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ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

久しぶりのジェントルリーダー・鏡開き

2010年01月13日 | 料理
久しぶりにニケとパールにジェントルリーダーをつけて、昨日今日と散歩に行きました。
なぜかというと、打撲負傷の左足小指、だいぶ治ったとはいえ、まだ力を入れると痛みがあるので、散歩中引っ張られると危険だからです。
久しぶりのジェントルリーダー、その威力を思い知りました。
散歩がとっても楽です。
犬たちも、鼻のところが気持ち悪いのか取りたがるけれど、首が絞まらないので、実は楽なのではないか、とあらためて思いました。


いつのまにか七草粥の日も、鏡開きも終わりました。
鏡餅は、うちは、毎年、酒屋さんに注文しています。去年までは、台を少し工作してセットするというひと手間がありましたが、今年は、組み立てさえもいらない、箱から出してそのまま置ける究極の簡単鏡餅でした。台はぺらぺらの金色の紙の台で、鏡餅の形状のプラスチック容器の中は、小さいパックの丸餅がはいっていて、
すみからすみまで「お手軽」にできています。
もちろん楽なのは、大歓迎なんですが・・・ここに神様がいらっしゃるとも思えないような現代の鏡餅です。
でもいちおう鏡開きのときは、このお餅を食べます。

数年前の新聞にのっていたのを切り抜いておいたお餅の食べ方。
揚げ出し餅。お餅をゆっくり揚げて、大根おろしたっぷりと天つゆ、七味やわさびで。ねぎも。     
一口に切ったお餅とねぎをバターで焼いて、おしょうゆちょっぴり、黒胡椒を少し。



きょうは朝の散歩から寒かったです。
それにしても、制服の中高生たちの寒そうなことといったら。
コート禁止の学校多いんでしょうか。
下に重ね着してても、いくらなんでもセーラー服と学生服だけじゃ、寒そうですねえ・・。
今、巷では、からだをあたためろ、という本がいっぱい出ているというのに。

がぶっ!・相変わらず圧力鍋

2009年12月25日 | 料理
パールにいつも手をかじられています。
手をくわえて、こっちきてこっちきてというように、ひっぱっていきます。
ほんとは噛ませちゃいけないって言われるけれど、かわいいのでやめられません。
これもコミュニケーション



また圧力鍋料理。
圧力鍋の得意料理の代表といわれる豚の角煮。さといもの煮っころがしも短時間でできました。            
 

金時豆

2009年12月18日 | 料理
遊具の中にはいっちゃったパール。



加圧3分と、砂糖をいれて煮詰めるのみ。
煮豆がこんなにスピーディーにできるとは大感激・・・。
それだけで圧力鍋を買った甲斐があったというものです。
ひとりで胸焼けするほど食べています。

さくらおばさんも強い・ヨーグルトポムポム

2009年11月10日 | 料理
さくらもときどきパールを叱りつけています。
「ひえ~、すいません」(パール)
古参シェルティー2匹は小さくても先住犬。
その地位は、ずっと変わらないようです。

ニケは、パールに首の毛を噛んで引っ張られても、上に乗っかられても、なにをされても怒らないやさしいおねえさん。




ヨーグルトポムポムという名前のこのケーキは、30年も前から作っています。
使っているこの本も1978年出版で、もう30年以上たっていてぼろぼろ。
一度絶版となり、最近復刊されてきれいな装丁の本になって売られているようです。
「ヨーグルトポムポム」はこの本の中でも最も実用的でおいしいと思います。
この本から生まれて、すっかりスタンダードとなった名物ケーキではないでしょうか。
ネットでヨーグルトポムポムで検索すると、つくりかたもでてきます。
りんごたっぷり、さっぱりしていてほの甘くて、超簡単。おすすめです。
古いので、オーブンではなくて、天火と書かれています。

びびりの風太くん・グラタンからコロッケへ

2009年10月08日 | 料理
昨夜は台風が来て、夜中に激しく風が吹き荒れていました。
雷を怖がる風太は、風雨の音も怖がり、昨夜は、ずっと部屋中よだれをたらしながらうろうろ、うろうろ、音が鳴るたびにぴくっと耳をそばだて、ドアをがりがりしたり、私をひっかいて起こしたり、なかなか寝ませんでした。
ほかの3匹は、平気で寝ていたのに・・・。


