門(三門)@長野
御開帳にあわせてか、善光寺の三門も現在、特別拝観中。とあれば、せっかくだからと上ってみた。(xxとxxxは高いところが好き? でも高所恐怖症の僕) めっちゃ急な階段をあがってみるとそこには仏間が。知恵の菩薩、文殊菩薩を中心に仏法の守護神「四天王」がまさしく文殊菩薩を守るように睨みをきかせておりました。また、ここ1か所で四国八十八か所めぐりができるようにか 八十八か所の霊場の分身仏が壁には祀られておりました。
山門の屋根は 栩葺(とちぶき)。これはなんでも 樹皮ではなく板を使って屋根を葺く工法の一種き、0.9-3.5cmの厚みの板を使用。善光寺の三門は平成の大修理の時に 建立当時の栩葺屋根に復元されたそう。 (=>善光寺三門平成大修理見学会の様子)
まだまだそういう技術が残っていたのは素晴らしい。 技術だけじゃなく材料となる木料も育てるのは大変ですが、こういう伝統的技術は絶やさないでほしいです。 こんな記事もありました。 なるほどね・・
山門を守る仁王様