おととい作ったポテトグラタン。これなら、今、歯の調子わるい私も食べやすいので。

でも余ってしまって、翌日、残りをどうしようかなとながめているうちに、栗原はるみさんのレシピ本で、クリームコロッケを作るときに、クリームだけだとまとまりにくいのでじゃがいもを加えるとよい、とあったのを思い出しました。
まさにそれは、このグラタンの材料と同じ。
そこでそれをつぶしてまるめてコロッケにしてみました。
上にのせたチーズも一緒にまぜこぜにして。
冷蔵庫で冷えているのであつかいやすくなっています。


トマトソースをつけて。なかなかおいしいクリームコロッケに変身でした。

サワークリームのディップ

2009年07月27日 | 料理
よしながふみの「きのう何食べた?」という漫画に出てくるサワークリームと明太子のディップを作ってみました。
サワークリームを使ったディップは、昔、アメリカ帰りの友だちに、ほうれん草をつかったのを教えてもらい、人が集まるときに重宝しました。野菜スティックにつけて食べるとおいしいのです。
それも久しぶりに作ってみました。


サワークリームに明太子を混ぜ込むだけ。とても簡単でおいしい。
この日は野菜につけるので、マヨネーズも少し混ぜてみました。


ほうれん草とサワークリームのディップ。

ほうれん草をゆでてみじん切り。
青ネギの小口切り。
パセリのみじん切り。
ナッツのみじん切り。ナッツはなんでもよい。カシューナッツやピーナツの塩味のあるのがおいしいかな。
これらをサワークリームに混ぜる。マヨネーズも少々。
味付けは、クノールの野菜スープ、と教えてもらいましたが、最近みかけないので、ポタージュスープで代用しています。
クノールの粉末のスープです。
全部混ぜ合わせて、冷蔵庫で少し休ませると味がなじんでおいしくなります。
写真はポテトチップスですが、ドンタコスみたいな、三角のコーンのチップスがよく合います。

ニケはよく前足を交差させて座っていてなんだか優雅。

パールがよくする目。

狭いところを走り回るパール・変形ロールキャベツ

2009年06月10日 | 料理
今日は、雨が1日ひどくて散歩はびしょぬれになりながら近くを回りました。これは、おとといの写真。狭い庭を走り回って家に飛び込むパール。
狭いと動作も小さくなります。ネズミみたいにクルクルっと。足が悪くならないかと心配になります。


きょうは、梅雨入りしたというのに夕方から肌寒くなったので、ロールキャベツをつくろうかと思って、大きいキャベツを買ってきました。
葉をはがしてみたら、中に虫がいて、外側の大きい葉っぱの何枚かがとても汚いのです。迷いましたが食べる気しなくて、方針かえて、包むロールキャベツではなく、肉とキャベツを鍋の中で重ねていって煮込むロールキャベツに変えました。(本によるとこれはドイツ風とのことです。ほんとかどうかわからないですが)
これだと葉っぱが一部欠けていたり、小さい葉っぱでもなんとか形になるので。



出来上がりは、丸いケーキ状なのですが、切り分けてから写真撮りました。
ロールキャベツのように柔らかく茹でたキャベツの葉とひき肉を、鍋の中で段々に重ねていくのです。片栗粉をつなぎにします。
キャベツ3枚、肉、キャベツ3枚、肉、と三回繰り返して、一番上はキャベツの大きい葉にして、上の方を丸め込むようにドーム状にして、スープをそそいで煮ます。これも「おそうざい風外国料理」の中のレシピです。きょうは、ちょっと煮込む時間が少なくて、写真からもわかりますがキャベツが硬かったです。ほんとはもっと肉とキャベツが馴染んだ感じになるのですが・・・。
おそうざいふう外国料理

ハンバーグソース

2009年06月05日 | 料理
またこの本の中から・・・


ハンバーグを作りました。

ハンバーグ自体は、ちょっとさぼって本のとおりにせず、いつものようにちゃっちゃっと作ってしまいましたが、ソースをこの本のやりかたでやってみました。
たまねぎすりおろしとにんにくすりおろしのはいったソースです。
と~ってもおいしかった
この本では、こども向けの設定でしたが(ひとつひとつの料理に、その料理にあうようなシチュエーションが想定されている)、どちらかというと大人好みの味ではないかなあと思いました。
たまねぎの甘みとにんにくのかおりがきいています!


ニケとパール、そっくりなのですが、どこが違うかというと・・・
  
ニケは目が寄っていて・・・                      パールは目が離れてる
                            
       

さばのみそ煮

2009年06月02日 | 料理
私はさばの味噌煮が大好きなのですが、作るたびに味が違ってしまい、なかなか味が決まらない、苦手な料理なのです。身がぱさぱさしたり、なまぐさかったり。
そこで、とりアタマさんのブログふーふーあびあびで紹介されている本にのっているレシピで作ってみました。

この本です。

「じぶんなりの工夫なんかもやめて、レシピそのままつくってください」と書いてあります。
レシピはとてもていねいで詳しくわかりやすい親切な説明です。
そこでそうしようとやってみたのですが・・・
私はいくつかの失敗をしました。

まず、ごぼうを買い忘れたこと。このレシピでは、さばと一緒にごぼうも煮ます。
きっと風味がよいでしょう。

それから、味噌の選択。2種類の味噌を混ぜて使うといい、と書いてあり、私はうちにあった赤だしと、仙台の味噌を使ったのですが、赤だしではないほうがいいように思います。

煮詰めすぎたこと。
味噌を溶き入れたら、煮汁を煮詰めるのですが、そのタイミングには要注意です。

最後に酢をいれる、と書いてあるのに、酢を入れ忘れました。

きょうのできあがりはこれです。

もう少し、煮汁がゆるめで残っているほうがいいですね。
味も少し濃くなってしまいました。
でも、このレシピで煮ると、さばの身がぱさぱさせず、味がしみて、とてもおいしいです。家族からも好評でした
近々、このレシピで再チャレンジしてみます。

ニケ、元気です。えびの天ぷらしょうゆいため

2009年05月26日 | 料理
ニケは、かりかりのえさの種類を変えたら、完食するようになりました。近所の人に、「太ったね」と言われたし、これでどうやらひと安心。ご心配おかけしました。

昨日紹介した「おそうざいふう外国料理」の中の、おすすめ料理のひとつ、えびのてんぷらしょうゆいため。えびをたまごに片栗粉をといた衣で揚げて、醤油、砂糖、酢、ウィスキーのたれに、しょうがの薄切り、にんにくみじん切り、赤とうがらし輪切りをまぜたもの。ぴりっと辛味があって、ごはんのおかずにもビールのおつまみにも。

シャンプー・にらのおやき・「モーツァルト!」のこと

2009年05月23日 | 料理
きょうは雨でびしょぬれになったので、朝、ニケとパールをシャンプーしました。
アボダームの、アボ・グリーンシャンプーを初めて使いました。
夫がネットで注文したのが、なんと3785ml入りの超特大サイズで、「それ、業務用じゃないの?」と言うと、「うちは業務用でいいんだ」と。ま。確かに。

ニケ

お昼に食べたニラのおやき。ちぢみみたいなものかな。

便利でおいしいのでレシピを簡単に。

ニラ一束に、豚肉50グラム、キムチ50グラム

豚肉の下味が味のベースになります。
   ☆しょうゆ少々、
   ☆こしょう少々
   ☆みそ小さじ半分くらい
   ☆にんにくすりおろし
   ☆すりごま

溶き卵一個、水50cc 小麦粉半カップ
これを混ぜて、にら、豚肉、キムチを混ぜる。
たねをふたつに分けて、ゴマ油をしいたフライパンで平たく焼く。
フライ返しでぎゅうぎゅうおさえながら。
うちはそれをポン酢で食べますよ~。


先日、ミュージカル俳優の中川晃教さんのことを少し記事の中に書いたら、毎日のように検索してこられています。
中川さん、人気があるのですね。
「モーツァルト!」は実にはまり役でした。
また「モーツァルト!」の再演してほしいくらいだけれど、奥さんのコンスタンツェのキャストをちゃんと選んでほしいなと前回思ったのですが。だいじな役なのに力不足だったような・・・中川さんのモーツァルトがよかっただけに。